御殿山と天空の集落

2024年11月13日(水) [日帰り]

• GPS: 02:15
• 距離: 2.8km
• 登り: 203m
• 下り: 203m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:10
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:14

距離 2.8km 登り 203m 下り 203m

10:48 十谷峠
11:39 11:41 御殿山
13:00 13:03 十谷峠
13:03 ゴール地点

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十谷峠

写真

11/13 10:48

　車で、早川町新倉から茂倉集落に激登り、それから林道五開茂倉線をグングンと、此処十谷峠に無事到着。林道はそれほど荒れてなくてホッとした。林道工事現場用トイレを借りて、右方向「御殿山」へ向かう。
　南アルプスフロントトレイルの極々一部を歩く。

11/13 10:49

　案内標識やフロントトレイルのテープが有り分かり易い。

11/13 11:24

11/13 11:35

　山頂では富士山が見え、ベンチもある。ヤマレコの山頂は三角点の所、そこまで行かなきゃ、この前のみみ石のようなことになる。

11/13 11:39

　落ち葉🍂にぬくぬくと、三角点。冬が来ても寒くはないね。

11/13 11:40

　ここがヤマレコの御殿山。

11/13 11:40

　本当の？山頂に戻って、富士山見ながら昼ごはん。

11/13 12:37

　帰り道、樹間から山座同定。来ただけと間ノ岳。

11/13 12:44

　誰にも会わず、いいなー。

11/13 12:50

　笊ヶ岳。

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

shimotsuke

　堂平から頑張って歩けば良いんだけど、楽して十谷峠からのピストン。でも、このコースにしたのは途中通る茂倉集落を見たかったから。
　下山後、不審者と思われはしないかと茂倉集落を恐る恐る歩いてみた。山間のわずかな傾斜地に寄り添うように家々が密集。100戸以上は有りそうだが、殆ど住人がいないようだ。今風の新しい家は無いものの、どの家も廃屋と言った感じはない。空き家の庭も草が生えていない。甲斐犬が繋がれていたが、吠えさえもしない。時代がタイムスリップようだ。いつまでも、そこに居たい気分だった。
　帰宅後、不思議に思ったのが、畑が無いこと。ここで人々はどうやって生活していたんだろう。分かったのは、鉱山があり400人もの人々が暮らしていたとのこと。そういう場所、ほかでも見たがずいぶんと荒れていたっけ。茂倉集落はそのままきれいに残っていて素晴らしい。また、行ってみたいなー。