六甲山系西山谷 沢遡行
- GPS
- 09:02
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 837m
- 下り
- 823m
コースタイム
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 8:55
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
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写真
装備
個人装備 |
サワーシューズ、チェンスパ、ヘルメット、レインスーツ、ヘッドライト、手袋、靴下、ファーストエイド、常備薬、紙地図、コンパス、サングラス、眼鏡、モバイルバッテリー、着替え一式、THERMOS900mlボトル、シェラカップ、ハイドレ、携帯トイレ、保温アルミシート
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感想
六甲山系の最難関と言われる西山谷へ山友さんと初挑戦してきました。
支谷が多くて迷いやすく、後戻りすることも厳しいバリエーションルート。落石、滑落しやすい危険箇所も多いとのことで、フォロワーさんの貴重な日誌や動画を元に何度も下調べとイメージトレーニングを重ねてきました。
当日は受験のような緊張感を持って、カンニング遡行図も携帯し、渦森台のゲートから入場、ヘルメット装着。
第二〜三堰堤を高巻きトラバースして、沢に降りた先にてフェルトソールの沢靴に履き替え。初っ端より見え始めたF0、F1からの小滝群に思わず歓声連発!水量しっかりあり、現れる滝々の流れがカッコ良くて、見惚れてしまいました。私的には西山大滝の斜め水流が一番カッコ良かった!レースカーテンみたいな堰堤も華やかで素敵過ぎました!
また、先行者と後方者では見え方が違い(今日は特にそう感じました)、踏み跡やピンクテープを違う目線で探して声掛け合いながら全体的にスムーズに進むことができました。それでも第七堰堤から右側の本谷への抜け方を間違ってしまい、高巻き激細トラバース。これ、おかしいやん!と気づき、遡行図見直して正規バリルートへ軌道修正することができました。ソロなら…マズイことになっていたかもです。
あと、愛情の滝を右側ルンゼからから巻くのも神経使いました。掴んだ岩がゴソッともげた時はヒヤリ(汗)そこから上は丈夫さを確かめつつ、木の根を手すりに登り切れました。
感動と緊張とスリルがフル回転する西山谷沢遡行。ふるさとの滝ではこれぞ生命の神秘!とニヤけつつ教えていただいたり(笑)、ゴルジュー!!とか雄叫び上げてテンション上げ上げの山友さん!ここまで連れて来ていただき、本当にありがとうございました!!また真夏にリピ決定ですね。
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