憧れの甲斐駒ケ岳 北沢峠から日帰り

2015年10月24日(土) [日帰り]

• GPS: 08:39
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,083m
• 下り: 1,121m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:27
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:37

7:20 北沢峠
7:23 北沢峠 こもれび山荘
8:59 9:05 双児山南峰
9:12 9:27 双児山
10:15 10:25 駒津峰
10:48 六方石
11:48 12:20 甲斐駒ヶ岳
13:09 六方石
13:40 13:44 駒津峰
14:55 14:56 仙水峠
15:29 15:30 仙水小屋
15:52 15:53 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
15:57 仙丈ヶ岳二合目登山口
15:57 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

深夜車にて自宅出発

市営芦安駐車場利用(無料)
http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/kanko/yama/files/shiei-chiku-parking02.pdf

http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/kanko/yama/files/shiei-parking01.pdf

市営芦安駐車場発5：30の山梨交通乗車（片道料金1030円+100円林道利用協力金、
甲府駅始発4：35で既に沢山人が乗っている）
芦安からはもう1台バス出していました
*11/9までの営業です
乗合ジャンボタクシー利用は（片道1100円+100円林道利用協力金）
http://www.taxi-yamanashi.org/img/page4/hirogawara-calendar2015.pdf

広河原にて南アルプス市営バス北沢峠行きに乗換え
6：50発　北沢峠7：15着（片道料金750円）
http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/kanko/yama/files/kitazawa_map2011.pdf
*11/4までの営業です
戻りの最終は16：00

コース状況／危険箇所等

往路は双児山経由で駒津峰目指し六万石からは直登コース
下山は仙水峠経由の右回りです
最後長衛小屋近くに出るので下山の広河原行きのバス乗り場に近くて良いのですが仙水峠の激下りに苦労しタイムオーバーしました

甲斐駒ケ岳取り付きの直登コースは沢山の人が利用しています
懸垂しなければならないところもありましたが手袋して3点支持をしっかり守ればさほど危険ではありません　体の大きい人やザックの大きい方が通りにくい場所ありました
さらに上部の風化した花崗岩は滑りやすく這って突破する箇所が怖かった
稜線の突風で気に入ってた帽子を下界まで飛ばされたのが痛い。

念のため軽アイゼン携行しましたが全く雪なく出番なし。

写真

10/24 7:20

北沢峠に着きました

10/24 7:31

双児山経由で駒津峰目指します

10/24 8:23

樹林帯ですが所々開けます

10/24 8:42

もちろん紅葉時期は終わってます　落葉です

10/24 8:45

最初に目に入ったのは北岳

10/24 9:09

双児山越し仙丈ケ岳

10/24 9:15

地蔵岳のオベリスクは目立つ

10/24 9:15

北、間ノ岳から塩見に続く尾根
南アルプスの核心部ですね

10/24 9:19

ドーム形の摩利支天が登場

10/24 9:30

鋸岳ライン

10/24 10:14

駒津峰到着　仙水峠経由の方々と合流し一気に賑やかになりました

10/24 10:17

真っ白な山肌です
猛々しい

10/24 10:17

摩利支天の絶壁

10/24 10:18

最高の天気です

10/24 10:31

素晴らしい

10/24 10:31

馬の背の岩尾根を行く

10/24 10:56

これより核心部

10/24 11:12

ヘルメットしてる人多いです

10/24 11:28

懸垂してプルプル

10/24 11:38

自然の造形美

10/24 11:45

這って行って下さい

10/24 11:49

地蔵のオベリスクより高くなったかな？

10/24 11:52

がんばれ！相棒！

10/24 11:56

まもなく山頂です　歓声が聞こえます

10/24 11:58

最初に一等三角点を探す

10/24 11:58

着きました！

10/24 12:01

絶景！八ヶ岳が低くに見えます

10/24 12:01

赤岳　阿弥陀

10/24 12:03

無事を感謝

10/24 12:08

日本の標高1位2位3位同じフレームに入りました

10/24 12:08

また八ヶ岳方面
空が濃い

10/24 12:19

黒戸尾根を下る人々

10/24 12:20

鋸岳

10/24 12:29

巻きコースで下山します

10/24 12:30

鳳凰三山と富士

10/24 12:33

風化した花崗岩のザレ
滑りやすい

10/24 12:37

摩利支天を眼下に

10/24 12:51

鋸、いやブラシだ
自然の驚異

10/24 14:08

北岳ズームかっこいい
あ、パラマウント映画の山だ！

10/24 14:09

黙々と下山

10/24 15:11

仙水峠あたり

10/24 15:11

礫礫礫の下山は苦手

10/24 15:20

だいぶ標高下げました

10/24 15:30

仙水小屋の水場

10/24 15:41

写真撮ってる場合じゃないけど・・美しい日本の風景

10/24 15:53

長衛小屋キタ　バス停まであと少し
急げ！

撮影機器：

iPhone 6 Apple

SLT-A57 SONY

感想

d60futoyan

今回反省点は
日帰りという強行計画の割には様々な所要時間の見込みが甘かったりしたこと
行きも帰りもバスにギリギリ乗車です。北沢峠で宿泊をせねばならなくなるところでした

まず待ち合わせ場所から芦安駐車場まで途中買い物などして時間が予定よりかかったこと。友人の運転で芦安のゴール寸前で乗るべき甲府からのバスをブチ抜き事なきを得ましたが。乗り遅れたら山行そのものがアウトでした。ヒヤヒヤ

山頂までは予定通り。
計画もヤマプラでピストンで設定した時間に要所要所に+10分の余裕分持たせていたのが現地で下山に所要時間の変わらない（と思われた）仙水峠経由にしたのが余裕分を飛ばしてしまい・下山に思いの他苦労しました。
最終バス　アウト！か・

それでも憧れの甲斐駒ケ岳に最高の晴天に登れたこと
計画通り行かなかったが結果オーライで無事その日にちゃんと帰宅できたことは私を戒めながらも山の神様のプレゼントに思えます