妙義山相馬岳北稜

2024年11月17日(日) [日帰り]

• GPS: 08:49
• 距離: 8.5km
• 登り: 883m
• 下り: 888m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:44
• 休憩: 1:04
• 合計: 8:48

距離 8.5km 登り 883m 下り 888m

5:02 国民宿舎裏妙義（閉館）
9:53 10:20 鼓岩（相馬岳北稜P12）
10:26 10:27 仙人窟
10:34 10:35 はさみ岩
11:33 12:05 妙義山
13:04 13:07 窓穴(のぞき穴)
13:50 国民宿舎裏妙義（閉館）

天候

晴れ

アクセス

旧国民宿舎に前泊　前夜は1台もなし

コース状況／危険箇所等

登りは全体的に、ふみ跡のようなものがいろいろな方向についているので、ちゃんと地図を見ないとふみ跡らしきものにつられて違う尾根のほうに行ってしまうので注意。
P7への登りは、岩がぽろっととれるなど他の記録に書いてあったが、そこまでもろい感じではなかった。P7は左側を登る。尾根に抜ける付近の上部は、土がついていて、木の根などが出ていて登りにくい。中間支点はないと書いてあったが、綺麗なボルトが中間あたりに1か所打ってあった。終了点は、尾根上の木でとった。
P11への懸垂は、25mとのコトだったが、15mくらいだった。
なので全体を通じて、ロープ持っていくならシングル50m1本でもいいと思う。
P12の登りは、中間あたりから鎖がでているが、岩がハング気味なので、腕力で鎖を引っ張って登った。（結構、力がいる。）クライマーでなければフリーで登攀は怖いと思う。
カム、クライミングシューズも一応持っていったが未使用。
相馬岳からの下山ルートも結構悪く、鎖や人工の足場はあるがそれでも緊張する箇所が多くあった。

その他周辺情報

もみじの湯　紅葉がピークらしく、激込み

写真

11/17 5:42

5時に国民宿舎を出発、40分車道を歩き、まだ暗い中とりつきを発見する。
10分もすると明るくなってきたので、スタート。

11/17 6:09

急な尾根を登る。

11/17 6:22

11/17 6:31

11/17 6:32

11/17 6:32

11/17 6:34

11/17 6:38

11/17 6:38

11/17 7:14

カニのハサミが遠くに。

11/17 7:27

P5へは尾根を直進せず（P5の先端まで直進すると切れ落ちて下れない。）、途中で右側へ下り、尾根の方向に沿ったふみ跡をたどる。

11/17 7:41

P6への登り。フリーで10m位。

11/17 7:41

P6へ登る壁の左側（左がP5、右がP6？）

11/17 7:56

フリーで10m壁を登り歩いてすすむと、懸垂支点あり。15mくらい下降。

11/17 7:57

11/17 8:02

懸垂で降り立ったところ。右がP7への壁。

11/17 8:10

P7への壁、下部の様子。

11/17 8:12

上部の様子。写真中央のくぼみへ向かって登った。木の根っこが邪魔くさい。

11/17 8:15

途中のボルト。

11/17 8:21

終了点

11/17 8:58

11/17 9:10

11/17 9:16

P11 からの懸垂下降中。

11/17 9:19

懸垂支点

11/17 9:25

懸垂で降り立ったところからP11方面を撮影（ロープダウン中・・・）

11/17 9:42

P12への登りの後半。鎖があるがちょいハングしていて登りにくい。

11/17 9:59

カニのハサミが近くなった

11/17 10:01

P12からの下りがこわ・・・前向きで降りるの怖く、たまにクライムダウンした。

11/17 10:03

切れ落ちた尾根を下っていくと、北側に懸垂支点がある

11/17 10:04

これ使って10mほど下降。

11/17 10:15

下降したところから懸垂支点方面を撮影

11/17 10:30

仙人窟の前のアーチから、地上に降りるところも、あまりアーチのほうまで進まずに、手前からクライムダウンしたほうが良い。

11/17 10:31

アーチ。空洞部分の高さは1mちょいあるので降りるのは難しい。

11/17 10:37

カニのはさみ

11/17 11:33

相馬岳ついた。5時間半かかった。

11/17 12:11

下りは標識あるのでわかりやすい

11/17 12:29

すんごい長〜い鎖が続く下山路。ちょいこわ

11/17 13:02

11/17 13:03

窓。

11/17 13:12

落ち葉かわいい

11/17 13:17

紅葉ピークかな〜

撮影機器：

iPhone 13 mini Apple

装備

個人装備

手袋 防寒着 雨具 ゲイター 帽子 ザック ザックカバー 行動食 非常食 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ビレイグローブ ハーネス ヘルメット 確保機 支点構築セット アルヌン4本 懸垂セット セルフビレイランヤード タイブロック（アッセンダー） ツェルト 軍手

共同装備

ガス ストーブ カム ダブルロープ50m×２