ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7505438
全員に公開
ハイキング
丹沢

檜洞丸・金山谷ノ頭・臼ヶ岳・ミカゲ沢ノ頭・蛭ヶ岳

2024年11月19日(火) [日帰り]
 - 拍手
hirumasa その他1人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:42
距離
19.4km
登り
2,423m
下り
2,421m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:44
休憩
1:57
合計
15:41
距離 19.4km 登り 2,423m 下り 2,421m
2:03
3
スタート地点
2:14
2:28
50
3:18
3:46
60
4:46
4:56
74
6:31
6:37
8
6:45
42
7:33
7:34
36
8:10
8:11
49
9:00
9:01
27
9:28
61
10:29
10:59
56
11:55
32
12:27
30
12:57
12:59
35
13:34
5
13:39
13:40
49
14:29
14:39
5
14:44
14:45
15
15:55
15:56
52
16:48
43
17:31
17:36
8
天候 晴れ曇り
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西丹沢ビジターセンターに車を置き、つつじ新道登山道へ。
コース状況/
危険箇所等
大倉・塔ノ岳・丹沢・蛭ヶ岳のコースと比較すればコース状況は劣り、鎖場・ガレ場・崖などの危険個所も多く、距離は短いが高低差があるので急登となる。特に檜洞丸〜蛭ヶ岳はアップダウンが多く勾配もきつい。登山道も狭く棘のある植物の枝が道を覆い進むのに苦労した。
西丹沢ビジターセンターから10分程の登山道入り口を通り過ぎ、ヤマレコの「ルート外れました」コールにより引き返すはめに、スタート時から嫌な予感。
2024年11月19日 02:18撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
11/19 2:18
西丹沢ビジターセンターから10分程の登山道入り口を通り過ぎ、ヤマレコの「ルート外れました」コールにより引き返すはめに、スタート時から嫌な予感。
真っ暗な道を進む。動物の気配!鹿の目が異様に光っていた。
2024年11月19日 02:41撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 2:41
真っ暗な道を進む。動物の気配!鹿の目が異様に光っていた。
ゴーラ沢出会まで水の流れの音を聞きながら歩く。登山道右側崖下は川であるが、暗闇で見えない。
2024年11月19日 02:49撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 2:49
ゴーラ沢出会まで水の流れの音を聞きながら歩く。登山道右側崖下は川であるが、暗闇で見えない。
ゴーラ沢出会に到着。ピンボケだが、この黄色の看板は重要な案内図。沢を2回渡り階段の登山道入り口までを案内しているのだが。・・
2024年11月19日 03:12撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 3:12
ゴーラ沢出会に到着。ピンボケだが、この黄色の看板は重要な案内図。沢を2回渡り階段の登山道入り口までを案内しているのだが。・・
この沢を渡り、・・・あれ?
2024年11月19日 03:14撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 3:14
この沢を渡り、・・・あれ?
暗闇の中、登山道どこだ?また沢を戻り、黄色い看板を確認し、もう一つの小さい沢を渡ると、あったぞ登山道階段。迷う事約20分、暗くて判らんかった。
2024年11月19日 03:19撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 3:19
暗闇の中、登山道どこだ?また沢を戻り、黄色い看板を確認し、もう一つの小さい沢を渡ると、あったぞ登山道階段。迷う事約20分、暗くて判らんかった。
ここから急になる。
2024年11月19日 03:43撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 3:43
ここから急になる。
2024年11月19日 04:35撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 4:35
ガレ場、ザレ場を行く。
2024年11月19日 04:36撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 4:36
ガレ場、ザレ場を行く。
暗闇だが、案内があるので安心。
2024年11月19日 04:36撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 4:36
暗闇だが、案内があるので安心。
うっすら朝焼け。
2024年11月19日 05:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 5:52
うっすら朝焼け。
かなりの急登。木道は霜が付き、そっと足を置き滑らないように登る。ひとたび横に滑らすとスケートリンク状態となるので、転倒しないように気を使う。
2024年11月19日 06:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 6:07
かなりの急登。木道は霜が付き、そっと足を置き滑らないように登る。ひとたび横に滑らすとスケートリンク状態となるので、転倒しないように気を使う。
2024年11月19日 06:12撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
11/19 6:12
霜がすごい。気温は5度以下か?
ザック サイドポケットの麦茶が冷蔵庫のように冷えててとても美味しい。
2024年11月19日 06:15撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 6:15
霜がすごい。気温は5度以下か?
ザック サイドポケットの麦茶が冷蔵庫のように冷えててとても美味しい。
檜洞丸山頂
2024年11月19日 06:33撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
11/19 6:33
檜洞丸山頂
朝焼けの富士山
2024年11月19日 06:34撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
11/19 6:34
朝焼けの富士山
青ヶ岳山荘
だれもいないようだ。
2024年11月19日 06:44撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 6:44
青ヶ岳山荘
だれもいないようだ。
日の出
2024年11月19日 06:44撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 6:44
日の出
目的の蛭ヶ岳
2024年11月19日 06:48撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 6:48
目的の蛭ヶ岳
檜洞丸を振り返る。
せっかく登ったのに400m近く下る。
2024年11月19日 07:39撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 7:39
檜洞丸を振り返る。
せっかく登ったのに400m近く下る。
神ノ川乗越、ここが檜洞丸と蛭ヶ岳の最低標高地点。
標高1250mくらいか。
2024年11月19日 08:09撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 8:09
神ノ川乗越、ここが檜洞丸と蛭ヶ岳の最低標高地点。
標高1250mくらいか。
臼ヶ岳 標高1460m付近
2024年11月19日 08:52撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 8:52
臼ヶ岳 標高1460m付近
蛭ヶ岳が、近くになってきた。
2024年11月19日 08:53撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 8:53
蛭ヶ岳が、近くになってきた。
檜洞丸 青ヶ岳山荘が目視できる。
2024年11月19日 08:56撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 8:56
檜洞丸 青ヶ岳山荘が目視できる。
蛭ヶ岳まで0.5kmだが、急なのでまだまだ!
棘棘の枝が邪魔をする。
2024年11月19日 09:59撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 9:59
蛭ヶ岳まで0.5kmだが、急なのでまだまだ!
棘棘の枝が邪魔をする。
2024年11月19日 10:00撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 10:00
2024年11月19日 10:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 10:10
蛭ヶ岳から見る富士山と檜洞丸。
檜洞丸からのアップダウンがはっきりと解る。
2024年11月19日 10:11撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 10:11
蛭ヶ岳から見る富士山と檜洞丸。
檜洞丸からのアップダウンがはっきりと解る。
2024年11月19日 10:33撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
11/19 10:33
2024年11月19日 10:33撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
11/19 10:33
蛭ヶ岳山頂
2024年11月19日 10:34撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
11/19 10:34
蛭ヶ岳山頂
暗くなる前に戻りたい、来た道を戻る。
上級者向コースとの標識、確かに体力脚力が必要。
2024年11月19日 11:08撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 11:08
暗くなる前に戻りたい、来た道を戻る。
上級者向コースとの標識、確かに体力脚力が必要。
せっかく来たのに、さっき登って来た木道をまた戻るのかあ!
と、靴ひもを締め直す。
2024年11月19日 11:10撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 11:10
せっかく来たのに、さっき登って来た木道をまた戻るのかあ!
と、靴ひもを締め直す。
鎖場は、丹沢山側(大倉)より長く斜度も急である。
2024年11月19日 11:34撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 11:34
鎖場は、丹沢山側(大倉)より長く斜度も急である。
遠くに雲取山、鷹ノ巣山などが見える。
2024年11月19日 13:29撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
11/19 13:29
遠くに雲取山、鷹ノ巣山などが見える。
天気は良いのだが、とても寒い。多分10度以下かと。
2024年11月19日 14:35撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
11/19 14:35
天気は良いのだが、とても寒い。多分10度以下かと。
蛭ヶ岳から遠ざかる。登山道はこの通り狭い。
2024年11月19日 14:37撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
11/19 14:37
蛭ヶ岳から遠ざかる。登山道はこの通り狭い。
下りの木道階段。朝方の霜は解けて滑らなくなり取りあえず安心。あとはペースを乱さず下山するのみ。
2024年11月19日 15:07撮影 by  DSC-HX5V, SONY
11/19 15:07
下りの木道階段。朝方の霜は解けて滑らなくなり取りあえず安心。あとはペースを乱さず下山するのみ。
撮影機器:

感想

 4月に大倉側から蛭ヶ岳ピストンを行ったので、今回は西丹沢からのトライ。紅葉の良い時期より遅れてしまい少し残念。行ってみて歩きやすさは明らかに大倉側に軍配が上がる。登山道の整備も良いと感じる。景色も大倉側のが良いかな。実際に西丹沢側は人とすれ違う事殆どなしで、明らかに人が少ないようだ。疲労度は体調や天候によるがほぼ同じくらい。難易度は急登の多い西丹沢側のが上だろう。
 登山道の感触は、同じ丹沢山系なのに岩や石が何となく異なり、西丹沢のが緑色の岩や石が多いように感じた。また大倉側は尾根伝いの道が多いのに対し西丹沢側は沢沿いの道や起伏のあるアップダウンの道が多いため、景色・景観なども異なるのだと感じた。
 登山道は棘のある植物が多い。道が狭い所は棘の枝がとても邪魔となり、かき分けて進むので、引っ掛けると痛いくて嫌になる。なので棘の枝に対応できる服装が良い(繊維が棘に引っ掛かりずらい)といってもどんな服装?薄手だと痛いし、穴開けても良い安価な服装?かな。今回の登山でザックのペットボトルを入れる薄手収縮サイドポケットに穴を空けてしまった。
 大倉側からのルートと比較すると西丹沢側のが、距離は6km程短いが、標高差は150m程多い。すなわち急登が多くなる。このため標準タイムは西丹沢側が若干多目。今回は日没時間も考慮してスタート時間を前回の大倉側ルートより1時間早めとしたのは正解だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:24人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
丹沢主要(檜洞丸・蛭ケ岳・丹沢山・塔ノ岳・大山)縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら