再度山 (阪神元町-再度公園-市ケ原-新神戸)

2024年11月22日(金) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 10.6km
• 登り: 563m
• 下り: 519m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:47
• 休憩: 1:01
• 合計: 3:48

8:46 阪神電車元町駅
9:02 9:05 諏訪山公園入口
9:11 諏訪神社
9:19 ヴィーナスブリッジ
9:35 再度谷出合(再度山荘)
10:00 10:05 猩々池
10:15 大龍寺
10:21 大龍寺本堂
10:28 大龍寺奥の院
10:35 10:39 再度山
10:46 11:33 再度公園
11:38 再度越
11:44 大龍寺山門
11:55 11:57 桜茶屋（市が原）
12:13 布引貯水池
12:28 布引の滝（雄滝）
12:34 新神戸駅
12:34 ゴール地点

天候

晴れ　ただしカラッとした青空でなく何だか白っぽい空だった
この日神戸市の気温　最高18.1　最低11.0

アクセス

利用交通機関：

電車

行き 阪神元町駅 (JR元町駅に隣接)
帰り 新神戸から地下鉄で三宮に出て阪急で帰阪

コース状況／危険箇所等

よく整えられていますが、今回登りに使った再度山の大龍寺側は岩に手をついてよじ登るようなところがあります。短い距離ですが道自体も荒れた部分があるので御注意を。

その他周辺情報

トイレと飲料などの販売機は、諏訪山公園内、大龍寺、再度山公園内(喫茶軽食の茶店あり) 市ケ原(桜茶屋と紅葉茶屋はキホン平日休) おんたき茶屋(平日もやってました、手前に公衆トイレあり)
元町駅から諏訪山公園までの間は、兵庫県庁や県警本部などがある官庁街なのにコンビニがありません。弁当類やパンなどは、地元で調達しておかれるかJR元町駅改札口前のセブン利用されるのが吉です。

写真

今日は行程の都合で初めて阪神の梅田から出発

元町で降り、いつもの歩道橋を渡ればあとは一本道

失職した知事が再当選してしまい、混乱してる兵庫県庁を通過

今日の山道は諏訪山公園から、公園内が意外と急登だ

公園内にラジオ塔という歴史遺産が、昭和の残骸と言えそう

公園からビーナスブリッジへ、目が回りそうなカーブだ

ビーナス橋からの景色、ここが最終目的地でもいいぐらいw　

沢へ降りて再度谷(ふたたびだに)を詰めてゆく

途中の猩々(しょうじょう)池で小休止、紅葉が始まっていた

山の中のジャズ喫茶、時間を合わせて訪れたら定休日(泣)

突然大龍寺の自販機前に飛び出す、六甲全縦の最前線だ

大龍寺境内に「登山は健康の基」の石碑、まさにその通り!

大龍寺本堂で安全登山を祈願し再度山へ

境内に再度山への案内がないが奥の院への順路で大丈夫だ

巨岩いっぱいの天狗岩まで来たらあと一息

山頂に到着、今日の最高地点は470m

ここで行動食の練りようかんを投入する

再度山を下り修法ヶ原(しおがはら)池で紅葉を眺める

茶店のご主人によると、紅葉見頃は今日あすぐらいとのこと

紅葉を眺めつつ軽食タイム、まさに至福の時間である

池をバックに一枚、撮影ありがとうございました

大龍寺まで登り返し、帰路は六甲全縦路(左の小道)で

すばらしい景色のなか新神戸駅へ向かう

市ケ原は遠足の小学生で平日なのにすごい人!!

こちらの紅葉は始まりかけ、12月初旬まで楽しめそうだ

特に雨続きでないのに布引ダムはフチまでいっぱい

そのせいか、ふだん水がない隠れ滝もすごい勢いだ

猿のかずら橋を通るが、なぜ猿なのか全然わからない(謎)

布引の滝もいい感じで流れてる、周りは外人さん100%だ

新神戸到着、新幹線駅が登山道終点って神戸市だけかも

地下鉄で三宮に出て行程終了、初めて紅葉の再度公園に行き、想像以上の眼福をいただけた

感想

tsnet

ご覧いただきありがとうございます。

11月22日(金)は阪神の元町駅から再度山へ行ってきました。もともとその日は、グリーンシーズン最後の遠征として立山行きを予定していて、有休をとったうえ小屋も予約して行く気いっぱいでいたのですが、事前の気象情報が「雪/曇り」から全然改善せず、直近になって吹雪の予報になったため「こりゃあかん」ということで立山行は中止しました。(ヤマップのレコを見ていると、やはり実際の天気もふぶいたようで、立山(雄山)をめざすも途中で撤収された方がみえました)

第2候補として予定していた伯耆大山も雨予報が出たためこちらも仕方なく中止し、その日の午後にちょうど神戸市内での所用が入ったため、午前中を使って行けるところということで再度山へ行ってきました。
この日はもともと紅葉を狙って行ったのではないのですが、この時期に初めて行く再度公園でちょうど見頃の紅葉を楽しむことができ、午後からの時間も有効に活用することができて、大変有意義な山行になりました。