各務原アルプス(迫間山、明王山、金比羅山)

2024年11月23日(土) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 6.0km
• 登り: 416m
• 下り: 415m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:56
• 休憩: 0:51
• 合計: 3:47

8:10 各務野自然遺産の森
8:39 8:55 四ツ辻・憩いの広場
8:57 8:58 峠の辻
9:19 9:21 多賀坂峠
9:44 9:59 迫間山
10:08 迫間不動 奥の院
10:28 10:30 明王山
10:44 10:59 金比羅山
11:36 健脚のみち登山口
11:57 各務野自然遺産の森

天候

晴れ☀️
頂上17.7℃
山頂は風が多少強く、体感温度ではもう少し低く感じた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道23号線、伊勢湾岸自動車道、名古屋高速、名神高速道路、東海北陸自動車道、各務原IC下車、各務野自然遺産の森駐車場

コース状況／危険箇所等

害獣・害虫:
猪🐗、マムシがいるようです。
スズメバチ🐝注意⚠️
寒くなってきましたので見なかった。

登山口～四つ辻まで
直線傾斜は18度ありますが、九十九折りの山道ですので、登りやすい。山名の看板が出てきませんが、地名、名所の看板が頻繁に出てきます。枝道もありますが、山道は整備されてますので、迷ったとしても、下山はできます。

四つ辻～迫間山
稜線歩きです。際立つキツい傾斜はありません。ただ、ザレ道、ガレ道なので、転倒注意⚠️
迫間不動尊へ行く山道が2ヶ所ほどありますので、降らないよう注意。

迫間山～明王山
電波塔目指して行きます。地図上の電波塔が頂上になりますが、その手前に山名板があります。明王山に登る100mほどの距離が、今回の山行で一番キツい傾斜だった。

明王山～金比羅山
個人的には一番好きな山道。雰囲気が南鈴鹿っぽくて良かった。地図上383mの三角点が頂上。地図には山名がありません。

金比羅山～登山口
全体的にザレてますので、滑らないよう注意⚠️
またガレてる山道もあるので、転倒すると大怪我です。このルートは靴が固いソールの方が良いかと思います。若い方はトレランシューズでも良いかと思いますが、今回、選んだシューズの底が柔らかすぎた。

その他周辺情報

トイレ:各務野自然遺産の森駐車場（一番奥）管理棟横　管理された綺麗な水洗トイレです。

コンビニ：ICを降りてからは数軒コンビニがあります。

お土産・飲食店：鵜沼、犬山方面から帰りましたので、鵜沼の国道沿いには、ご存じな全国チェーンの飲食店が連なっております。私たちは名古屋北部地区で3店舗展開されている「たむろ」でひつまぶしを。ちょうど年末のキャンペーンだったので、30分待ちました。

写真

11/23 8:06

名古屋高速からまっすぐ行けばいいのに、うっかりして名神に入ってしまい遠回り、朝8時ちょっと前に到着。すでに10台以上の車が・・・

11/23 8:05

かなり広い公園です。しっかりと管理されております。
本日も家内と5、6�劼離魯ぅ�です。昼前に下山予定。

11/23 8:06

管理棟

11/23 8:10

奥の右の建物がトイレです。この建物の間に登山道が・・・

11/23 8:12

紅葉も期待できる登山道。

11/23 8:12

東海自然歩道なんですね・・・

11/23 8:17

いきなりプロ用とも思える望遠レンズを付けたカメラを持った方々に会う。若い方が「ルリビタキ」と言っていたような・・・

11/23 8:19

いきなり開けた場所に出ました。まっすぐ進むと行けません。左手のベンチがある方向へ・・・

11/23 8:20

ベンチの間に道があります。

11/23 8:21

案内板がありますが、わかりにくい。

11/23 8:22

案内板の横に二股の山道が・・・右手へ

11/23 8:23

「マムシ・ハチに注意」の看板が・・・寒くなってきましたので、心配はないでしょう。

11/23 8:24

砂利道。ザレてもいます。登りは心配ないとは思いますが・・・

11/23 8:27

どちらかでも行けます。私たちは左手に

11/23 8:28

槙の木。「コルク」がとれると書いてありました。

11/23 8:31

東屋をそのまま通ります。階段上ると、折り返す方向へ

11/23 8:36

山の名前しか覚えて来なかったので、合っているか心配になり、地図をチェック。

11/23 8:41

名古屋駅が見えました。

11/23 8:46

四つ辻着。交差点になってます。迫間城へ・・・ちょこっとおやつ休憩。

11/23 8:55

砂利で滑りやすくなってます。降りになるので、ちょっと注意。

11/23 8:58

素晴らしい雰囲気の登山道です。結構、他のハイカーやトレランナーとすれ違います。

11/23 9:00

五井山、茶臼山などが見えます。

11/23 9:02

愛知県方面。このアルプスは各務原市と関市に跨ってます。

11/23 9:13

おそらく鉄塔辺りまでは歩くはず・・・ザレ道注意⚠️

11/23 9:15

家内もゆっくりと登ってきました。

11/23 9:18

つつじが華憐に一輪咲いてました。

11/23 9:20

せっかくなんで休憩しようと思いましたが、ちょっと座ったのみ。

11/23 9:21

ここからは登り

11/23 9:30

歩いていると暑いぐらい・・・

11/23 9:36

ここでトレランの集団とハイクの集団の方々とすれ違う。この先にある明王山。金毘羅山は東海エリア人気10に入るらしい・・・

11/23 9:37

ひっそりとお地蔵様

11/23 9:44

まずは一座目。迫間山頂上。このお城は戦国時代にあったらしいですが、史実が残っていないようです。大島氏の城だったかもしれない・・・と。近くの猿啄城と比較しても史実が残っていない。重要拠点でなかったのは間違いない。

11/23 9:45

雰囲気のある山名板。

11/23 9:45

麓の町は関市になるのでしょうか？？？

11/23 9:51

遠くに恵那山🏔️

11/23 9:52

御嶽山は雲に隠れた。岐阜県人気の納古山が見えます。

11/23 9:54

記念撮影。

11/23 9:59

おやつ休憩後、明王山へ。ちなみに今日のおやつはチョコレートと明治のキャラメル（好物）、はちみつ梅干し。家内はいつもバナナかお芋さんです。

11/23 10:03

トレランナーが多いので、史跡周辺の山道は「走るの禁止」になってます。

11/23 10:07

夕暮不動明王って書いてあります。洒落てますね。

11/23 10:07

この尾根はアスファルト道で整備されてます。

11/23 10:08

迫間八方不動明王

11/23 10:09

関市の案内によると、美濃三不動の1つとして、平安時代から信仰の場であったといわれており、約1,100年の伝統を誇っています。

11/23 10:09

当然、鳴らします。

11/23 10:13

舗装された林道をしばらく歩きます。

11/23 10:13

猪の掘り起こし。新しい。

11/23 10:31

電波塔が見えました。

11/23 10:22

途中に山頂方面に左折。若干、急斜面です。

11/23 10:28

明王山着。ただヤマレコの地図上の山頂とズレている。ヤマレコ山頂はこの後通る電波塔になってます。

11/23 10:28

猿啄城（さるばみじょう）方面へも行けます。

11/23 10:32

竹の中にある不動明王像

11/23 10:33

迫間山あたりから、足元がガレてます。

11/23 10:36

金比羅山までは、林道に沿って山道があります。

11/23 10:38

南鈴鹿っぽい雰囲気。

11/23 10:39

三角点がありますが、地図上では金比羅山とは書かれておりません。

11/23 10:46

到着。家内はここで🍙を

11/23 10:55

三角点

11/23 11:03

さぁ。下山。足元はザレてたり、ガレてたり。今日は靴底が比較的柔らかいVivobarefootを履いてきたが、このような山は不向き。

11/23 11:32

ベンチのある方ではなく右折。案内板を見逃しそうになる。

11/23 11:36

いったん一般道に出ます。

11/23 11:37

この石碑の横に登山道があります。多少、傾斜があり、ガレてますので、転倒注意⚠️

11/23 11:37

自然の森方面へ

11/23 11:44

まもなく一般道に

11/23 11:45

豚熱注意⚠️

11/23 11:45

アスファルト道手前で消毒が撒かれます。

11/23 11:49

さぁ。駐車場も近い。

11/23 11:49

途中でお地蔵さんの集団。

11/23 11:51

鮮やかな色彩。

11/23 11:53

今日はハイカー、トレランナーもかなりの数の方がいらっしゃいました。

11/23 11:55

ほぼ満車に近い。

11/23 11:55

無事下山。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

装備

個人装備

ヘルメット(BLACK DIAMOND ヴェイパー) MSRダイナロックアッセントポール 予備(長袖シャツ 半袖Tシャツ 下着 靴下) 濡タオル 常備薬 サランラップ ツェルト(ファイントラック1.5) 雨具

共同装備

予備(長袖シャツ 半袖Tシャツ 下着 靴下) 濡タオル 救急医療セット 雨具 ヘッデン(PETZL各1) ツェルト(ファイントラック1.5) エマージェンシーキット（ビバーク用ライト「アクモキャンドル 赤色発煙筒「ココデス」SOL ヒートシートサバイバルブランケット ポイズンリムーバー）地形図 ガイドマップ 筆記具 ココヘリ 熊よけスプレー ヒルスプレー ダニ 蚊 ハエスプレー ゴミ袋各自

感想

ファンキー小太郎君

初めて各務原アルプスに行ってきました。
地元では人気だけあって、かなりの方が登ってました。スニーカーの方、ファミリーの方など気軽に登っておりました。地図上では岩場なども多くあり、登山道もザレ、ガレだろうなとは思ってましたが、予想以上の固い地面。トレランで2回すれ違った方がおりましたが、若いから足は大丈夫なんでしょうか？特に膝、足首には負担がかかるはずです。山道は、素晴らしい稜線で、紅葉🍁も真っ盛りでしたので、退屈しなかった。次回はもう少しロングハイクしたいと思いました。