竜ヶ岳

2024年11月23日(土) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 10.9km
• 登り: 916m
• 下り: 916m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:13

10:05 宇賀渓キャンプ場駐車場
10:12 自由テント村
10:26 10:27 遠足尾根登山口
11:02 11:08 岩山展望台
11:17 11:19 遠足尾根・新道大日向分岐
11:33 11:50 遠足尾根・大鉢山分岐
12:03 12:04 ヤセ尾根ガレ
12:17 12:18 遠足尾根展望良好
12:35 12:35 遠足尾根・裏道分岐
12:44 12:44 緊急時避難小屋
12:49 12:49 P1053
12:57 13:11 竜ヶ岳
13:44 13:49 中道尾根取付点
14:27 14:27 ヨコ谷出合(No.71)
14:37 14:38 中道分岐(No.60)
14:42 14:43 五階滝
14:52 14:53 金山尾根入口
15:00 15:01 白滝 (二筋の滝)
15:04 15:05 遠足尾根登山口
15:17 15:17 自由テント村
15:22 15:22 宇賀渓キャンプ場駐車場
15:23 ゴール地点

天候

晴れのち小雨時々雪
風強し

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

桑名駅周辺でカーシェア。

コース状況／危険箇所等

中道登山道をくだりで歩いたが、切れ立っている場所が多く高度感があり要注意と感じた。
またホッチキスの針のようなハシゴが2箇所、上からのぞくと恐怖感があった。

写真

11/23 10:05

10時5分、宇賀渓から登山開始しました。駐車場はほぼいっぱいでした。

11/23 10:06

宇賀渓、紅葉が進んでいました。

11/23 10:19

竜の雫を通過、手洗いも不可という小さな滝です。岩が赤くなっているので、何かの成分が強そうです。

11/23 10:25

10時25分遠足尾根コース入り口を通過しました。

11/23 11:02

11時ごろ、139番の札のある岩場付近を通過しました。とにかくずっと急な登りです。

11/23 11:04

岩場からズームで竜ヶ岳の勇姿を撮りました。

11/23 11:06

岩場を過ぎてもさらに急な登りが続きました。

11/23 11:18

11時20分、新道分岐を通過しました。写真では秋の穏やかな陽射しといった感じですが、風が吹いていました。

11/23 11:34

11時35分、大鉢山分岐に到着しました。やっぱり北からの風が強かったので、風の弱そうなところで昼食にしました。

11/23 12:03

11時50分に分岐を出発しました。稜線上とはいえ、写真のように道が細いところもありました。

11/23 12:12

見晴らしがきくようになって、竜ヶ岳とは反対方向も見えてきました。多度山越しに名駅の高層ビル群が見えていました。

11/23 12:20

遠足尾根から藤原岳です。いなべ市街から見ると山頂まで採掘されているように見えますが、ちょっとちがうようです。

11/23 12:21

御在所岳方面、なんだかあやしい雲がかかっていました。こちらの稜線上でも小雨が舞っていました・・・

11/23 12:21

・・・風が強くなり、小雨が小粒の雪に変わりました。

11/23 12:36

12時35分ごろ金山尾根との合流地点です。ここは遠足尾根トラバース道を進みました。

11/23 12:51

山頂直下です。避難小屋あたりから「風が強いけど山頂付近を走り抜ける」と決めていました。低い姿勢で登っていたので、はたから見るとヘンな人だったと思います。

11/23 12:57

12時55分竜ヶ岳山頂を、いったん通過しました。

11/23 12:59

山頂から表道方面に少し進んだ場所で撮影しました。小さな白い点は強風に舞う雪、奇跡的に撮れました。

11/23 13:01

振り返って竜ヶ岳山頂方面、なんかちょっと晴れてきたみたいで、戻りました。

11/23 13:04

山頂から藤原岳方面です。

11/23 13:06

山頂からパノラマ撮影しました。北の方と遠方は雲が多く、木曽三川あたりもモヤっとして、海も判別つきにくい感じでした。

11/23 13:08

13時10分に中道をくだりはじめました。名古屋方面をズーム、雪が吹きつけていたのがウソのようでした。

11/23 13:16

山頂直下から、竜ヶ岳〜遠足尾根のパノラマ撮影です。この姿が見れてホッとしました。

11/23 13:36

中道を下山中、高度感があってちょっと怖そうなところをいくつか撮りました。ここは、広角で撮っているので靴まで写っています。

11/23 14:12

写真ではすべり台のような傾斜に見えますが、ほぼ垂直のハシゴです。くだりは、時間が長く感じました。

11/23 14:27

長く感じた中道のくだりの終わり、予定では山腹道を行くことになっていましたが、川沿道を進んでみました。

11/23 14:32

渡渉地点が数ヶ所、ルートファインディングもなかなか難しかったです。

11/23 14:42

アップダウンが思いのほか激しく、上から滝と白い岩を見ることができたり・・・

11/23 14:42

・・・その上を向くと、2段の滝でした。おそらく五階滝かと思います。

11/23 14:57

さらに、頑丈そうな魚止橋を渡りましたが・・・

11/23 14:59

・・・続く、白滝丸太橋が落ちてました。画面左の方に小さな丸木橋で渡れました。

11/23 15:04

15時5分ごろ、遠足尾根コース入り口を通過し、無事下山しました。

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max Apple

感想

3taniharuki

　今年のうちに登りたいと思っていた「竜」の付く山、鈴鹿山脈の、まさにコッチの竜ヶ岳。
　初めてなので、遠足尾根から登って中道をくだるというルートを選択。大阪を早朝発、桑名駅周辺からカーシェア借りてアプローチ。いなべ市内の国道421号線から見上げる藤原岳や竜ヶ岳の巨大さに、期待が高まっていた。
　宇賀渓に着いたのが10時前、駐車場はほぼいっぱい、登山者としては最後発だった模様。
　入山後は風が強かったり、少し小雨が舞ったりしていたが、陽射しがあって楽観していた。しかしというべきか？やはりというべきか？山頂に近づくにつれ風が勢いを増し、黒い雲が北の方から張り出し、吹きつける小雨が小粒で硬い雪になってしまった。
　山頂からの景色は望めないと思いつつ、引き返さずに走り抜けてサッサと南側にくだろうと行動を続行。山頂で晴れて、運がよかったと思う。
　急登と川沿の道、同じ山域の鎌ヶ岳を思い出し、それが2ヶ月前のこととあらためて知り、月日の流れがはやすぎると思った。