初冠雪？ 朝焼けと爆風と吹雪のロングトレイル 御在所〜雨乞岳〜国見岳 ↗中道 ↘国見尾根

2024年11月23日(土) [日帰り]

• GPS: 09:58
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,890m
• 下り: 1,898m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:00
• 休憩: 0:54
• 合計: 9:54

6:05 スタート地点
6:13 6:13 御在所岳中道ルート前駐車場（旧料金所前）
6:17 6:20 中道登山口
6:31 6:31 御在所岳中道裏道分岐
6:41 6:41 おばれ石
6:52 6:57 地蔵岩
7:00 7:00 キレット
7:30 7:31 御在所岳中道テラス
7:37 7:38 富士見岩
7:41 7:41 第一ケルン 裏道登山道九合目
7:48 7:48 アゼリア跡
7:57 7:57 御在所山 一等三角点
7:59 8:02 御在所岳
8:08 8:08 御嶽大権現
8:35 8:35 沢谷峠
8:43 8:43 クラ谷分岐
9:40 9:40 七人山のコル
10:04 10:04 東雨乞岳
10:16 10:17 雨乞岳
10:38 10:40 杉峠
10:54 10:55 杉峠の下のキャンプ適地
11:01 11:03 御池鉱山旧跡
11:54 12:09 コクイ谷出合
12:20 12:20 上水晶谷出合左岸分岐
12:24 12:25 上水晶谷出合
12:58 12:58 地獄谷出合
13:26 13:27 ハンバーガー岩
13:29 13:29 国見峠
13:43 13:47 国見尾根分岐
13:49 13:51 国見岳
13:53 13:54 国見尾根分岐
14:05 14:06 天狗岩
14:07 14:15 ゆるぎ岩
15:21 15:29 藤内小屋
15:47 15:48 熊岩
15:51 15:52 日向小屋
15:58 15:59 御在所岳裏道国道入口
16:04 ゴール地点

天候

曇りのち雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

裏道登山口近くの駐車場。
5時半に一番乗り

写真

11/23 6:43

夜明け前から歩き始めて木々の合間から日が当たり始める。
朝日の拝める場所まで歩を進めます。

ロープウェイの下。
ここがベストショットでした。

モルゲンおばれ岩

朝日が当たって綺麗

記念撮影の一枚

サンライズとシルエット。

朝焼けと地蔵岩

11/23 6:53

地蔵岩にも登ってみる。

11/23 6:54

11/23 7:28

岩に雪？
みぞれ？

雲が垂れ込めていますが、雲の流れが早い！

11/23 7:29

トラバースしてきた岸壁

11/23 7:30

石舞台から

11/23 7:37

ガス多めですが鎌ヶ岳

11/23 7:38

富士見岩。

11/23 7:42

頂上のスキー場。
うっすら雪が積もっていました。こ

11/23 7:42

公園を歩く

11/23 7:56

三角点

11/23 7:56

ベンチにも雪

11/23 8:09

郡界尾根を降ります

11/23 9:19

一般道に合流して谷のルートから次のピーク雨乞岳を目指します。

11/23 9:20

落ち葉と沢が綺麗

11/23 10:03

爆風の東雨乞岳

11/23 10:03

帽子も飛ばされそう。
体も持って行かれたので風速15〜20m/s
くらい有りました

11/23 10:04

雨乞岳まであと少し

11/23 10:07

熊笹越しに鎌尾根方面

11/23 10:07

登る人も増えて、昔に比べて朝露に濡れる度合いは減ったよう。

11/23 10:15

風は止まない雨乞岳。
休息できる風ではないので杉峠に降りま

11/23 10:18

樹氷

11/23 10:18

予想以上の寒波が来ています

11/23 10:40

杉峠。
ここも風が強くて少し降ってからの休憩となりました。

11/23 11:44

神崎川の源流域。
谷に降りると鮮やかな紅葉🍁もあり。

とても気持ちの良いトレイル。
稜線とは大違いで日が差すと暖かい

11/23 11:51

時折現れる苔が元気。

国見峠手前のゴジラ岩

国見岳の門番。
石門

11/23 13:49

国見岳は吹雪の中。
藤内壁もみえないので、撮影もそこそこに国見尾根へ向かいました。

11/23 13:54

吹雪の中歩を進めます。
とにかく風が強くてパラパラとフードに雪？霰が当たります

11/23 14:06

揺るぎ岩

11/23 14:07

天狗岩

11/23 14:15

途中でガスが晴れて藤内壁

11/23 14:15

アップで一の壁と前尾根。

11/23 14:30

国見尾根を降って吹雪も止んでホッと一息。
藤内小屋も小さく見えてきました

11/23 15:28

藤内小屋。
温かいコーヒー飲んであとひと歩き。

11/23 15:59

裏道登山口に着きました。
お疲れさまでした。

撮影機器：

Canon PowerShot SX740 HS Canon

F-51B FCNT

感想

トム

先月、伊藤新道でご一緒したsoraさんが突然土曜日に鈴鹿の山に行きたいというのでガイドする事に。
どうやら鈴鹿セブンをやりたい！
先ずは御在所とのリクエストから鎌ヶ岳との縦走も連想しましたが。
鈴鹿も初冬の様相なので歩ける内に雨乞岳と繋げることに。
普通は武平峠からの周回にするのがベターなのですが、soraさんはロングトレイル歩けるので、御在所界隈の奇岩のワンダーランドと滋賀の雨乞岳との植生や山容の違いや鈴鹿山脈の変化の大きさを体験して貰いたく、岩場と笹原と神崎川の源流域歩きと欲張りな山旅となり、アップダウンを3度も繰り返し、朝焼けと爆風と最後は吹雪に見舞われながらの無事の下山となりました。