三年ぶりの三浦アルプス
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 668m
- 下り
- 668m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復:田浦梅林バス停 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
保険証
携帯
時計
カメラ
|
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感想
◆ハイキング記
今回は、雪を戴いた富士山を写真に収めたいとの思いで逗子の仙元山に登りましたが雲が湧き上がってきてわずかに間に合わず次の機会としました。久しぶりの快晴だったのでこのまま下りるのももったいないと思い、体力測定を兼ねて3年ぶりの三浦アルプスを歩きました。
結果、アップダウンの連続のキツさは変わらないですが、滑りやすいところにはロープが張られていたり、間違えやすい分岐には小さいながら案内板が立っていたりとずいぶんと分かり易くなっていました。特に、田浦への分岐からの急で滑りやすい下りの箇所には5カ所ほどロープが設定されており、非常にありがたく感じました。体力的にはコースの後半で次第に身体全体的に疲れを感じて、特に登りで両足の付け根に張りが出てきて一歩一歩が遅くなってきましたが、歩き通すことができたのは大きな成果でした。
以下、記録として箇条書き的に記します。
●山から下りて来たカメラを抱えた女性の方に「富士山は見えましたか」と尋ねたところ「ここからでも頭だけ見えますよ」と教えられて、慌ててカメラを用意している間に雲が湧いてきて隠れてしまった葉山教会登山口の急な坂道
●富士山は見えませんでしたが、江の島や裕次郎灯台や船の白い航跡や白いヨットなどの大展望が広がっていた仙元山山頂
●「この仙元山の森は原始に近い森が残されていて貴重なんだよ」と野外学習の子供たちに中高年の登山者が説明していた急登の階段に挟まれた鞍部
●急な坂道を登ってきた幼稚園児たちに元気づけられた仙元山ハイキングコース
●南尾根に入ってから初めての登山者とすれ違った観音塚のピーク
●黄葉に日が当たって輝いているところで2人目の登山者とすれ違ったアップダウンの途中の道
●まだまだアップダウンの続く途中のピークで昼食を食べた大桜D15のピーク
●登る足取りが遅くなり始めて辿り着いた送電鉄塔のピーク
●さらに足取りが重くなりながらも一歩一歩前に足を出し続けて登り切った乳頭山山頂
●岩場やザレ場の滑りやすい急斜面をロープを使いながら慎重に下った田浦分岐からの登山道
●横浜横須賀道路のこ線橋を渡り最後の登り坂を超えて呼吸を一旦整えてから園内の舗装された急階段を下った田浦梅の里の下り道
このコースの維持をされている方々に感謝すると共に、多くの方との出会いと無事に歩き通せましたことに感謝いたします。
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