天城山
- GPS
- 05:01
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 823m
- 下り
- 819m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 5:02
天候 | 曇り時々晴れ 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所などは特になし |
写真
感想
登山者用の駐車場には6時過ぎに到着。ここに来るまで途中は雨で、路面はしっかり濡れていた。晴れ予報だと思ったがどうやらそうでもないらしく、駐車場もしっかりガスに包まれていた。日の出までまだ時間がありまだ暗いので、ライトを点けて食事と準備をする。すっかり夜が明けて明るくなった6:47行動開始。既に十分明るいのでライトは不要だが、樹林帯に入るとまだ薄暗く感じた。四辻の分岐を見送って万二郎岳を目指す。天気は相変わらずの曇りだが風はない。雨ではないが雲が厚く風が弱いため晴れそうな気配はない。万二郎岳までは傾斜も緩く比較的楽に登れる。晴れていれば色々見えるのかも知れないが、ガスが濃くて何も見えない。出発から約1時間で万二郎岳に無事到着。滑り易い箇所もあったが特に問題なし。山頂からの展望はガスのためゼロで残念。止まって休むと体が冷えるので寒く感じる。休憩適地だったが何も見えないので写真のみで進む。この先は縦走路を歩くが、やはりガスが濃くて何も見えない。ぶなが多いしぶなの雰囲気が好きなので、森や樹木の写真ばかり撮って歩く。時々晴れて青空が見える時もあったが、すぐに曇ってしまった。細かくアップダウンを繰り返して8:52に万三郎岳に到着。先客がいたもののベンチがいくつかあり座って休めた。今日はここまで水分のみで歩いてきたのでお腹が空いた。持参した食料を食べつつ休憩。天気が良ければここから富士山など見えそうだが、今日は濃いガスのみ。ここまで歩いてきた甲斐がない。休憩後歩き出すも、休みすぎたのか体が冷えてしまい寒い思いをする。ペースを上げて体を温める。下降点を見送ってもう少し縦走路を歩く。峠を過ぎ小岳に9:30到着。ぶなの森が素敵だったが展望はない。この先どこまで行こうか思案するも、あまり先まで進むと帰りが大変なのでここで戻ることにする。来た道を歩いて片瀬峠。その後登り返して下降点に到着。ここからは急な下りが待っていた。途中開けた箇所があり海が見渡せ気分が上がる。天気が今ひとつだと、少しの良い景色でもとても嬉しく感じてしまう。更に進むと更にぶなの森。天城山はぶながこれほど多いとは知らなかった。もう少し早い時期に訪問していたら、ぶなの紅葉がきれいだったに違いない。違う季節の訪問も楽しそうだ。涸沢分岐点まで降りると急な下りはなくなるが、細かい登り下りが始まる。分岐の四辻まではイージーかと思ったが、歩きにくい箇所も多くてペースは上がらなかった。天気は曇ったり晴れたりだが、結局スカッと晴れる時間はなかった。無事周回して登山口へ戻り、駐車場には11:45に到着。朝は空き多数だった駐車場もこの時間はほぼいっぱいになっていた。トイレ前には靴の洗い場があって重宝した。これから行動を始めるパーティもいたが、さすがに正午前は遅いように感じた。周回ではなくどちらかのピークのみの往復かもしれない。片付けをしていても日差しがないため寒く、今日は天候的にはやはり今ひとつだった。再訪するなら周回よりも縦走したいが、その機会はあるだろうか。
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