富士山 馬返し〜東洋館

2024年11月24日(日) [日帰り]

• GPS: 07:19
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,525m
• 下り: 1,526m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 1:02
• 合計: 7:20

距離 14.6km 登り 1,525m 下り 1,526m

5:44 スタート地点
5:46 馬返し
5:49 5:50 大文司屋@富士山吉田口登山道馬返し
5:57 5:58 吉田口一合
6:27 吉田口二合
6:49 6:52 吉田口三合
7:11 7:13 吉田口四合大黒天
7:24 吉田口四合五勺御座石浅間神社
7:37 7:44 吉田口五合
7:53 7:57 佐藤小屋
8:00 8:05 里見平★星観荘
8:31 吉田口六合目・富士山安全指導センター
9:31 9:38 花小屋
9:53 日の出館
9:58 七合目トモエ館
10:05 鎌岩館
10:13 10:18 富士一館
10:24 10:33 本七合目鳥居荘
10:39 10:40 東洋館
10:44 吉田口七合目
10:56 七合目トモエ館
11:18 11:19 吉田口六合目・富士山安全指導センター
11:32 11:36 里見平★星観荘
11:38 11:41 佐藤小屋
11:47 11:50 吉田口五合
12:00 12:04 吉田口四合五勺御座石浅間神社
12:09 吉田口四合大黒天
12:22 12:24 吉田口三合
12:35 吉田口二合
12:54 吉田口一合
13:00 大文司屋@富士山吉田口登山道馬返し
13:04 ゴール地点

天候

にわか雪、曇り、晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬返し駐車場。夏に設置されている仮設トイレは、今日は撤去されていた。

コース状況／危険箇所等

序盤から薄い積雪あり。6合目以降は積雪が5〜10cm程度。

写真

11/24 5:46

馬返し。出発時は真っ暗。

11/24 6:15

序盤からうっすら積雪あり。また、この時は小雪が舞い散る天気。

11/24 7:35

石畳の上にも積雪が。下山時はちょっと気を使った。

11/24 7:58

佐藤小屋を通過。通年営業の山小屋。

11/24 8:00

星観荘を通過。

11/24 8:00

星観荘を過ぎたところにあるバリケードは、忍法すり抜けの術で通過(笑)。

11/24 8:31

六合目の、スバルラインからのルートの合流地点。

11/24 8:32

かつて、吉田ルート下山道にも砂走の区間があったが、1980年の落石事故で閉鎖になったことは触れられていない。

11/24 8:52

吉田ルートはびっちりと積雪が。

11/24 9:34

七合目の花小屋の下から、長い岩場の区間が始まる。

11/24 9:59

ただでさえこの区間は登りづらいのに、そこに積雪となると、さらに登りにくくなる。今日は腹の調子が悪く、途中で携帯トイレを使用する事態となり、テンション激下がり(笑)。

11/24 10:41

七合目東洋館にて、テンションが激下がり(笑)だったのと、山頂付近に雲がかかっていて風が強いことから、ここでブル道を使って下山開始。

11/24 11:14

下山すると天気が良くなるのは、登山あるある(笑)。

11/24 12:06

馬返しに向かうルートは、昼になっても積雪が溶けず、ペースが上げられなかった。

11/24 13:03

下山後に気付いたのだが、馬返し駐車場の仮設トイレは撤去されていた。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ソフトシェル(2) ルハードシェル タイツ ズボン アウターパンツ 靴下 グローブ 予備手袋 雨具 バラクラバ 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 サングラス カメラ バンドエイド ストッパ 熊よけ鈴 携帯トイレ ヘルメット

備考

ソフトシェル1着、ハードシェル、アウターパンツ、アイゼン、ピッケルの出番は無し。携帯トイレは出番あり(笑)。

感想

engeisamurai

　これまで、水ヶ塚公園から何度か積雪期の富士山に登ったが、今まで閉山期の吉田ルートを登ったことがなく、この時期はどうなっているかを知りたくて、馬返しから登山。できれば登頂したかったが、少なくとも八合目までは行くつもりでいた。ところが、今日は朝から腹の具合が思わしくなく💦、途中で携帯トイレを使用する羽目に。これでテンションが激下がりになった(笑)のと、頂上付近の風が強かったことから、七合目の東洋館でブル道から引き返した。
　吉田ルートは七合目から八合目にかけての岩場が連続する区間がネック。積雪があると非常に登りづらい。下山ルートから登った方が良かったかも知れない。また、下山時は六合目より馬返しまでの石畳の区間では、積雪が薄いとアイゼンを着けるわけにもいかないので、ツボ足で下山することになるので、ペースが上げづらい。今回感じた限りでは、総合的には水ヶ塚から登るルートの方が登りやすいと感じた。しかし、厳冬期の吉田ルートも興味があるので、今後は作戦を練り直して挑戦するかも。