加江田渓谷〜双石山(2回目) ※鵜戸山地(宮崎県)※
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 619m
- 下り
- 607m
コースタイム
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 9:07
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
概ね歩きやすい登山道が続くが以下の場所に注意が必要。 <麻畠〜第三展望所> ・麻畠から緩く下って沢を渡り、尾根を一つ越えてまた沢に下ってから谷状の地形を直登していくと、右に折れて主稜線から派生する支尾根までロープのかかった急坂を直登する。支尾根は所々でロープがかかった目もくらむような急な部分がある。 <麻畠〜硫黄谷休憩所> ・下り始めの尾根は狭くはないがだんだん痩せ尾根になっていく。痩せ尾根の岩場は厚い苔に覆われているので滑らないように注意が必要。 ・痩せ尾根を離れて沢に降り立つ手前に短いが苔むした岩場があり、ロープなしには滑って下れない。 ・硫黄谷の下りは下草が繁茂して足ともが見えにくく、苔むした岩に足を取られて滑り易いので神経を使う。最下部の大きな後の滝の横を下りは、ロープがあるがとても急な部分で注意が必要。このルートは下りでは使わないほうが良い。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
2024年11月24日(日)【双石山】※鵜戸山地(宮崎県)※
快晴。
一日中好天との予報だったので、前回に続いて少し長めのコースが歩きたくて、宮崎市近郊の南側にある双石山を加江田渓谷から歩くことにした。
7時前に加江田渓谷の入口の丸野駐車場を出発。ハイカーの姿は見えなかった。
加江田渓谷の遊歩道をしばらく歩き、ひょうたん淵登山口から登山道に入る。沢沿いのルートをしばらく進んでから沢を渡り、山腹をジグザクに登ると大きな尾根に乗る。なだらかな登りが続くが、人気のない静かな早朝の森はとても気持ちが良かった。
麻畠から緩く下って涸れ沢を渡り、尾根を越えてまた沢に下ると綺麗な水を讃えた小さな淵があった。沢から広い谷状の地形を登っていくと、右に折れて主稜線から派生する支尾根までロープのかかった急坂の直登となる。支尾根に乗ると所々でロープがかかった目もくらむような急な部分があって神経を使った。
主稜線に乗るとすぐに西にある294Mピークへ踏み跡の分岐があるが、赤布しかなく降り口が分かりにくい。主稜線は北側が切れ落ちた痩せ尾根が少し続くが、ながて広くなると第三展望所に着いた。
おにぎりを頬張りながら宮崎の平野部とその向こうに尾鈴山と日向灘を楽しんだ。第3展望所から3分ほどで第2展望所に着いた。尾鈴山からさらに西側の山並みまで眺めが広がり、三角錐の形をした大森岳?を確認できた。
第二展望所の直ぐ下が北側の小谷登山口からのルートの分岐だった。前回、小谷登山口から登ってきた時は、分岐のすぐ上に第二展望所があることに気がつかなかった。
あとは双石山まで素敵な常緑樹の森に覆われた主稜線を小さなアップダウンを繰り返しながのんびり歩くだけだった。
双石山の山頂は広くはなく樹林に囲まれて鰐塚山方向しか眺めがないが、落ち着けるところだ。汗に塗れたシャツを着替えてからお湯を沸かしてカップ麺と甘酒をいただいた。
1時間ほど滞在した山頂を辞して元来た道を戻って三叉路から麻畠へ至るルートに入った。ハイカーの人影もなく、午後の柔らかな陽射しが降りそそぐ常緑樹の森の下りは気持ちよかった。
麻畠で一息入れて硫黄谷休憩所へ至るルートに入った。途中から痩せ尾根になって岩場には厚い苔がびっしりと着いていて滑らないように神経を使った。痩せ尾根を離れて硫黄谷へ下るが、谷底の手前の苔のついた岩場は良く滑ってロープに頼らざるを得なかった。
硫黄谷の下りは
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