記録ID: 7528421
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積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
日光縦走 ❅ 今季の雪山はじめ
2024年11月23日(土) ~
2024年11月24日(日)
栃木県
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 19:02
- 距離
- 33.8km
- 登り
- 2,878m
- 下り
- 3,643m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:22
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:51
距離 17.2km
登り 1,532m
下り 1,223m
17:59
2日目
- 山行
- 9:44
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 11:07
距離 16.6km
登り 1,346m
下り 2,420m
15:14
天候 | 1日目:麓の湯元で小雪舞う。稜線でも降雪は少なめ。ただし風強め。 2日目:早朝はガス。風も強め。帝釈山あたりからガスがとれて快晴。風も止む。下界は終始晴れていたと思う。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪は1-4cmくらい。新雪なのでつぼ足で行ける感じだけど、チェンスパ履いたほうがグリップが少し良くなる。雪に少しだけ覆われた登山道は凹凸が分かりにくく、足の置き場を探るため少し時間がかかる。 山王帽子山の登りで登山道が大きく迂回している箇所に気がつかず、すこし藪漕ぎで直登気味に登り、体力を使いました。また、小太郎山直下の岩場では、掴むところも足場も雪で滑って、すこし緊張感ありました。その他、鎖やロープのある所はまだ使えたので問題なく通過できましたが、埋まってくれば難易度変わります。 |
その他周辺情報 | 眠くなるので直帰 |
写真
感想
週末はお天気良さそう。どこか行こうと考えるもピンとくる場所がない。ふと、昨年撤退した女峰山が頭に浮かび、調べると評判の良い避難小屋もあり、縦走もできそう。ネックはまだスタッドレスに換えてない車の運転だけど、バスを使えば大丈夫そう。積雪はそこまで増えないと予想して装備はチェンスパ。あとは厳冬期用のシュラフや多めの防寒具とツェルト、水場がないので水を背負ったので、アルコールはなし。それでもザックはかなり重くて肩にくる。
寒気も入るタイミングで雪のちらつく中の登山開始となり、切込湖で3人組に会ったのちは誰にも会わず。避難小屋も独占。帝釈山手前でソロのトレランの方にお会いしたときはうれしくて長めにお引き止めしてお話する。そのあと、3人グループの方がいらして、やっぱりうれしくて長々とお引き止め。このタイミングで同じ山に登っていることに仲間意識のようなもの感じてしまう。
帝釈山から女峰山ではガスも抜けて快晴無風。新雪をまとって鮮度抜群の日光の山々を楽しめました。
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以前霧降高原から女峰山、大小真名子、志津乗越経由で男体山に登り中禅寺湖畔に下る縦走をしたことがあります。(唐沢小屋泊で2日間)9月で快適な時期にできたのでよかったのですが、初冬に太郎山から志津経由で大小真名子、女峰山を縦走する方がお見えになった山行記録をみつけてびっくりしたのでコメントさせていただきました。
夜の山小屋とか早朝とかは相当寒かったのではなかったでしょうか?雪は多分そこまで歩行に支障がでるほど積もっていなかったと思いますがすごい体力と精神力がと感じ敬服いたします。無事に完遂できて何よりだったと思います。
11/23に下山後金精峠を越えて群馬県側に移動したのですが、金精トンネルの群馬県側では積雪が相当あり、ノーマルタイヤでは坂を登りきれなくて引き返している車が何台もありました。私はスノータイヤでしたが、ひやひやしながら下り坂を走って行きました。
コメントありがとうございます(^o^)
切込湖から先は人の気配が全くなかったので、太郎山からの下山で少し雪のかぶったトレースがとても温かく心強く感じました。あれはgorotsukiさんの足跡だったのですね。雪のギュギュという感触も久しぶりで、無雪期に忘れていた雪山での緊張感やワクワク感を存分に堪能できました。
避難小屋泊も気温はマイナスにはならず快適でしたが、ダウンを着込んでシュラフに入って飲んだ温かいお茶が染みるほど美味しかったのは、やはり、寒さと緊張があったからなのでしょうね。
自分が行きたい場所と行ける場所を見極めながら、少しずつ雪山経験を積んでいきたいと思ってます。
よいシーズンにしましょうね(^o^)
励ましのお言葉、ありがとうございます!
ソロ登山は、やりたい気持ちが時々むくむくと出てきます。お天気微妙だからやめようか、とか行く前は気持ちが揺れるけど、行ってみると必ず、「来てよかった!」ってなるので、頑張ってよなよな家を出ます。登山がスタートするまでがネックです(^^)
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