古光山・後古光山

2024年11月25日(月) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 8.5km
• 登り: 672m
• 下り: 670m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:39
• 合計: 5:59

8:59 曽爾高原駐車場
9:09 長尾峠
10:08 10:16 後古光山
10:44 10:50 フカタワ
11:29 11:35 古光山
12:20 古光山（南峰）
12:52 12:54 ふきあげ斎場
13:51 長尾峠
14:26 14:43 亀山
14:58 曽爾高原駐車場

天候

晴れ（初めは少し風があったが、その後は小春日和）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

曽爾高原野口駐車場（800円）。ススキのシーズンは混む

コース状況／危険箇所等

　登山口の道標には「ハイキングコース」とあるが、ちょっと手ごわい。後古光山から南峯までは岩場交じりの急なアップダウンの連続でロープや木の根が頼り。

写真

11/25 9:03

駐車場に登って来た道を少し戻って、長尾峠へ向かう

11/25 9:09

峠の少し手前に登山口

11/25 9:13

木の階段が続くが、滑りやすい

11/25 9:31

ひと登りで視界が広がる

11/25 9:33

正面のピークが後古光山

11/25 9:38

11/25 9:41

11/25 9:42

11/25 9:52

山頂手前は急傾斜

11/25 9:57

11/25 10:06

後古光山山頂。山頂標識は割れて山名がない

11/25 10:07

古光山（右）と南峯が見える

11/25 10:08

11/25 10:08

11/25 10:11

山頂から激下り

11/25 10:26

ロープ場連続

11/25 10:31

下ってから見返す

11/25 10:43

最低鞍部のフカタワ

11/25 10:55

登りもロープ

11/25 11:30

古光山山頂。三角点あり

11/25 11:31

11/25 11:32

曽爾高原の斜面を望む

11/25 11:45

おにぎり状の南峯

11/25 11:51

南峯手前の露岩帯。ここが一番見晴らしがよい

11/25 11:51

東側の展望。手前（左から）倶留尊山、二本ボソ、亀山、後古光山。奥の山並みは、三角形が尼ヶ岳、その右が大洞山

11/25 11:52

そこから右に目をやって・・奥の三角形は局ヶ岳

11/25 12:00

南峯。みなみみね、と読むようだ

11/25 12:01

西側の展望。住塚山、国見山

11/25 12:15

右に目をやると、兜岳、その右に鎧岳。岩壁をまとった特徴のある姿

11/25 12:16

11/25 12:24

11/25 12:29

またまたロープ

11/25 12:38

11/25 12:46

下りの最後は、泥の滑り台。ロープもつかまる木もない部分で滑った

11/25 12:51

大峠の、ふきあげ斎場の横に出ます

11/25 12:53

こちら側の登山口です

11/25 12:58

舗装道路を歩いて戻ります

11/25 13:02

後古光山。右の赤い屋根は、みつえ高原牧場

11/25 13:04

牛の声が聞こえてきます

11/25 13:08

こんな看板も

11/25 13:12

11/25 13:24

古光山（右）と南峯

11/25 13:39

二本ボソ（右）と亀山。緩やかな高原にポコポコとピークが並ぶ

11/25 13:40

ここからも後古光山に登る道があるようだ

11/25 13:51

今朝の登山口に戻る。ここから道路を横断して亀山へ

11/25 14:03

以前の作業道？

11/25 14:12

亀山へ直に向かっているようなので、このルートを進む

11/25 14:22

少しススキを漕ぐと遊歩道に出会った

11/25 14:22

亀山頂上へ向かう

11/25 14:23

逆光の中に本日の縦走コース

11/25 14:26

11/25 14:27

11/25 14:30

お亀池と曽爾高原

11/25 14:44

さて下山

11/25 14:48

11/25 14:50

深まりゆく秋・・

11/25 14:52

11/25 14:56

ススキも最終盤

11/25 14:57

11/25 14:59

朝は余裕があった駐車場。この時間は入口手前の道路から渋滞

撮影機器：

SH-M24 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル

感想

kuni-chichi

　ここ数年、11月半ば過ぎになると、室生火山群と呼ばれるこの一帯の山になぜか足が向く。登山口から山頂までの標高差が小さく、短時間で山頂に立て、日暮れの早い晩秋に好都合だからか、里の秋を実感できる景色が気に入っているのか、自分でもよく分からない。
　今回は古光山、後古光山を選んだ。岩場交じりの急なアップダウンが続く縦走路、その稜線を見上げながら駐車場に戻る一時間の車道歩き、おまけで寄った亀山と曽爾高原のススキの穂波―色々な味が楽しめた。