記録ID: 7534840
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海
寸又峡温泉−千頭ダム−千頭林鉄軌道−左岸林道−柴沢小屋−合地山−諸沢山
2024年11月23日(土) ~
2024年11月26日(火)

ShoNu
その他2人
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 38:10
- 距離
- 65.2km
- 登り
- 7,604m
- 下り
- 7,580m
コースタイム
1日目
- 山行
- 11:04
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 11:12
距離 21.2km
登り 2,594m
下り 2,292m
3日目
- 山行
- 8:45
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 9:40
距離 12.6km
登り 1,781m
下り 1,302m
4日目
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:14
距離 19.3km
登り 1,413m
下り 2,420m
千頭森林鉄道探索,去年(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6220091.html)のリベンジ.
探索1日目に当たる序盤の記録は,去年の記録にもあるので,そちらを参照されたし.4日間の合計撮影写真枚数は250枚くらいになったけど,それらを全て掲載することはYamarecoの容量の問題で見送り.
また,部のHPにも掲載があるのでそちらも興味があればどうぞ.
スキー山岳部 記録HP:https://ut-tusac.blogspot.com/2024/11/20241123-26.html
渡った鉄橋・コンクリ橋で線路が残るもの:13
発見及び通行した隧道の合計:11
【全体】今回通行した範囲での日向林道,左岸林道の崩落具合は去年とあまり変わらん.林道のザレ場のトラバースは,ミスって斜面を滑ると数100 m下へ放り出される箇所があるので怖い.一方,軌条跡のザレ場はそのまま寸又川へダイブする感じのが多かった.こっちのが怖くない.小根沢または大根沢あたりまでは人の入りもありそうな感じ.その先は動物(シカ)の踏み跡しかなさそう.柴沢までの道は,ピッケル,ハーネス,ロープがなくても通行可能ではあるが,安全度が高まるのと,高巻き・懸垂下降による迂回手段の選択肢が増えるのであった方がよい.それにより徒渉しなくて済む場合も多い.逆に渡渉してしまえば通行は可能.ただ寸又川の水量は多く,ゴルジュも多いので注意.釜ノ島小屋から柴沢までの左岸林道は,完全に崩落しているのが1カ所があるが,高巻きしてからの下降は可能.下降路には2か所トラロープが残置されており,これを伝っていけば下れそう.我々はそれより奥に登って懸垂下降した.水の補給は寸又川,枝沢,林道・軌条跡沿いに流れてくる沢から補給可能.割とどこにいても補給できる印象.最悪戻ればよい.
【day 1】日向林道から軌条跡へ渡る吊り橋は健在.金属製ワイヤーの劣化具合はまだまだ大丈夫そうで,木製の足置き場も踏み抜くような感覚はなかった.その他鉄製の橋もまだまだ健在.昨年来たときからの未踏エリアへの到着も早く(13:00),かなり順調に進んだが,ヨッキさんの記録にはなかった(?※)崩落地があり,そこを超えるのに1 h使ってしまった.大根沢くらいまでは行けるかと思っていたが,結局小根沢停留所で日没を迎えた.ちょうどよい時間に到達できてよかった.日の出から日没まで実に11 h行動.小根沢停留所の小屋は劣化が進んでおり地震があったら崩壊しそうだったので,外の平地にテントを張って寝た.水は寸又川まで歩いて下って補給.
※2024/Dec./13 追記:新たなではなかった.ヨッキさんの記録にもしっかりあった.https://yamaiga.com/rail/senzu2/main5.html
【day 2】小根沢停留所から北に数十メートルの地点の崩落個所は通行してない.戻るのが面倒で懸垂下降で河原に出た.斜面を歩いて降りるのも可能.渡渉の必要なく,河原を歩いて簡単に崩壊箇所の対岸に登れる.その次の崩落個所はトラバースした人もいたけど,危険すぎると判断して河原に出た.左岸はつながってないので諦めてサンダルに履き替えて渡渉した.川の水はめっちゃ冷たい!これの水温で数分間歩き続けるのは嫌だ!というか多分無理!2回渡渉して元の左岸に戻る.軌条跡を見上げると橋を通り過ぎていることに気が付いたので,数メートル戻って崩落して45度くらいになったザレ場斜面と樹木の境界をよじ登った.結局渡渉したのはここだけ.栃沢から釜ノ島小屋までの牛馬道は,鉄製の橋は1つもなく,かつて橋があったと思われる箇所は崩落し放題.そのまま崩落箇所をへっつるか,下降,高巻きで迂回した.軌条跡なんてないのではと思う場所が栃沢以前の道と比べて多い.時間もあったので,根気よく軌条跡を探して,ギリギリまで歩いた.するとなんと,下調べでは見なかった隧道を発見した!!これは嬉しい.しかしこの時,時間は16:30.日没が迫る中,急いで隧道内部を観察して,軌条跡を数メートル戻って,斜面をクライムして左岸林道に出た.日没前に林道に出られてよかった.数分歩いてすぐに釜ノ島小屋へ到着.小屋の南西側には沢があり,砂防堰堤のようなものがある.ここで水の補給ができた.寸又川まで降りる必要がなく助かった.この日も外の平場にテントを張って寝た.
【day 3】朝になってから釜ノ島小屋の内部を観察した.こちらも劣化が進んでおり,観察した範囲での建物内の部屋の扉は全て開放されており,動物のフンや体毛?が散乱していた.部屋で眠るのは遠慮したいくらい.左岸林道に出たので距離を稼げるかと思いきや,寸又川まで路盤が崩落している個所が現れた.事前に聞いていたよりもちょっと南側だった.高巻きして懸垂下降.路盤に復帰するまで1 h 10 m使ってしまった.慎重になり過ぎたか.その先は路盤が広くて林道の規模の大きさを感じる.林道沿いには金属製の何やら,自動車のタイヤ,地面に埋まったバイク,放置された自転車(南京錠で鍵かかってやんの),そして光岳登山口へ通ずる吊り橋があった.そして「住み心地が良い」と聞いていた柴沢小屋へ到着.しかし,雨漏りによる畳の腐食で内部はちょっとカビっぽい.3人が寝るのに限界な広さ.小屋より奥の林道には,千頭山への吊り橋が.これが今まで見てきた中で一番劣化していたが,通行はできそう.ここで水を補給.計画では尾根の末端から上がる予定だったが,柴沢小屋の目の前に踏み跡(ヒトの?いやシカかも)を見つけたので,合地山への尾根を目指して急斜面を登った.山頂に近くなると雪が残っていた.やはり昨晩の雨音はあれば雪だったか.諸沢山まで行くつもりだったが,日没が近づいてきたので,手前の広い尾根の適地で幕営.3日目にしてようやく日没前余裕をもってテント設営完了.
【day 4】尾根が広いので早めに起床.20分くらいはヘッテン行動した.合地山からの尾根もそうだったが,部分的に予想以上に急斜面で面食らった.尾根分岐が多いので読図のいい練習になる.数回ミスってトラバースをした.日向林道への下降はちょっと渋いクライムダウン.場所を選べば時間をかけずに安全に降りられる.ルーファイ技術.その後はなんてことはない.いつの間にか往路と合流してた.足がすくんでいた日向林道の崩落個所のトラバースは,慣れ+踏み跡ありでするりと通過.千頭堰堤まで戻ってくると中部電力の方々が作業をしていた!「この世の人類はもう我々だけになったのだ」と思わせる「廃」に溢れた軌条跡及び林道と,人を寄せ付けない深南部の様相とが相まって,人との会話が嬉しく感じた.
【今回のMost Valuable Player】「千頭堰堤から2 h 30 minの林道歩きかー」と思って歩いていたところ,さっき話した中部電力の方が軽バンに乗ってやってきた.そしてなんとこの一言「乗っていくか?」これは激アツ.大感謝です.「最後まで歩きたいというならいいけど」と言われ,そう言いかねない部員がいるなと思いながら,先行して歩いていた2人に追いつき,無事に3人まとめて乗せてもらいました.
※もちろん,我々を送るために大間集落まで移動するんじゃありませんでした.ありがとうございます.
探索1日目に当たる序盤の記録は,去年の記録にもあるので,そちらを参照されたし.4日間の合計撮影写真枚数は250枚くらいになったけど,それらを全て掲載することはYamarecoの容量の問題で見送り.
また,部のHPにも掲載があるのでそちらも興味があればどうぞ.
スキー山岳部 記録HP:https://ut-tusac.blogspot.com/2024/11/20241123-26.html
渡った鉄橋・コンクリ橋で線路が残るもの:13
発見及び通行した隧道の合計:11
【全体】今回通行した範囲での日向林道,左岸林道の崩落具合は去年とあまり変わらん.林道のザレ場のトラバースは,ミスって斜面を滑ると数100 m下へ放り出される箇所があるので怖い.一方,軌条跡のザレ場はそのまま寸又川へダイブする感じのが多かった.こっちのが怖くない.小根沢または大根沢あたりまでは人の入りもありそうな感じ.その先は動物(シカ)の踏み跡しかなさそう.柴沢までの道は,ピッケル,ハーネス,ロープがなくても通行可能ではあるが,安全度が高まるのと,高巻き・懸垂下降による迂回手段の選択肢が増えるのであった方がよい.それにより徒渉しなくて済む場合も多い.逆に渡渉してしまえば通行は可能.ただ寸又川の水量は多く,ゴルジュも多いので注意.釜ノ島小屋から柴沢までの左岸林道は,完全に崩落しているのが1カ所があるが,高巻きしてからの下降は可能.下降路には2か所トラロープが残置されており,これを伝っていけば下れそう.我々はそれより奥に登って懸垂下降した.水の補給は寸又川,枝沢,林道・軌条跡沿いに流れてくる沢から補給可能.割とどこにいても補給できる印象.最悪戻ればよい.
【day 1】日向林道から軌条跡へ渡る吊り橋は健在.金属製ワイヤーの劣化具合はまだまだ大丈夫そうで,木製の足置き場も踏み抜くような感覚はなかった.その他鉄製の橋もまだまだ健在.昨年来たときからの未踏エリアへの到着も早く(13:00),かなり順調に進んだが,ヨッキさんの記録にはなかった(?※)崩落地があり,そこを超えるのに1 h使ってしまった.大根沢くらいまでは行けるかと思っていたが,結局小根沢停留所で日没を迎えた.ちょうどよい時間に到達できてよかった.日の出から日没まで実に11 h行動.小根沢停留所の小屋は劣化が進んでおり地震があったら崩壊しそうだったので,外の平地にテントを張って寝た.水は寸又川まで歩いて下って補給.
※2024/Dec./13 追記:新たなではなかった.ヨッキさんの記録にもしっかりあった.https://yamaiga.com/rail/senzu2/main5.html
【day 2】小根沢停留所から北に数十メートルの地点の崩落個所は通行してない.戻るのが面倒で懸垂下降で河原に出た.斜面を歩いて降りるのも可能.渡渉の必要なく,河原を歩いて簡単に崩壊箇所の対岸に登れる.その次の崩落個所はトラバースした人もいたけど,危険すぎると判断して河原に出た.左岸はつながってないので諦めてサンダルに履き替えて渡渉した.川の水はめっちゃ冷たい!これの水温で数分間歩き続けるのは嫌だ!というか多分無理!2回渡渉して元の左岸に戻る.軌条跡を見上げると橋を通り過ぎていることに気が付いたので,数メートル戻って崩落して45度くらいになったザレ場斜面と樹木の境界をよじ登った.結局渡渉したのはここだけ.栃沢から釜ノ島小屋までの牛馬道は,鉄製の橋は1つもなく,かつて橋があったと思われる箇所は崩落し放題.そのまま崩落箇所をへっつるか,下降,高巻きで迂回した.軌条跡なんてないのではと思う場所が栃沢以前の道と比べて多い.時間もあったので,根気よく軌条跡を探して,ギリギリまで歩いた.するとなんと,下調べでは見なかった隧道を発見した!!これは嬉しい.しかしこの時,時間は16:30.日没が迫る中,急いで隧道内部を観察して,軌条跡を数メートル戻って,斜面をクライムして左岸林道に出た.日没前に林道に出られてよかった.数分歩いてすぐに釜ノ島小屋へ到着.小屋の南西側には沢があり,砂防堰堤のようなものがある.ここで水の補給ができた.寸又川まで降りる必要がなく助かった.この日も外の平場にテントを張って寝た.
【day 3】朝になってから釜ノ島小屋の内部を観察した.こちらも劣化が進んでおり,観察した範囲での建物内の部屋の扉は全て開放されており,動物のフンや体毛?が散乱していた.部屋で眠るのは遠慮したいくらい.左岸林道に出たので距離を稼げるかと思いきや,寸又川まで路盤が崩落している個所が現れた.事前に聞いていたよりもちょっと南側だった.高巻きして懸垂下降.路盤に復帰するまで1 h 10 m使ってしまった.慎重になり過ぎたか.その先は路盤が広くて林道の規模の大きさを感じる.林道沿いには金属製の何やら,自動車のタイヤ,地面に埋まったバイク,放置された自転車(南京錠で鍵かかってやんの),そして光岳登山口へ通ずる吊り橋があった.そして「住み心地が良い」と聞いていた柴沢小屋へ到着.しかし,雨漏りによる畳の腐食で内部はちょっとカビっぽい.3人が寝るのに限界な広さ.小屋より奥の林道には,千頭山への吊り橋が.これが今まで見てきた中で一番劣化していたが,通行はできそう.ここで水を補給.計画では尾根の末端から上がる予定だったが,柴沢小屋の目の前に踏み跡(ヒトの?いやシカかも)を見つけたので,合地山への尾根を目指して急斜面を登った.山頂に近くなると雪が残っていた.やはり昨晩の雨音はあれば雪だったか.諸沢山まで行くつもりだったが,日没が近づいてきたので,手前の広い尾根の適地で幕営.3日目にしてようやく日没前余裕をもってテント設営完了.
【day 4】尾根が広いので早めに起床.20分くらいはヘッテン行動した.合地山からの尾根もそうだったが,部分的に予想以上に急斜面で面食らった.尾根分岐が多いので読図のいい練習になる.数回ミスってトラバースをした.日向林道への下降はちょっと渋いクライムダウン.場所を選べば時間をかけずに安全に降りられる.ルーファイ技術.その後はなんてことはない.いつの間にか往路と合流してた.足がすくんでいた日向林道の崩落個所のトラバースは,慣れ+踏み跡ありでするりと通過.千頭堰堤まで戻ってくると中部電力の方々が作業をしていた!「この世の人類はもう我々だけになったのだ」と思わせる「廃」に溢れた軌条跡及び林道と,人を寄せ付けない深南部の様相とが相まって,人との会話が嬉しく感じた.
【今回のMost Valuable Player】「千頭堰堤から2 h 30 minの林道歩きかー」と思って歩いていたところ,さっき話した中部電力の方が軽バンに乗ってやってきた.そしてなんとこの一言「乗っていくか?」これは激アツ.大感謝です.「最後まで歩きたいというならいいけど」と言われ,そう言いかねない部員がいるなと思いながら,先行して歩いていた2人に追いつき,無事に3人まとめて乗せてもらいました.
※もちろん,我々を送るために大間集落まで移動するんじゃありませんでした.ありがとうございます.
| 天候 | day 1-3 晴れ day 4 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
日向林道,左岸林道,千頭林鉄軌条跡は崩落個所多数.軽アイゼンは使用しなかったが,縦走用ピッケルがあると崩落個所のトラバースが安心. GPS密度が高くなっているところは,崩壊箇所を越えるために高巻き,河床への下降,懸垂下降などをしている個所と休憩したとこ. |
| その他周辺情報 | 翠紅苑 700円(タオル付),タオルなしで600円 偉大なる先人に感謝を. https://yamaiga.com/rail/senzu2/ |
| ファイル |
食糧計画
(更新時刻:2024/11/27 23:56) |
写真
崩落地の対岸から見たとこ.私なら頑張ればクライムダウンできんこともないと判断したが,安全策をとる.(こんな山奥で怪我したら家に帰れん).ここを超えるのにも1 h使用したか.
栃沢から先はこんなんばっかり.もはやクライミングやで.橋脚のすぐ右を登る時にピッケルのブレードを岩の隙間にかけて,ホールドとして登ったっけな.他の2人は右から高巻きして,懸垂下降でなくても歩いて路盤に戻れる.
装備
| 個人装備 |
ハーネス
環付きカラビナ2
ロープスリング2
下降器
セルフビレイコード
ビレイ用手袋
アックス
軍手
ヘルメット
食器
水筒
雨具
防寒具
寝袋
シュラフカバー
マット
行動食
着替え
ザック
ザックカバー
登山靴
ナイフ
笛
巻紙
細引き
メタ燃料
ライター
日焼け止め
地図
計画書
羅針盤
財布
保険証
学生証
携帯電話
ヘッドライト
電池
時計
筆記用具
サンダル
医療具
|
|---|---|
| 共同装備 |
テント(カミナドーム)
銀マット
50 mロープ
捨て縄 *2
120スリング *2
60スリング *2
環付きカラビナ *2
カラビナ *4
コッヘル
コンロ
ガス *2
軽アイゼン
|
感想
昨年(2023年)のリベンジ.今年は充分に下調べをして,軌条跡探しで迷わないように準備をした.予定していた行程を完遂したのは大きな成果.しかし,その分「未知」なるのもへのわくわく感が薄れてしまったが,下調べで明らかでは隧道の存在を確認できたのがとても嬉しい.軌条跡や踏み跡を探し,見つけながら歩くのが楽しかった.ザレ場のトラバースにも大分慣れた.深南部はやはりいいところだ.4日間で出会ったのはカモシカとシカだけ.人の気配のしない山は山らしくてとても良い.次は光岳から柴沢,千頭山などに入ってみようかな.
防寒具は夏用シュラフ,フリース2枚,靴下 で挑んで,day 1, 3の夜は寒くない.day 2は氷点下になったので寒かった.朝テントを片付けるときに,結露した水が凍っていた.テントシューズはそれほど荷物にならないので持参するべきだったな.
靴下を綿素材のものにしてしまったため,靴連れにより足が痛くなってしまった.やっぱり山用靴下はそれであるほどの優位性があったのだ.
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コメント
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その為皆さんのレコを拝見したり、YouTubeを見たりして満足しています
今回の山行記録は凄い所ばかりで興奮しました
昔は車も通れたであろう道が跡形もなく崩落しているのを見ると、かつては頻繁に往来があったのだろうにと想像してしまいます
貴重なレコをありがとうございました
ご覧いただき,またコメントもありがとうございます.
廃道は普通の山よりも危険な場合があるのでなかなか苦労することはありますが,廃道からしか得られない栄養もありますね.特に千頭林鉄はもはや総合力登山みたいな印象でした.
このエリアはまだまだ廃林道,軌条跡があるようなので,いずれはそこも探索してみたいと思っています.
よろしければまたどうぞ.
)昔、”てかり”に登頂した時に通った路 なのか? とても面白い! GOOD LUCK !!!
昭和初期から中期に掛けて活躍した森林鉄道路盤も半世紀以上の時間と地質的な問題でこうも酷い有様になるとは…
千頭ダムの下に見えている坑は建設当時の導水管で、コンクリートで閉塞してあります
行こうと思えばダム手前本谷駅跡のインクライン路盤から河原へ降り立ち、少し歩けばダムに肉迫できます
対岸には林鉄時代の本谷事業所跡がありました
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