ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7534840
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

寸又峡温泉−千頭ダム−千頭林鉄軌道−左岸林道−柴沢小屋−合地山−諸沢山

2024年11月23日(土) ~ 2024年11月26日(火)
 - 拍手
ShoNu その他2人
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
38:10
距離
65.2km
登り
7,604m
下り
7,580m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
11:04
休憩
0:08
合計
11:12
距離 21.2km 登り 2,594m 下り 2,292m
5:52
12
6:04
82
7:26
7:33
107
9:20
9:21
434
16:35
宿泊地
2日目
山行
10:46
休憩
0:00
合計
10:46
距離 12.2km 登り 1,817m 下り 1,566m
6:25
646
宿泊地
3日目
山行
8:45
休憩
0:55
合計
9:40
距離 12.6km 登り 1,781m 下り 1,302m
6:25
93
7:58
44
8:42
9:02
7
9:09
9:11
4
9:15
9:25
1
9:26
9:27
6
9:33
2
9:35
203
12:58
13:12
17
13:29
13:31
18
13:49
13:54
54
14:48
14:49
49
15:38
27
16:05
宿泊地
4日目
山行
5:35
休憩
0:39
合計
6:14
距離 19.3km 登り 1,413m 下り 2,420m
5:55
66
宿泊地
7:01
7:08
59
8:07
8:08
66
9:14
9:35
26
10:01
10:02
77
11:19
11:27
28
11:55
2
11:57
6
12:03
1
12:05
12:06
3
12:09
ゴール地点
 千頭森林鉄道探索,去年(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6220091.html)のリベンジ.
探索1日目に当たる序盤の記録は,去年の記録にもあるので,そちらを参照されたし.4日間の合計撮影写真枚数は250枚くらいになったけど,それらを全て掲載することはYamarecoの容量の問題で見送り.
また,部のHPにも掲載があるのでそちらも興味があればどうぞ.
スキー山岳部 記録HP:https://ut-tusac.blogspot.com/2024/11/20241123-26.html

渡った鉄橋・コンクリ橋で線路が残るもの:13
発見及び通行した隧道の合計:11
 【全体】今回通行した範囲での日向林道,左岸林道の崩落具合は去年とあまり変わらん.林道のザレ場のトラバースは,ミスって斜面を滑ると数100 m下へ放り出される箇所があるので怖い.一方,軌条跡のザレ場はそのまま寸又川へダイブする感じのが多かった.こっちのが怖くない.小根沢または大根沢あたりまでは人の入りもありそうな感じ.その先は動物(シカ)の踏み跡しかなさそう.柴沢までの道は,ピッケル,ハーネス,ロープがなくても通行可能ではあるが,安全度が高まるのと,高巻き・懸垂下降による迂回手段の選択肢が増えるのであった方がよい.それにより徒渉しなくて済む場合も多い.逆に渡渉してしまえば通行は可能.ただ寸又川の水量は多く,ゴルジュも多いので注意.釜ノ島小屋から柴沢までの左岸林道は,完全に崩落しているのが1カ所があるが,高巻きしてからの下降は可能.下降路には2か所トラロープが残置されており,これを伝っていけば下れそう.我々はそれより奥に登って懸垂下降した.水の補給は寸又川,枝沢,林道・軌条跡沿いに流れてくる沢から補給可能.割とどこにいても補給できる印象.最悪戻ればよい.
 【day 1】日向林道から軌条跡へ渡る吊り橋は健在.金属製ワイヤーの劣化具合はまだまだ大丈夫そうで,木製の足置き場も踏み抜くような感覚はなかった.その他鉄製の橋もまだまだ健在.昨年来たときからの未踏エリアへの到着も早く(13:00),かなり順調に進んだが,ヨッキさんの記録にはなかった(?※)崩落地があり,そこを超えるのに1 h使ってしまった.大根沢くらいまでは行けるかと思っていたが,結局小根沢停留所で日没を迎えた.ちょうどよい時間に到達できてよかった.日の出から日没まで実に11 h行動.小根沢停留所の小屋は劣化が進んでおり地震があったら崩壊しそうだったので,外の平地にテントを張って寝た.水は寸又川まで歩いて下って補給.
※2024/Dec./13 追記:新たなではなかった.ヨッキさんの記録にもしっかりあった.https://yamaiga.com/rail/senzu2/main5.html
 【day 2】小根沢停留所から北に数十メートルの地点の崩落個所は通行してない.戻るのが面倒で懸垂下降で河原に出た.斜面を歩いて降りるのも可能.渡渉の必要なく,河原を歩いて簡単に崩壊箇所の対岸に登れる.その次の崩落個所はトラバースした人もいたけど,危険すぎると判断して河原に出た.左岸はつながってないので諦めてサンダルに履き替えて渡渉した.川の水はめっちゃ冷たい!これの水温で数分間歩き続けるのは嫌だ!というか多分無理!2回渡渉して元の左岸に戻る.軌条跡を見上げると橋を通り過ぎていることに気が付いたので,数メートル戻って崩落して45度くらいになったザレ場斜面と樹木の境界をよじ登った.結局渡渉したのはここだけ.栃沢から釜ノ島小屋までの牛馬道は,鉄製の橋は1つもなく,かつて橋があったと思われる箇所は崩落し放題.そのまま崩落箇所をへっつるか,下降,高巻きで迂回した.軌条跡なんてないのではと思う場所が栃沢以前の道と比べて多い.時間もあったので,根気よく軌条跡を探して,ギリギリまで歩いた.するとなんと,下調べでは見なかった隧道を発見した!!これは嬉しい.しかしこの時,時間は16:30.日没が迫る中,急いで隧道内部を観察して,軌条跡を数メートル戻って,斜面をクライムして左岸林道に出た.日没前に林道に出られてよかった.数分歩いてすぐに釜ノ島小屋へ到着.小屋の南西側には沢があり,砂防堰堤のようなものがある.ここで水の補給ができた.寸又川まで降りる必要がなく助かった.この日も外の平場にテントを張って寝た.
 【day 3】朝になってから釜ノ島小屋の内部を観察した.こちらも劣化が進んでおり,観察した範囲での建物内の部屋の扉は全て開放されており,動物のフンや体毛?が散乱していた.部屋で眠るのは遠慮したいくらい.左岸林道に出たので距離を稼げるかと思いきや,寸又川まで路盤が崩落している個所が現れた.事前に聞いていたよりもちょっと南側だった.高巻きして懸垂下降.路盤に復帰するまで1 h 10 m使ってしまった.慎重になり過ぎたか.その先は路盤が広くて林道の規模の大きさを感じる.林道沿いには金属製の何やら,自動車のタイヤ,地面に埋まったバイク,放置された自転車(南京錠で鍵かかってやんの),そして光岳登山口へ通ずる吊り橋があった.そして「住み心地が良い」と聞いていた柴沢小屋へ到着.しかし,雨漏りによる畳の腐食で内部はちょっとカビっぽい.3人が寝るのに限界な広さ.小屋より奥の林道には,千頭山への吊り橋が.これが今まで見てきた中で一番劣化していたが,通行はできそう.ここで水を補給.計画では尾根の末端から上がる予定だったが,柴沢小屋の目の前に踏み跡(ヒトの?いやシカかも)を見つけたので,合地山への尾根を目指して急斜面を登った.山頂に近くなると雪が残っていた.やはり昨晩の雨音はあれば雪だったか.諸沢山まで行くつもりだったが,日没が近づいてきたので,手前の広い尾根の適地で幕営.3日目にしてようやく日没前余裕をもってテント設営完了.
 【day 4】尾根が広いので早めに起床.20分くらいはヘッテン行動した.合地山からの尾根もそうだったが,部分的に予想以上に急斜面で面食らった.尾根分岐が多いので読図のいい練習になる.数回ミスってトラバースをした.日向林道への下降はちょっと渋いクライムダウン.場所を選べば時間をかけずに安全に降りられる.ルーファイ技術.その後はなんてことはない.いつの間にか往路と合流してた.足がすくんでいた日向林道の崩落個所のトラバースは,慣れ+踏み跡ありでするりと通過.千頭堰堤まで戻ってくると中部電力の方々が作業をしていた!「この世の人類はもう我々だけになったのだ」と思わせる「廃」に溢れた軌条跡及び林道と,人を寄せ付けない深南部の様相とが相まって,人との会話が嬉しく感じた.
 【今回のMost Valuable Player】「千頭堰堤から2 h 30 minの林道歩きかー」と思って歩いていたところ,さっき話した中部電力の方が軽バンに乗ってやってきた.そしてなんとこの一言「乗っていくか?」これは激アツ.大感謝です.「最後まで歩きたいというならいいけど」と言われ,そう言いかねない部員がいるなと思いながら,先行して歩いていた2人に追いつき,無事に3人まとめて乗せてもらいました.
※もちろん,我々を送るために大間集落まで移動するんじゃありませんでした.ありがとうございます.
天候 day 1-3 晴れ
day 4 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
日向林道,左岸林道,千頭林鉄軌条跡は崩落個所多数.軽アイゼンは使用しなかったが,縦走用ピッケルがあると崩落個所のトラバースが安心.
GPS密度が高くなっているところは,崩壊箇所を越えるために高巻き,河床への下降,懸垂下降などをしている個所と休憩したとこ.
その他周辺情報 翠紅苑 700円(タオル付),タオルなしで600円

偉大なる先人に感謝を.
https://yamaiga.com/rail/senzu2/
ファイル
食糧計画
(更新時刻:2024/11/27 23:56)
日向林道から軌条跡へのアプローチは,古びたコンクリブロックの階段がある.
2024年11月23日 09:26撮影 by  SO-02J, Sony
3
11/23 9:26
日向林道から軌条跡へのアプローチは,古びたコンクリブロックの階段がある.
階段を下りつつ右をみると.どうしてそうなった...
2024年11月23日 09:28撮影 by  SO-02J, Sony
4
11/23 9:28
階段を下りつつ右をみると.どうしてそうなった...
まだまだ健在
2024年11月23日 09:29撮影 by  SO-02J, Sony
1
11/23 9:29
まだまだ健在
去年はこちらからアクセスしてきた
2024年11月23日 09:32撮影 by  SO-02J, Sony
1
11/23 9:32
去年はこちらからアクセスしてきた
平均台も健在
2024年11月23日 10:19撮影 by  SO-02J, Sony
1
11/23 10:19
平均台も健在
右壁高巻きルートも健在
2024年11月23日 12:23撮影 by  SO-02J, Sony
11/23 12:23
右壁高巻きルートも健在
ここから未踏のエリア
2024年11月23日 13:10撮影 by  SO-02J, Sony
1
11/23 13:10
ここから未踏のエリア
これは?新たな崩落地?

※2024/Dec./13追記:いや,新たなではなかった,勘違い.https://yamaiga.com/rail/senzu2/main5.html
2024年11月23日 13:23撮影 by  SO-02J, Sony
2
11/23 13:23
これは?新たな崩落地?

※2024/Dec./13追記:いや,新たなではなかった,勘違い.https://yamaiga.com/rail/senzu2/main5.html
離れた位置の木で懸垂下降をしたが,地面にも当たっており摩擦でロープが回収できない.下の河原が繋がっていることを先行者から聞き,3人目の私は路盤端から河原へ懸垂下降した.
2024年11月23日 13:45撮影 by  SO-02J, Sony
11/23 13:45
離れた位置の木で懸垂下降をしたが,地面にも当たっており摩擦でロープが回収できない.下の河原が繋がっていることを先行者から聞き,3人目の私は路盤端から河原へ懸垂下降した.
河原からアクセスしてよじ登る.
2024年11月23日 14:16撮影 by  SO-02J, Sony
11/23 14:16
河原からアクセスしてよじ登る.
崩落地の対岸から見たとこ.私なら頑張ればクライムダウンできんこともないと判断したが,安全策をとる.(こんな山奥で怪我したら家に帰れん).ここを超えるのにも1 h使用したか.
2024年11月23日 14:20撮影 by  SO-02J, Sony
3
11/23 14:20
崩落地の対岸から見たとこ.私なら頑張ればクライムダウンできんこともないと判断したが,安全策をとる.(こんな山奥で怪我したら家に帰れん).ここを超えるのにも1 h使用したか.
邪悪な植物たちが行く手を阻む.
2024年11月23日 14:34撮影 by  SO-02J, Sony
2
11/23 14:34
邪悪な植物たちが行く手を阻む.
トラス橋の下部を歩く手もある?
2024年11月23日 14:36撮影 by  SO-02J, Sony
1
11/23 14:36
トラス橋の下部を歩く手もある?
うーん
2024年11月23日 15:10撮影 by  SO-02J, Sony
1
11/23 15:10
うーん
レールだけが残された.フィックスロープ残置あり.高巻きからの懸垂下降で谷に降り立ち,ロープの右側を登った.
2024年11月23日 15:13撮影 by  SO-02J, Sony
1
11/23 15:13
レールだけが残された.フィックスロープ残置あり.高巻きからの懸垂下降で谷に降り立ち,ロープの右側を登った.
小根沢停留所の建物たち
なかなか.崩壊が進む.
2024年11月23日 16:32撮影 by  SO-02J, Sony
1
11/23 16:32
小根沢停留所の建物たち
なかなか.崩壊が進む.
安全が失われている
2024年11月23日 16:33撮影 by  SO-02J, Sony
2
11/23 16:33
安全が失われている
翌朝,すぐにお出迎え
2024年11月24日 06:30撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 6:30
翌朝,すぐにお出迎え
ここは降りられない.河原から渡渉せずに対岸に登れるとのこと.
2024年11月24日 06:41撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 6:41
ここは降りられない.河原から渡渉せずに対岸に登れるとのこと.
覗き込む
2024年11月24日 06:41撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 6:41
覗き込む
対岸から撮影.ここまで登るのは容易.(この先の崩落地を巻くのにこの後再度河原に降りた)
2024年11月24日 06:59撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 6:59
対岸から撮影.ここまで登るのは容易.(この先の崩落地を巻くのにこの後再度河原に降りた)
ここは怖いが彼は行った.技術というより度胸だな.
2024年11月24日 07:23撮影 by  SO-02J, Sony
2
11/24 7:23
ここは怖いが彼は行った.技術というより度胸だな.
しかしその先も渋い.ので,彼は戻ってきた.努力が報われなかった.
2024年11月24日 07:37撮影 by  SO-02J, Sony
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11/24 7:37
しかしその先も渋い.ので,彼は戻ってきた.努力が報われなかった.
前写真の個所から懸垂下降(前崩落地から河原に降りも可能),ここを徒渉した.
2024年11月24日 07:46撮影 by  SO-02J, Sony
2
11/24 7:46
前写真の個所から懸垂下降(前崩落地から河原に降りも可能),ここを徒渉した.
つめてー!!
2024年11月24日 07:59撮影 by  SO-02J, Sony
3
11/24 7:59
つめてー!!
邪悪だ
2024年11月24日 08:02撮影 by  SO-02J, Sony
1
11/24 8:02
邪悪だ
河原にレールが残る
2024年11月24日 08:06撮影 by  SO-02J, Sony
1
11/24 8:06
河原にレールが残る
おっと,橋を見落としていた.戻る戻る.
2024年11月24日 08:15撮影 by  SO-02J, Sony
1
11/24 8:15
おっと,橋を見落としていた.戻る戻る.
路盤復帰,橋の手前へ
2024年11月24日 08:24撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 8:24
路盤復帰,橋の手前へ
廃になった後に木が生えて,成長した後に路盤が失われたか
2024年11月24日 08:30撮影 by  SO-02J, Sony
1
11/24 8:30
廃になった後に木が生えて,成長した後に路盤が失われたか
橋脚・土台だけ
2024年11月24日 08:31撮影 by  SO-02J, Sony
1
11/24 8:31
橋脚・土台だけ
通行可能
2024年11月24日 08:38撮影 by  SO-02J, Sony
1
11/24 8:38
通行可能
n回目の隧道.
2024年11月24日 08:43撮影 by  SO-02J, Sony
2
11/24 8:43
n回目の隧道.
鉄橋は頼もしいな
2024年11月24日 09:09撮影 by  SO-02J, Sony
3
11/24 9:09
鉄橋は頼もしいな
高巻き→懸垂下降→谷降り立ち→よじ登り
だったかな
2024年11月24日 09:11撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 9:11
高巻き→懸垂下降→谷降り立ち→よじ登り
だったかな
ここも高巻き→懸垂下降→谷降り立ち→よじ登り
2024年11月24日 09:20撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 9:20
ここも高巻き→懸垂下降→谷降り立ち→よじ登り
ロックジェット!
2024年11月24日 09:30撮影 by  SO-02J, Sony
1
11/24 9:30
ロックジェット!
壁にもレールが使われている?
2024年11月24日 09:31撮影 by  SO-02J, Sony
1
11/24 9:31
壁にもレールが使われている?
大根沢
2024年11月24日 09:32撮影 by  SO-02J, Sony
4
11/24 9:32
大根沢
頭 108 公共
2024年11月24日 09:49撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 9:49
頭 108 公共
うむ.きれいだ
2024年11月24日 10:23撮影 by  SO-02J, Sony
2
11/24 10:23
うむ.きれいだ
内部が少し崩落.閉塞するとまずい
2024年11月24日 10:23撮影 by  SO-02J, Sony
3
11/24 10:23
内部が少し崩落.閉塞するとまずい
そんな細いコンクリで持つんか
2024年11月24日 10:26撮影 by  SO-02J, Sony
1
11/24 10:26
そんな細いコンクリで持つんか
栃沢.この先牛馬道.不気味なコンクリの橋脚.
2024年11月24日 10:36撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 10:36
栃沢.この先牛馬道.不気味なコンクリの橋脚.
路盤はいずこへ
2024年11月24日 10:36撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 10:36
路盤はいずこへ
平地はなし.シカ道明瞭
2024年11月24日 10:45撮影 by  SO-02J, Sony
1
11/24 10:45
平地はなし.シカ道明瞭
スギの植林地は比較的路盤も残ってる
2024年11月24日 10:55撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 10:55
スギの植林地は比較的路盤も残ってる
崩落地の迂回.大人気登山エリア?いえ,シカ道です.
シカの個体数が増えた影響で踏み跡も明瞭になったと予想.
2024年11月24日 11:09撮影 by  SO-02J, Sony
1
11/24 11:09
崩落地の迂回.大人気登山エリア?いえ,シカ道です.
シカの個体数が増えた影響で踏み跡も明瞭になったと予想.
その先の路盤は明瞭
2024年11月24日 11:09撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 11:09
その先の路盤は明瞭
スギ林
2024年11月24日 11:23撮影 by  SO-02J, Sony
1
11/24 11:23
スギ林
隧道を抜けた先は〜
2024年11月24日 11:27撮影 by  SO-02J, Sony
2
11/24 11:27
隧道を抜けた先は〜
崩落して歩けませーん
ここは隧道を戻って斜面を歩いて下る
2024年11月24日 11:29撮影 by  SO-02J, Sony
1
11/24 11:29
崩落して歩けませーん
ここは隧道を戻って斜面を歩いて下る
軌条跡を見失っていたら斜面下にそれっぽいのが?
2024年11月24日 12:12撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 12:12
軌条跡を見失っていたら斜面下にそれっぽいのが?
いや,正しくは上でした.登りなおし.
2024年11月24日 12:14撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 12:14
いや,正しくは上でした.登りなおし.
でもやっぱり軌条跡っぽいものと,線路が残っている.それとも路盤もろとも斜面を押し流されてあそこにある?
2024年11月24日 12:16撮影 by  SO-02J, Sony
1
11/24 12:16
でもやっぱり軌条跡っぽいものと,線路が残っている.それとも路盤もろとも斜面を押し流されてあそこにある?
タイヤ.林道から流れてきた?軌条跡にタイヤはいらないはず.
2024年11月24日 12:45撮影 by  SO-02J, Sony
1
11/24 12:45
タイヤ.林道から流れてきた?軌条跡にタイヤはいらないはず.
懸垂下降→谷降り立ち→よじ登り だったはず
2024年11月24日 12:56撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 12:56
懸垂下降→谷降り立ち→よじ登り だったはず
栃沢から先はこんなんばっかり.もはやクライミングやで.橋脚のすぐ右を登る時にピッケルのブレードを岩の隙間にかけて,ホールドとして登ったっけな.他の2人は右から高巻きして,懸垂下降でなくても歩いて路盤に戻れる.
2024年11月24日 14:24撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 14:24
栃沢から先はこんなんばっかり.もはやクライミングやで.橋脚のすぐ右を登る時にピッケルのブレードを岩の隙間にかけて,ホールドとして登ったっけな.他の2人は右から高巻きして,懸垂下降でなくても歩いて路盤に戻れる.
苦労した先には
2024年11月24日 14:38撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 14:38
苦労した先には
ご褒美
2024年11月24日 14:45撮影 by  SO-02J, Sony
2
11/24 14:45
ご褒美
んなー
でも歩ける斜面
2024年11月24日 14:50撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 14:50
んなー
でも歩ける斜面
頭 100 山
2024年11月24日 15:03撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 15:03
頭 100 山
コンクリを打設したときの木枠か
2024年11月24日 15:29撮影 by  SO-02J, Sony
1
11/24 15:29
コンクリを打設したときの木枠か
いや,わからん.どうなっとる
2024年11月24日 15:32撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 15:32
いや,わからん.どうなっとる

この右上には左岸林道が見えている.
2024年11月24日 15:58撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 15:58

この右上には左岸林道が見えている.
根気よく探すと,ありました.軌条跡
2024年11月24日 16:06撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 16:06
根気よく探すと,ありました.軌条跡
露岩交じりの渋いトラバースをして石垣へへばりつく
2024年11月24日 16:11撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 16:11
露岩交じりの渋いトラバースをして石垣へへばりつく
復帰直後は良かったが,その先はこれ
2024年11月24日 16:15撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 16:15
復帰直後は良かったが,その先はこれ
いよいよしんどいかと思った矢先...何か見えてる?
2024年11月24日 16:25撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 16:25
いよいよしんどいかと思った矢先...何か見えてる?
軌条跡だと教えてくれる.右壁にもコンクリの塊があった
2024年11月24日 16:28撮影 by  SO-02J, Sony
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11/24 16:28
軌条跡だと教えてくれる.右壁にもコンクリの塊があった
でもその先無理じゃね?崩落したというレベルではないよな?
2024年11月24日 16:29撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 16:29
でもその先無理じゃね?崩落したというレベルではないよな?
ん?おや??
完全勝利!!
2024年11月24日 16:31撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 16:31
ん?おや??
完全勝利!!
いや,負けだ!
曲がっているから光が見えないならまだしも,風が感じられない”
2024年11月24日 16:32撮影 by  SO-02J, Sony
11/24 16:32
いや,負けだ!
曲がっているから光が見えないならまだしも,風が感じられない”
これは入口のコンクリアーチ補強もろとも崩落したのか?
2024年11月24日 16:41撮影 by  SO-02J, Sony
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11/24 16:41
これは入口のコンクリアーチ補強もろとも崩落したのか?
残念,閉塞しておりました
2024年11月24日 16:41撮影 by  SO-02J, Sony
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11/24 16:41
残念,閉塞しておりました
戻って斜面をよじ登る.急げ!日没だ!
2024年11月24日 16:44撮影 by  SO-02J, Sony
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11/24 16:44
戻って斜面をよじ登る.急げ!日没だ!
これは隧道の入口あたりを林道から覗き込んでいる写真.全く見えない.
そして前写真から12分しか経っていないのにこの暗さ.暗くなる前に左岸林道に復帰できてよかった.
2024年11月24日 16:56撮影 by  SO-02J, Sony
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11/24 16:56
これは隧道の入口あたりを林道から覗き込んでいる写真.全く見えない.
そして前写真から12分しか経っていないのにこの暗さ.暗くなる前に左岸林道に復帰できてよかった.
隧道の出口側.林道造成時の土砂が流れ込んだと思われる.
2024年11月24日 16:57撮影 by  SO-02J, Sony
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11/24 16:57
隧道の出口側.林道造成時の土砂が流れ込んだと思われる.
ホラーゲームかな?
翌朝,釜ノ島小屋を探索
2024年11月25日 06:18撮影 by  SO-02J, Sony
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11/25 6:18
ホラーゲームかな?
翌朝,釜ノ島小屋を探索
ガス缶は緑のやつだけ1割くらい残量あり.他は空
2024年11月25日 06:19撮影 by  SO-02J, Sony
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11/25 6:19
ガス缶は緑のやつだけ1割くらい残量あり.他は空
この有様
2024年11月25日 06:20撮影 by  SO-02J, Sony
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この有様
小屋の南東にある沢.奥の砂防堰堤の手前から水の補給ができる.
2024年11月25日 06:20撮影 by  SO-02J, Sony
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11/25 6:20
小屋の南東にある沢.奥の砂防堰堤の手前から水の補給ができる.
バイクの荷台とハンドルが見えている
2024年11月25日 06:27撮影 by  SO-02J, Sony
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バイクの荷台とハンドルが見えている
釜ノ島小屋から柴沢へ向かうとすぐこれが.どうやったらこんなに崩れるのか.
2024年11月25日 06:29撮影 by  SO-02J, Sony
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11/25 6:29
釜ノ島小屋から柴沢へ向かうとすぐこれが.どうやったらこんなに崩れるのか.
すげえ
2024年11月25日 06:29撮影 by  SO-02J, Sony
11/25 6:29
すげえ
対岸から撮影.高巻き→懸垂下降で1 h 10 minもかかった.
2024年11月25日 07:40撮影 by  SO-02J, Sony
11/25 7:40
対岸から撮影.高巻き→懸垂下降で1 h 10 minもかかった.
赤沢分岐
2024年11月25日 07:44撮影 by  SO-02J, Sony
11/25 7:44
赤沢分岐
バイクが埋まってる.ゲームのバグみたい
2024年11月25日 07:59撮影 by  SO-02J, Sony
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11/25 7:59
バイクが埋まってる.ゲームのバグみたい
広い!平和だ!
2024年11月25日 08:21撮影 by  SO-02J, Sony
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11/25 8:21
広い!平和だ!
もはやこれは安全
2024年11月25日 08:23撮影 by  SO-02J, Sony
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11/25 8:23
もはやこれは安全
鉛蓄電池?2個と,看板だったもの?
2024年11月25日 08:28撮影 by  SO-02J, Sony
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11/25 8:28
鉛蓄電池?2個と,看板だったもの?
新しめ?のちゃり.南京錠で鎖に鍵してある.もはや盗る人も持ち主もおらん.
2024年11月25日 08:28撮影 by  SO-02J, Sony
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11/25 8:28
新しめ?のちゃり.南京錠で鎖に鍵してある.もはや盗る人も持ち主もおらん.
昭和57年度 椹沢林道 新設工事起点 折谷建設(株) 千頭営林署
2024年11月25日 08:29撮影 by  SO-02J, Sony
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11/25 8:29
昭和57年度 椹沢林道 新設工事起点 折谷建設(株) 千頭営林署
正面の水平道は椹沢の林道
2024年11月25日 08:33撮影 by  SO-02J, Sony
11/25 8:33
正面の水平道は椹沢の林道
おっとこれは
2024年11月25日 08:42撮影 by  SO-02J, Sony
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11/25 8:42
おっとこれは
光岳登山口吊り橋 とな
平成7年にしちゃ劣化が早いような
2024年11月25日 08:42撮影 by  SO-02J, Sony
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11/25 8:42
光岳登山口吊り橋 とな
平成7年にしちゃ劣化が早いような
渡れる(渡った)
2024年11月25日 08:43撮影 by  SO-02J, Sony
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渡れる(渡った)
痛そう
2024年11月25日 09:00撮影 by  SO-02J, Sony
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痛そう
これが柴沢小屋ですか
2024年11月25日 09:11撮影 by  SO-02J, Sony
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これが柴沢小屋ですか
今回見た中で最も状態が悪い
2024年11月25日 09:12撮影 by  SO-02J, Sony
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11/25 9:12
今回見た中で最も状態が悪い
渡れる...?ワイヤーは生きてそう
2024年11月25日 09:13撮影 by  SO-02J, Sony
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11/25 9:13
渡れる...?ワイヤーは生きてそう
タイムスリップしたのかこの看板は.きれいすぎる.
2024年11月25日 09:13撮影 by  SO-02J, Sony
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11/25 9:13
タイムスリップしたのかこの看板は.きれいすぎる.
ガッチ!
2024年11月25日 12:56撮影 by  SO-02J, Sony
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11/25 12:56
ガッチ!
再びガッチ!
2024年11月25日 13:51撮影 by  SO-02J, Sony
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11/25 13:51
再びガッチ!
本日の宿.ヌタ場のお隣を失礼した
2024年11月25日 16:06撮影 by  SO-02J, Sony
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11/25 16:06
本日の宿.ヌタ場のお隣を失礼した
2024年11月26日 07:00撮影 by  SO-02J, Sony
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11/26 7:00
頭 83 山
2024年11月26日 08:28撮影 by  SO-02J, Sony
11/26 8:28
頭 83 山
日向林道合流直前
2024年11月26日 09:17撮影 by  SO-02J, Sony
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11/26 9:17
日向林道合流直前
生きて帰ってきたぞー!
2024年11月26日 09:30撮影 by  SO-02J, Sony
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11/26 9:30
生きて帰ってきたぞー!
ガードレール
2024年11月26日 09:51撮影 by  SO-02J, Sony
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11/26 9:51
ガードレール
この看板かわいくて好きだ
2024年11月26日 10:00撮影 by  SO-02J, Sony
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11/26 10:00
この看板かわいくて好きだ
左岸林道でこんなんあったんか.気がつかなかった
2024年11月26日 10:02撮影 by  SO-02J, Sony
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11/26 10:02
左岸林道でこんなんあったんか.気がつかなかった
秋の様相
2024年11月26日 10:53撮影 by  SO-02J, Sony
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11/26 10:53
秋の様相
あの旧道?作業道?みたいな穴,気になるんよな.
2024年11月26日 11:25撮影 by  SO-02J, Sony
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11/26 11:25
あの旧道?作業道?みたいな穴,気になるんよな.
ダム湖面が綺麗.これにて完結
2024年11月26日 11:28撮影 by  SO-02J, Sony
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11/26 11:28
ダム湖面が綺麗.これにて完結
撮影機器:

装備

個人装備
ハーネス 環付きカラビナ2 ロープスリング2 下降器 セルフビレイコード ビレイ用手袋 アックス 軍手 ヘルメット 食器 水筒 雨具 防寒具 寝袋 シュラフカバー マット 行動食 着替え ザック ザックカバー 登山靴 ナイフ 巻紙 細引き メタ燃料 ライター 日焼け止め 地図 計画書 羅針盤 財布 保険証 学生証 携帯電話 ヘッドライト 電池 時計 筆記用具 サンダル 医療具
共同装備
テント(カミナドーム) 銀マット 50 mロープ 捨て縄 *2 120スリング *2 60スリング *2 環付きカラビナ *2 カラビナ *4 コッヘル コンロ ガス *2 軽アイゼン

感想

 昨年(2023年)のリベンジ.今年は充分に下調べをして,軌条跡探しで迷わないように準備をした.予定していた行程を完遂したのは大きな成果.しかし,その分「未知」なるのもへのわくわく感が薄れてしまったが,下調べで明らかでは隧道の存在を確認できたのがとても嬉しい.軌条跡や踏み跡を探し,見つけながら歩くのが楽しかった.ザレ場のトラバースにも大分慣れた.深南部はやはりいいところだ.4日間で出会ったのはカモシカとシカだけ.人の気配のしない山は山らしくてとても良い.次は光岳から柴沢,千頭山などに入ってみようかな.
 防寒具は夏用シュラフ,フリース2枚,靴下 で挑んで,day 1, 3の夜は寒くない.day 2は氷点下になったので寒かった.朝テントを片付けるときに,結露した水が凍っていた.テントシューズはそれほど荷物にならないので持参するべきだったな.
 靴下を綿素材のものにしてしまったため,靴連れにより足が痛くなってしまった.やっぱり山用靴下はそれであるほどの優位性があったのだ.

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コメント

廃道やそこに打ち捨てられた廃車が好きですが、なかなか怖くて行けない所ばかりです
その為皆さんのレコを拝見したり、YouTubeを見たりして満足しています

今回の山行記録は凄い所ばかりで興奮しました
昔は車も通れたであろう道が跡形もなく崩落しているのを見ると、かつては頻繁に往来があったのだろうにと想像してしまいます

貴重なレコをありがとうございました
2024/11/28 8:06
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1
鷲尾健さん
ご覧いただき,またコメントもありがとうございます.
廃道は普通の山よりも危険な場合があるのでなかなか苦労することはありますが,廃道からしか得られない栄養もありますね.特に千頭林鉄はもはや総合力登山みたいな印象でした.
このエリアはまだまだ廃林道,軌条跡があるようなので,いずれはそこも探索してみたいと思っています.
よろしければまたどうぞ.
2024/11/28 15:36
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2
最高のコースです!  夢の冒険コースです! 若かったら是非とも参加をしたい!(後期高齢者になった!
)昔、”てかり”に登頂した時に通った路 なのか?   とても面白い! GOOD LUCK !!!  
2024/12/2 19:02
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1
素晴らしい記録を見せていただきました
昭和初期から中期に掛けて活躍した森林鉄道路盤も半世紀以上の時間と地質的な問題でこうも酷い有様になるとは…

千頭ダムの下に見えている坑は建設当時の導水管で、コンクリートで閉塞してあります
行こうと思えばダム手前本谷駅跡のインクライン路盤から河原へ降り立ち、少し歩けばダムに肉迫できます
対岸には林鉄時代の本谷事業所跡がありました
2025/5/25 20:06
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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