丹生山・帝釈山【関西百】・稚子ヶ墓山・花折山・金剛童子山

2024年11月27日(水) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,085m
• 下り: 772m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 1:39
• 合計: 8:33

7:14 つくはら湖駐車場
7:24 シブレ山 元登山口
7:36 7:39 BE KOBE
8:06 8:07 コウモリ谷東尾根登山口
8:15 8:28 サイクリングターミナル（義経道登山口）
9:27 9:35 丹生山
10:22 10:38 帝釈山
11:26 岩谷峠下：帝釈山・丹生山登山口
11:42 11:43 稚子ヶ墓山登山口
12:28 13:06 稚子ヶ墓山
13:15 13:17 稚児の塚
13:45 13:50 肘曲り
13:58 志久ノ峠分岐
14:09 兵庫CC分岐
14:22 14:26 花折山
14:35 14:36 車道出合い
14:45 兵カンゲート
15:13 15:20 金剛童子山
15:47 黒甲越分岐

天候

朝方は薄曇り、だんだん本曇りに。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

前夜奈良を出発し、近畿道・中国道と乗り継いで西宮北口ICから一般道を走り、道の駅淡河で車中泊。翌朝国道428号を南へ下り、兵庫CC進入路を進んで、途中の黒甲越分岐地点で折畳自転車をデポ。箕谷へ戻り、県道85号でつくはら湖駐車場へ。

コース状況／危険箇所等

総じて、よく整備されており、道標も沢山出てきて道迷いの心配もない（除く金剛童子山）。
〜帝釈山：
サイクリングターミナル（義経道登山口）から山道歩き。緩急を繰り返す一般的な登山道で丹生山。緩く尾根道を登り上げて帝釈山。危険個所は特になし。
〜稚子ヶ墓山：
R428までは整備された尾根道下り。登り返しも出てきます。稚子ヶ墓山登山口からは荒れた岩ゴロ道の登りや踏み面が傾斜したトラバース道なども。
〜黒甲越分岐：
稚児の塚で展望を楽しんで岩ゴロの谷筋の下り道。肘曲りからも岩ゴロ道。志久ノ峠分岐から緩いお散歩道で花折山。林道出会いから舗装路歩き。兵庫CCのゲートを抜けて、金剛童子山登山口。踏み跡はしっかりあるが小枝が煩わしい。山頂からの下りは少し分かりにくいので現在位置を要確認。廃林道を下って黒甲越分岐。

その他周辺情報

銀河の湯、シルバー割で平日８００円。

写真

11/27 7:13

7時過ぎにつくはら湖展望台駐車場を出発。

11/27 7:25

県道58号の歩道を東に歩いて、山陽自動車道のつくはら橋が見えてきました。
この時点では薄日が射していました😊

11/27 7:33

つくはら大橋で右岸側に渡ります。

11/27 7:36

橋の袂にBE KOBEのモニュメント。
初めて見ました😊

11/27 7:50

遊歩道を上流に向かって歩きます。
綺麗な紅葉😊

11/27 8:03

蝙蝠谷のおしどり休憩所の案内板。
今歩いている道は神出山田自転車道との事。
下山後、チャリでこの道を戻りました。

11/27 8:03

ここにも紅葉😊

11/27 8:17

つくはらサイクリングターミナル到着。
ここのトイレをお借りしました。

11/27 8:24

左に入って、丹生山登山口。

11/27 8:24

横の案内板。
今から歩く登山道は「義経道」、不勉強で謂れは知りません😅

11/27 8:26

緩急織り交ぜて、高度を上げて行きます。

11/27 8:53

途中の展望地から北東方向に帝釈山。
モチベーションアップ😄

11/27 9:15

三町石分岐点、左方向へ。

11/27 9:19

ほどなく視界が開けて、

11/27 9:20

南西方向、工業団地の奥に淡路島、霞んでいます😞
明石海峡大橋も分かりましたが、写真では無理ですね😵

11/27 9:23

直ぐに、広い平坦地。

11/27 9:24

丹生山城、明要寺の跡地でした。

11/27 9:26

奥に進んで、分岐点に鳥居。
左方向、鳥居を潜って、

11/27 9:29

丹生山到着。
丹生都比売が祭神の丹生神社が鎮座。
しっかりお参りして、本日の安全を祈願😊

11/27 9:34

次の帝釈山に向かいます。

11/27 9:41

シビレ山分岐を右方向へ。

11/27 10:15

緩くアップダウンを繰り返して、帝釈山への最後の登り。

11/27 10:22

帝釈山山頂到着。

11/27 10:23

いつものように三角点にタッチ、三等三角点。

11/27 10:24

標高586m。

11/27 10:25

南方向に六甲山系。
再度山・鍋蓋山・菊水山・高取山と続く山なみ。

11/27 10:26

時計回りに、再び淡路島。
曇り空が全く残念😣

11/27 10:29

小休止して、エネルギー補給。

11/27 10:37

現在気温は10℃。
じっとしていると寒い。
稚子ヶ墓山に向かってGO！

11/27 10:47

稚子ヶ墓山登山口まで、標高差200mほど下って行きます。
ロープ場も出て来ました。

11/27 10:58

登り返しも😣

11/27 11:26

東の登山口に出て、R428を南へ。

11/27 11:36

ここから正面に見えている稚子ヶ墓山の登山口に向かいます。

11/27 11:42

廃道を緩く下って、双坂池の横に稚子ヶ墓山登山口。

11/27 11:53

谷沿いの荒れた岩ゴロ道を暫く登り、

11/27 12:05

なだらかな峠を越えて、トラバース道に入ります。

11/27 12:24

緩く登り上げて、稚子ヶ墓山到着。
眺望は有りませんが、三角点があります。

11/27 12:25

本日2回目のタッチ、三等三角点。

11/27 12:26

山頂標識兼説明板。
標高596mで丹生山系縦走路の最高点。

11/27 12:36

12時半を回っているので、ここでお昼ご飯。
暖かいカップヌードル、美味しく頂きました😋

11/27 12:41

気温6℃。
先ほどよりも下がっています。
保温着を重ね着していても寒い😱

11/27 13:13

チャージ終わって、再出発！
直ぐに、淡路島方向面の展望地。

11/27 13:14

アップで、陽光に鈍く光る大阪湾。

11/27 13:15

稚児の塚のすぐ横でした。
「稚子墓山伝説遺跡」の木柱。

11/27 13:15

「天正七年、秀吉軍が明要寺を焼き討ちした時に命を絶たれた稚児たちをこの地に葬り、椿を植え冥福を祈った」との事。

11/27 13:33

肘曲りに向けて、谷筋を下って行きます

11/27 13:42

歩きにくい😠

11/27 13:46

肘曲りの分岐点。左方向に上がって行きます。

11/27 13:53

登山道の表土が流されて、岩ゴロ道。

11/27 13:58

志久ノ峠分岐。右方向へ。

11/27 14:13

兵庫CC分岐を直進して、ここから花折れ山の登り道。

11/27 14:20

登り上げて、花折山山頂。
ここにも三角点。

11/27 14:21

3回目のタッチ、四等三角点。

11/27 14:27

山頂標識は見つけることが出来ませんでした😅

11/27 14:36

先に進んで、車道出会い。
暫くは舗装路歩き。

11/27 14:38

綺麗に色づいた楓、種類は分かりません😅

11/27 14:44

兵庫CCのゲート。右側にハイカー用の通用門。

11/27 14:47

4人パーティがプレー中。

11/27 14:49

正面に本日のラストターゲットの金剛童子山。

11/27 14:58

ブロック塀の先を左に入って、

11/27 15:02

登山道。踏み跡はしっかりですが、横の枝が煩わしい😣

11/27 15:13

山頂到着。

11/27 15:13

4回目のタッチ、三等三角点。

11/27 15:16

ここも山頂標識は見当たりませんでした。
長居は無用で下山開始。
ここから先は少しややこしかった。

11/27 15:28

放棄された林道に出ました。
急勾配の所は雨水に抉られてV字状に。

11/27 15:32

途中で出てきた廃車。
大峰・行者還岳からR309・90番への下り道のタイタンを思い出しました😄

11/27 15:46

黒甲越分岐に無事到着。
お疲れさまでした😊

11/27 15:47

デポしておいた折畳チャリ。
つくはら湖駐車場まで自転車で😊

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

感想

kazusan

関西百名山の帝釈山を歩いてきました。
帝釈山だけでは面白くないので、丹生山系の縦走を組み込みました。
コース検討にあたって、まず駐車場の確認作業。衝原の丹生山登山口手前に有料駐車場。グーグルマップのストリートビューで確認したところ、営業時間が9時から17時で不採用。距離は伸びますが、つくはら湖駐車場からのスタートで、帰り道はチャリ利用で黒甲越分岐まで歩くコースを設定😊
行事予定の都合もあり、前日夕食後奈良を出発することにして、登山日を決定。前日のtenki.jp一時間予報では神戸市北区は朝から晴れマーク☀
山頂からの淡路島や明石海峡の景観を楽しみに出かけましたが、予報は見事に外れて、曇り空で寒い一日😫
それでも、怪我することなく予定のコースを歩けたことに得心して、奈良への帰路に就きました😊