田口峠から兜岩山（中央分水嶺）

2024年11月28日(木) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 7.9km
• 登り: 499m
• 下り: 485m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:34
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:07

7:52 スタート地点
8:03 8:09 兜岩山登山口（田口峠）
8:36 厳孤
8:51 8:57 石仏の鞍部
9:42 兜岩山分岐
9:54 10:12 兜岩山
10:27 兜岩山分岐
11:06 石仏の鞍部
11:43 11:46 兜岩山登山口（田口峠）
11:59 ゴール地点

天候

快晴　上部では風が強めだった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

田口峠のトンネルから東側に4つ目のカーブのところにある駐車場を利用
（トンネル西側の登山口付近の路側は、駐車するにはやや狭い）
田口峠への県道は、西から（佐久から）来る場合、カーブはきつくない。道の狭いところはあるが、運転はそれほど苦ではない。

コース状況／危険箇所等

危険な個所はない。東西につながる稜線では南側が切り立った崖になっていることに注意。

写真

11/28 7:51

田口峠トンネルの東に4つめのカーブにある広い駐車場

11/28 8:04

トンネルの西に戻って、左（北）の登山口から始める

11/28 8:06

かつての「自然歩道」の遺構か？

11/28 8:09

明るい登山道

11/28 8:17

旧道の田口峠らしい

11/28 8:17

旧道沿いにあった古い石祠だろう

11/28 8:19

稜線にそって登っていく

11/28 8:33

ちょっとルートから外れたが、三角点へは行けそうだ

11/28 8:36

三角点地点には三角点が二つ、もう一つ石標があった

11/28 8:36

古めの三角点

11/28 8:36

これも古めの三角点

11/28 8:36

山山？上の漢字は山ではないのか？

11/28 8:37

下の漢字はよくわからない

11/28 8:37

短い稜線の端にある

11/28 8:37

兜岩山が見えた

11/28 8:41

急な谷。雨裂というのかな（地形図の記号の名前）

11/28 8:42

やや狭い尾根。南側が切り立った崖になっている

11/28 9:21

兜岩山を南から

11/28 9:28

両側に大岩のある谷（雨裂？）

11/28 9:42

兜岩山分岐

11/28 9:47

荒船山の大地と艫岩が見える

11/28 9:53

兜岩山の頂上がもうすぐ。ところどころで冷たい風が強い

11/28 9:54

兜岩山頂上

11/28 9:54

山頂標識が二つになった

11/28 10:08

西の眺望地点に行こうとしたが、風が強いうえに、八ヶ岳など遠景となるはずの高山が雪雲に隠れていたので、途中でやめた

11/28 10:08

平野は見えるが、遠くの北アルプスなどは雲に隠れているのだろう。もう少し進めば木の枝がなく眺望できるはずだが、行かなかった

11/28 10:12

頂上でチェーンスパイクを装着した

11/28 10:26

ローソク岩3つが見える（枝の間に、左からP1, P2, P3）

11/28 10:27

分岐にもどった

11/28 10:28

明るい稜線だが、風が強い

11/28 10:36

雨裂の谷

11/28 11:19

11/28 11:30

ここだけに赤い実が落ちていた

11/28 11:34

旧田口峠にもどった

11/28 11:42

田口峠のトンネルの上から車道が見える。珍しく車が通っているのを見た

11/28 11:44

登山口まで下山

11/28 11:47

田口峠のトンネル

11/28 11:48

トンネルは昭和50年（1975年）完成。当時の道の名前は「県道勧能臼田停車場線」でそれを「県道勧能臼田（T）線」と書いているようだ。現在は「下仁田臼田線」

11/28 11:49

田口等で東の標識

11/28 11:57

駐車場に戻った

11/28 12:44

西に降りて、小海線の踏切にて。遠くは浅間山

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

感想

Rika_trek

中央分水嶺歩き。
田口峠から兜岩山分岐までが分水嶺になっている。
以前に兜岩山まで歩いてあるので、歩行軌跡の線を延長できた。

冷たい風が強く、また快晴であるが遠方の山（八ヶ岳）などは雲に隠れてしまっていて眺望も楽しめなかった。
田口峠からさらに南の霊仙峰に行くことも計画していたが、気分がのらなかったこともあり、田口峠に戻ったところで終了とした。

兜岩山頂上でチェーンスパイクをつけていると、男女お二人が登ってこられた。（私がまだ眺望地点に行く前の時点だったが）私の以前の経験にもどついて、眺望地点に行くことを勧めた。ところが風が強いうえに八ヶ岳などが見えずに申し訳なかった。

兜岩山の眺望は期待外れだったが、明るい日差しの下、落ち葉を踏みしめながらのハイキングという楽しさはあった。

今回、田口峠から南方向の分水嶺歩きはできなかったが、幸い田口峠の県道は冬季でも閉鎖されないので、また来て試みるチャンスはあるだろう。