二股山 -冒険だった-

2024年11月29日(金) [日帰り]

• GPS: 02:16
• 距離: 3.4km
• 登り: 424m
• 下り: 422m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:21
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:21

距離 3.4km 登り 424m 下り 422m

9:25 スタート地点
10:47 10:48 二股山
11:47 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下沢登山口の駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

ピンクテープや看板は所々に設置してある。
登山者たちが踏みならした跡が道としてあるが、場所によっては道がない所もある。
山頂付近まで林道なので日が当たらず、昼間にしては暗かった。
山頂付近は急な岩登りとなるので、手袋など安全装備の持参するとよい。

写真

11/29 9:25

下沢登山口近くの駐車場。
地元の方のご好意で数台分の駐車スペースが確保されている。

11/29 9:27

正面に二股山の南峰と北峰がよく見える。
こう見ると随分と遠くに見える。

11/29 9:29

登山口には杖(木の棒)の貸し出しがある。

11/29 9:30

登りは下沢城跡を巡ってから山頂を目指すコースを選択した。

11/29 9:37

いきなり道無き林の中を急登で心折れそうになる。
地図を確認しながらでないと、いきなり道迷いしてしまいそうであった。
一応、所々にピンクテープはある。
あと早々に手袋の片方を落として失くしてしまった。

11/29 9:44

急登を過ぎると下沢城跡までは緩やかに登っていく。

11/29 9:48

登り始めて最初の看板。
ここまで道無き道を登ってきたので、ホッとした。

11/29 9:48

標高300mを越えたあたりから、大きな岩が現れてくる。

11/29 9:52

岩がない所はふかふかの土なので、足は痛くならないが滑りやすい。

11/29 9:53

下沢城跡に到着。

11/29 9:58

11/29 9:59

大きな岩が突然現れる。

11/29 10:04

下沢城跡を過ぎると林道になっているのでわかりやすい。

11/29 10:08

山頂に向けて急登がはじまる。

11/29 10:15

標識が置かれているが、この地点は標高400mくらい。

11/29 10:20

山頂に向けて急登がまたはじまる。

11/29 10:35

北峰からの眺望。
開けているので、よく見える。

11/29 10:35

北峰にある祠だが、何が祀ってあるかはわからなかった。

11/29 10:42

北峰を降りてから山頂に向けて岩場を登っていく。
急な岩場で足場も狭いので危ないところがある。
所々にロープあり。

11/29 10:48

無事に登頂。

11/29 10:48

山頂からの眺望。
こちらも開けているので良く見える。

11/29 10:52

もう一方のコースからも山頂手前は岩場を登る。

11/29 10:53

山頂から南に降ると展望地があった。
何の山かはわからないけど、低山が連なっているがよく見える。

11/29 11:06

展望地からは急登を降る。
このルートで合っているかは分からなかったが、フカフカの土で非常に滑りやすく、かつ掴まるところもあまりないのでヒヤヒヤしながら降ってきた。

11/29 11:09

分かりずらいが、割と急な斜面になっている。

11/29 11:11

11/29 11:14

11/29 11:23

突然、休憩所が現れる。
ベンチなどは無い。

11/29 11:29

こっちのコースは山頂付近以外は緩やかな降り、かつ踏みならされた跡がハッキリとわかるのですごく歩きやすい。

11/29 11:33

沢沿いを歩いて行く。

11/29 11:37

だいぶ歩きやすく、こちらのコースを下山で使うことにして良かったと足取り軽く進んで行く。

11/29 11:38

11/29 11:40

無事に下山できたことをお祈りした。

11/29 11:43

登山口にはコース図が貼ってあることに下山してから気付いた。

撮影機器：

iPhone 15 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル

感想

よしぞぉ

先日の日記に書いたが、有休だったので近場の二股山を登りに出かけました。
まだ雪山装備が無いので、これから春先までは低山を主に登りに行くことになります。

今回の登山ですが、無事に登頂して下山できて安心しました。
山行はちょっとした冒険をしている気分でした。

踏みならされた道があるので歩きやすいのですが、山頂付近は険しくはありませんが急な岩場を登り降りします。
ロープが所々にはありますが、駆け出し登山家の自分には十分に設置しいるとは思えなかったので苦労しました。
また場所によっては道幅が狭い斜面を登るので、転落や滑落に怯えていました。
あとは所々で道無き山道を登ることもありました。
林の中なので昼間だけど薄暗いことも不安を感じやすかったかもしれません。
なので、今回は身体よりも精神の疲労を大きく感じました。

そんな山行でしたが展望地、山頂、北峰からの眺望は良く、登って良かったと思います。

下山して気付いたのですが、山頂までの往路と復路を今回は逆走していました。
ただ個人的には下沢城を巡るコースの方が大変だったので、本来の往路を下山ルートにして良かったです。