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Yamareco

記録ID: 7540139
全員に公開
ハイキング
葛城高原・二上山

大和葛城山 帰郷の帰路に登りましたが生憎のお天気で…

2024年11月30日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 大阪府 奈良県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:16
距離
7.3km
登り
637m
下り
637m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:57
休憩
0:18
合計
3:15
7:13
55
8:08
8:15
36
8:59
9:01
4
9:05
9:09
13
9:22
9:23
44
10:07
10:10
5
10:15
10:16
3
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
広くてしっかりしている「水越川公共駐車場」に停めました。20台くらい?

他には、旧道に入ったところにあるトイレの少し先(さわんど茶屋のあたり)を左折したところに、5〜6台の駐車スペース。(ここが天狗谷コースに一番近かった)
水越川公共駐車場の少し上、水越峠よりに10台くらい?の駐車スペースがあって、いずれも駐車場という形になっていました。

あとは、道の広い場所に路駐がたくさん…
コース状況/
危険箇所等
整備された登山道で、特段の危険個所は無いと思いますが、天狗谷コースは沢の中を登ったり、鎖場があったりするので慎重に。
個人的には水越峠への下りが、足を踏み外しそうで怖かった😅

登り(天狗谷から山頂)
最初は舗装路を登り、途中から山道に入ります。沢沿いの道を進むと、何度か沢を渡ったり、沢の中を登ったりするようになります。沢沿いの登りは階段が整備されていたり、足元が岩場になっているところは鎖が設置されていました。登りの階段は段差が小さく踏面が平坦になっていて、歩きやすい階段でした。
道が沢から離れると、大きく折り返しながら高度を上げ、ベンチのある尾根の肩に登って行きます。ベンチからは、ゆるやかな登りになりまずが、一部の急坂につけられた階段は、今度は段差が大きく登りづらいものでした。やがて山頂直下のダイトレに出ました。
直下から山頂へはいくつか道があるようですが、今回ヤマレコのルートを見ながら登ったのは細い道で、ススキと笹藪が被った踏み跡の道でした。たぶんメインルートではないですね。

下り(ダイトレで水越峠へ)
ツツジの高原に沿って下って、一度登り返します(パラグライダー広場?スルーしてしまいました…)。すると、すぐに階段の急下降が始まります。段差が大きくて下りづらく、途中で一旦は平坦になりますが、この基調が最後まで続きます。ただ、足元はしっかりしていました。
階段が木から石の階段にかわり、手すりが出てくると、まもなく水越峠です。この石のところはちょっと滑りやすく感じました。
ここは、登るのは大変そうですね。
天狗谷コースなので、下の方に路駐しようかな?と思いましたが、安心の公共駐車場があったので、ここに停めました。最初が下りになりますが、周回するので同じことですよね…。7時くらいで7割くらい埋まっていた感じです。下の駐車場があることに気が付いていませんでした😅
2024年11月30日 07:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 7:03
天狗谷コースなので、下の方に路駐しようかな?と思いましたが、安心の公共駐車場があったので、ここに停めました。最初が下りになりますが、周回するので同じことですよね…。7時くらいで7割くらい埋まっていた感じです。下の駐車場があることに気が付いていませんでした😅
地図を見ながら国道の橋を渡って登山口に向かいます。ここが登山口のようですが、舗装路が続きます。
2024年11月30日 07:17撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 7:17
地図を見ながら国道の橋を渡って登山口に向かいます。ここが登山口のようですが、舗装路が続きます。
舗装路を歩きながら開けたところから山頂らしき方向を見上げました。気軽に来ましたが、意外に遠いかも😱…。
2024年11月30日 07:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 7:21
舗装路を歩きながら開けたところから山頂らしき方向を見上げました。気軽に来ましたが、意外に遠いかも😱…。
道は沢に沿った歩きやすい道ですが、やがて沢を何度もわたるようになります。
2024年11月30日 07:33撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 7:33
道は沢に沿った歩きやすい道ですが、やがて沢を何度もわたるようになります。
花崗岩の山みたいで、沢が白くて明るいです。沢の中を歩いたりしますが、水量は少なく気持ちのいい沢歩きです。
2024年11月30日 07:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 7:36
花崗岩の山みたいで、沢が白くて明るいです。沢の中を歩いたりしますが、水量は少なく気持ちのいい沢歩きです。
沢沿いを急登しながら見おろすと、滝になっている場所もありました。
2024年11月30日 07:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 7:38
沢沿いを急登しながら見おろすと、滝になっている場所もありました。
沢沿いの道は、歩きやすく階段が作られています。これは石の階段。
2024年11月30日 07:42撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 7:42
沢沿いの道は、歩きやすく階段が作られています。これは石の階段。
木の階段もありましたが、踏面が平に加工されているので、歩きやすい階段です。段差も細かいので登りやすいです。
2024年11月30日 07:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 7:55
木の階段もありましたが、踏面が平に加工されているので、歩きやすい階段です。段差も細かいので登りやすいです。
沢から離れて急斜面を折り返しながら登って行くと、ベンチのある尾根の肩にでます。ヤマレコが「まもなくベンチです」と言いました。地名がベンチになっていて、ちょっと面白い。
2024年11月30日 08:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 8:08
沢から離れて急斜面を折り返しながら登って行くと、ベンチのある尾根の肩にでます。ヤマレコが「まもなくベンチです」と言いました。地名がベンチになっていて、ちょっと面白い。
しばらく尾根を登り、山頂直下まで来ると弘川寺からの広い道にでました。車道ですね。
2024年11月30日 08:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 8:48
しばらく尾根を登り、山頂直下まで来ると弘川寺からの広い道にでました。車道ですね。
広くなった道を緩やかに登るとダイトレに合流します。もう山頂直下です。
2024年11月30日 08:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 8:52
広くなった道を緩やかに登るとダイトレに合流します。もう山頂直下です。
ヤマレコのルートを見ながら、カヤトや笹原を掻き分けて細い踏み跡を登って行くと、広い山頂にでました。写真で良く見る風景です。
2024年11月30日 08:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 8:56
ヤマレコのルートを見ながら、カヤトや笹原を掻き分けて細い踏み跡を登って行くと、広い山頂にでました。写真で良く見る風景です。
広く見渡すとこんな感じなのですが、風が強くて冷たく、来た人もすぐに降りていったので、広い山頂が閑散としています。麓は晴れている感じですが、山上は雲に覆われています。
2024年11月30日 08:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 8:58
広く見渡すとこんな感じなのですが、風が強くて冷たく、来た人もすぐに降りていったので、広い山頂が閑散としています。麓は晴れている感じですが、山上は雲に覆われています。
山頂の端の方に三角点の標柱があったのですが、三角点がみあたりません…。
2024年11月30日 08:57撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 8:57
山頂の端の方に三角点の標柱があったのですが、三角点がみあたりません…。
と思ったら、広い山頂のど真ん中にありました。なんで離れているのだろう…。
2024年11月30日 08:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 8:58
と思ったら、広い山頂のど真ん中にありました。なんで離れているのだろう…。
山頂から見る金剛山。ススキも風でなびいて寒々しい感じです。
2024年11月30日 08:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 8:58
山頂から見る金剛山。ススキも風でなびいて寒々しい感じです。
寒いので長居はできず、広く草の無い道を下っていきます。
2024年11月30日 09:00撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 9:00
寒いので長居はできず、広く草の無い道を下っていきます。
なんか、こんな場所で最後に一騎打ちをする時代劇があったなぁ…。とか思っていました。とても開けた山頂でした。
2024年11月30日 09:02撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 9:02
なんか、こんな場所で最後に一騎打ちをする時代劇があったなぁ…。とか思っていました。とても開けた山頂でした。
山頂から少し下ってダイトレに復帰したところが、葛城高原ロッジ。ここで暖をとってくつろぎたいところですが、まだ早くて宿泊者の時間でした。
2024年11月30日 09:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 9:05
山頂から少し下ってダイトレに復帰したところが、葛城高原ロッジ。ここで暖をとってくつろぎたいところですが、まだ早くて宿泊者の時間でした。
ロッジの前から金剛山。いずれ行きたいと思います。今日は行きません…。
2024年11月30日 09:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 9:07
ロッジの前から金剛山。いずれ行きたいと思います。今日は行きません…。
天空のハッピー・ベル。おじさんが一人で鳴らすものでは無いようですが、鳴らしてしまいました😆。
2024年11月30日 09:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 9:07
天空のハッピー・ベル。おじさんが一人で鳴らすものでは無いようですが、鳴らしてしまいました😆。
水越峠に向けて、時期が来れば一面のツツジとなるはずの葛城高原を下っていきます。ダイトレなので、歩きやすいのだろうと思っていましたが…。
2024年11月30日 09:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 9:19
水越峠に向けて、時期が来れば一面のツツジとなるはずの葛城高原を下っていきます。ダイトレなので、歩きやすいのだろうと思っていましたが…。
段差の大きい階段の激下りでした😱
何組もの登ってくる方々とすれ違いましたが、大変そうですね…。小さいお子さんもいましたけど、この段差は小さいと大変じゃないかなぁ…。
2024年11月30日 09:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 9:37
段差の大きい階段の激下りでした😱
何組もの登ってくる方々とすれ違いましたが、大変そうですね…。小さいお子さんもいましたけど、この段差は小さいと大変じゃないかなぁ…。
ダイヤモンドトレイルの石柱。
2024年11月30日 09:37撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 9:37
ダイヤモンドトレイルの石柱。
ずいぶん下って、ここで一瞬道が水平になりホッとしましたが、またすぐに階段急下降が再会しました。
2024年11月30日 09:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 9:46
ずいぶん下って、ここで一瞬道が水平になりホッとしましたが、またすぐに階段急下降が再会しました。
やがて緩やかになってきて、道が石の階段に変わると、沢沿いになり手すりも出てきます。その場所で水場?発見。
2024年11月30日 10:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 10:03
やがて緩やかになってきて、道が石の階段に変わると、沢沿いになり手すりも出てきます。その場所で水場?発見。
そこからはすぐに登山口の水越峠でした。
2024年11月30日 10:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 10:09
そこからはすぐに登山口の水越峠でした。
道に沿った流れがここに溜められていますが、透き通って清々しい感じです。夏なら水浴びしてみたい感じです。
2024年11月30日 10:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 10:09
道に沿った流れがここに溜められていますが、透き通って清々しい感じです。夏なら水浴びしてみたい感じです。
あとは、看板など眺めながら、駐車場まで車道を戻りました。
2024年11月30日 10:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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11/30 10:15
あとは、看板など眺めながら、駐車場まで車道を戻りました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる) ストック ゲーター ツェルト サバイバルシート 防寒着

感想

帰郷した帰りに、関西の名山に立ち寄りました。と言っても長旅の途中なので、ちょっと楽そうなコースということで、大和葛城山を選択。コースはいろいろ見てみて、天狗谷が面白そうだったので、天狗谷からの周回ルートにしました。これは当たりで、天狗谷コースは短いながらもとても楽しかったし、花崗岩の沢の色が明るくてきれいでした。

しかし、山頂は寒風吹きすさび…という感じで、少し景色を眺めて退散してしまいました。西からの風が強く、山にはどこも雲がかかっています。ポカポカした日だと、最高なんでしょうね。また、別の機会に訪ねてみたいです。その別の機会として思いついたのが、ダイトレを歩く…ですが、この水越峠への下りを体験して、ちょっと恐れをなしているところ。また、金剛山に登り返してとか、けっこうハードですね。まぁ、このあたりの雰囲気も少し体験したので、じっくり考えましょう。その時は、葛城高原ロッジも体験したいと思います。

寒いので、あまり休まず歩いて、結局ザックを一度も開けないままでした。それも珍しい…。でも、天狗谷がいいコースだったので大満足で、山頂はまた美しい季節に来てみたいと思いました。ここから眺める海もいい眺めでしたが、次回はじっくりといろいろと見て、見聞を深めたいと思います。まずは、体験出来て良かったです。

No 534, 2024-67
大和葛城山…日本三百名山 (28/101)

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