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Yamareco

記録ID: 7542618
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

快晴紅葉の天覧山−多峯主山

2024年11月30日(土) [日帰り]
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zaoluck その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:36
距離
7.1km
登り
281m
下り
275m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:19
休憩
1:18
合計
3:37
10:37
10
10:47
10:48
1
10:49
11:05
15
観音寺
11:20
27
11:47
12:05
4
12:09
12:14
4
12:18
12:23
32
天覧山北側東屋
12:55
13:14
3
13:22
13:31
0
13:31
17
八幡社側登山口
13:48
13:53
21
西傳寺隣の御嶽八幡神社
14:14
能仁寺本堂前
LAPLAND
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
飯能駅
コース状況/
危険箇所等
・天覧山から尾根伝いのルートは「倒木で迂回」の表示があり、回避。いったん下るメインルートは階段がぬかるんで滑りやすくなっていました。
・能仁寺参道や境内から天覧山一帯は遅めの紅葉がちょうど見ごろでした。
まずはある漫画の聖地だという観音寺へ
2024年11月30日 10:48撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 10:48
まずはある漫画の聖地だという観音寺へ
いい感じに秋の日に輝くモミジ
2024年11月30日 10:50撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 10:50
いい感じに秋の日に輝くモミジ
観音寺名物という鐘楼の白象
2024年11月30日 10:53撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 10:53
観音寺名物という鐘楼の白象
さあ、天覧山
2024年11月30日 11:11撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 11:11
さあ、天覧山
まずは舗装路を行く
2024年11月30日 11:14撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 11:14
まずは舗装路を行く
横手の忠霊塔前のモミジがきれいだった
2024年11月30日 11:15撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 11:15
横手の忠霊塔前のモミジがきれいだった
十六羅漢まで来れば山頂までもう少し
2024年11月30日 11:23撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 11:23
十六羅漢まで来れば山頂までもう少し
天覧山頂上から富士山
2024年11月30日 11:28撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 11:28
天覧山頂上から富士山
富士山の右には奥多摩の盟主・大岳山
2024年11月30日 11:33撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 11:33
富士山の右には奥多摩の盟主・大岳山
黄緑と赤の色彩の組み合わせがいい
2024年11月30日 12:06撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 12:06
黄緑と赤の色彩の組み合わせがいい
尾根道分岐の東屋前の紅葉
2024年11月30日 12:18撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 12:18
尾根道分岐の東屋前の紅葉
ほれぼれするほどきれいです
2024年11月30日 12:18撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 12:18
ほれぼれするほどきれいです
手前にもモミジの葉を入れてもう一枚
2024年11月30日 12:20撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 12:20
手前にもモミジの葉を入れてもう一枚
いったん下って登り返すと、この小広い道に出た
2024年11月30日 12:49撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 12:49
いったん下って登り返すと、この小広い道に出た
ジグザグの登りを経て頂上への鎖付き階段(右下によく見ると鎖)
2024年11月30日 12:53撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 12:53
ジグザグの登りを経て頂上への鎖付き階段(右下によく見ると鎖)
多峯主山登頂! 東を見れば都心のビル群とスカイツリー
2024年11月30日 12:55撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 12:55
多峯主山登頂! 東を見れば都心のビル群とスカイツリー
ビル群をアップ。都庁が目立つ
2024年11月30日 12:56撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 12:56
ビル群をアップ。都庁が目立つ
目立つ大岳山と逆光で見えにくい富士山
2024年11月30日 12:59撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 12:59
目立つ大岳山と逆光で見えにくい富士山
2024年11月30日 13:00撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 13:00
北の方に目立つ三角のピークは裏から見た武甲山か
2024年11月30日 13:02撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 13:02
北の方に目立つ三角のピークは裏から見た武甲山か
山上の御嶽八幡神社
2024年11月30日 13:25撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 13:25
山上の御嶽八幡神社
この鳥居まで石段続きの急坂でした
2024年11月30日 13:37撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 13:37
この鳥居まで石段続きの急坂でした
最後の鳥居を出て人里に(振り返って)
2024年11月30日 13:44撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 13:44
最後の鳥居を出て人里に(振り返って)
道端の民家に庭木にメジロがいた
2024年11月30日 14:06撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 14:06
道端の民家に庭木にメジロがいた
紅葉が盛りの能仁寺山門
2024年11月30日 14:08撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 14:08
紅葉が盛りの能仁寺山門
参道もこの状態
2024年11月30日 14:10撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 14:10
参道もこの状態
本堂前も見事な紅葉。お疲れ様でした
2024年11月30日 14:50撮影 by  DSC-HX99, SONY
11/30 14:50
本堂前も見事な紅葉。お疲れ様でした
撮影機器:

感想

 遅れている紅葉がちょうど見ごろに当たりそうなので、久々にヤマノカミを誘ってギリギリ晩秋の奥武蔵へ出かけた。朝から雲一つない快晴で、飯能まで巨大窓の眺めが売り物の西武特急ラビューを奮発。と言っても、たった600円のプチ贅沢だが。
 駅ビルでトイレを借り、コンビニでランチを仕入れて出発。広小路とか本町とか、地名からしてかつて賑わったであろう中心街を抜けて、まずは観音寺に寄り道。漫画「ヤマノススメ」の聖地とかで、鐘楼の白い象でも知られるが、ヤマノススメならぬ我がヤマノカミの方は「張りぼてじゃん」と手厳しい。御朱印への対応もイマイチとかで、自称仏教研究家による採点は辛めだった。
 観音寺から5分も歩くと、中央公園通りの向かい側に天覧山入口の看板が見えた。ただ、通りに信号も横断歩道もないのは解せない。発酵食品のレストランを横目に紅葉のモミジが目立つ舗装路から登山道へ。低山ながらハイキングらしい装備の方が目立つ。ふだん山とは無縁のヤマノカミに飛ばし過ぎないよう注意したが、「大丈夫」と子供連れらをどんどん追い抜き、中段の広場も休まず通過。二股を左へ十六羅漢道の方へ辿った。
 軽く下って登り返し、岩の見えるやや険しい石段を上ると天覧山頂上が待っていた。ざっと20人以上が都心から丹沢、富士山、奥多摩の展望を楽しんでいる。ひとしきり撮影に勤しんで、少し早めのランチにしようと話が決まったが、「こんな混んでる所は嫌」とヤマノカミ。じゃあ、中段の広場まで戻ろうと裏手に回り込んだら、古い二人掛けのベンチから先客が立つところだった。これ幸いと腰かけて、テルモスの紅茶も飲みながら昼食を採った。
 悲劇が襲ったのは、出発しようと当方が立ち上がった瞬間だった。古いベンチが壊れていてバランスを崩し、後ろに倒れた。スローモーションのようにヤマノカミが仰向けになり、次いで視界から消えていく。すぐ後ろが急斜面で、頭を下にずり落ちているのだった。ヤマノカミが悲鳴を上げる。幸い下草のある土の斜面で、1mほど落ちた所で捕まえることができた。悲鳴を聞いたハイカーも大勢駆けつけてくれて”ヤマノカミ救出”に手を貸してくれた。
 本人いわく毎日のストレッチの賜物で、かすり傷一つ負わずに済んだのは不幸中の幸いだった。問題のベンチは、助けてくれた人たちが危ないからと別の場所に移してくれた。やれやれ一件落着と言いたいところだが、山の服などないので街着で来てそれを汚すことになったヤマノカミはご立腹。「あんたが急に立ち上がったのが悪いんだからね」と、判決を下された。
 中段の広場へ戻ってトイレに寄り、気を取り直して多峯主山へ出発。分岐が多く、分かりにくい。紅葉が見事な東屋があり、「ここでお昼にすれば良かった」などと話しながら、うっかりメインルートの谷へ下りるコースを進んでしまった。実は東屋が分岐点だったのだが、予定の尾根道は倒木のため通れないような告知があったため、改めてメインルートを下降。階段が整備されているが、途中から水に濡れて滑りやすくなり、後ろの女性が滑って尻餅をついた。
(以下、執筆中)

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