落葉と木陰と足音と 三頭山-槇寄山縦走
- GPS
- 05:28
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 829m
- 下り
- 1,180m
コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:47
天候 | 天気は快晴。気温12、13度くらいか?登山には丁度良い気温。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
武蔵五日市駅から都民の森まで、約1時間乗車。 武蔵五日市駅から都民の森までのバスは12/1から翌3/31まで運休(土日は3/1から再開)なので注意! |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況は良好。ただし三頭山から槇寄山、笹尾根に続く路は落葉で滑りやすいので、下りは特に注意が必要。 |
その他周辺情報 | スタートの都民の森バス停の近くに水場あり。ここで汲めば持参の必要なし。焼き団子なども売っている。 ゴールの数馬の湯はハッキリキッパリぬるい。 一番温かかった風呂の温度が40度。 夏場は良いが冬場は、、、?もう少し温度上げてもいいのではないだろうか。 併設の食事処はSuicaが使えるので事前にチャージしておくことをお勧めする(特にバス利用者)。 定食1200-1500円、酒類600-700円、単品500-700円くらいだったと思う。 |
写真
感想
本日が武蔵五日市駅から都民の森への直通バス最終日と言うこともあり混んでいた。
天気は快晴、空気は澄み渡り素晴らしい一日の始まりを予感させる。
今回の西東京バスの運転手は常にギャグを挟みながら、色々な情報を教えてくれた。
一番有用な情報は、檜原村の郵便局で手紙を出すと「ひのじゃが君」の消印を押してくれるようである。今度機会があれば手紙を出してみようと思う。
都民の森バス停から道路沿いを5分ほど下ったところにマイナーな登山口があり、こちらから登山を開始したがマイナールートのため、途中全く人とすれ違わず。しかもメインルート合流地点(ブナの路)は登山道か不明なので、初心者には迷わずメインルートをお勧めする。
ブナの路と野鳥観察小屋の分岐を野鳥観察小屋方面へ。25分ほど登ると尾根へ出る。右手に石尾根方面の山々を観ながら緩やかに登り続けること約30分、三頭山東峰展望台に到着。大岳山方面の景色がよく見える。三頭山東峰、中央峰(三頭山最高峰)の眺めは良くないので、西峰へと足を進める。
西峰から眺める富士山は素晴らしく登山者が多いことに納得した。
富士を堪能した後は槇寄山、笹尾根方面へ進む。
右手に富士があるはずだが稜線の見通しはあまり良くないので見えない。しかしながら大沢山、蜂指沢の頭、槇寄山山頂は富士方面の木が伐採されており、またベンチもあることからこちらで食事や休憩することもいいのではないだろうか。
全体的にベンチが置いてある場所は富士山が見えるように南側を伐採しているようなので、自分のペースで休憩することができるようである。
今回の山行において、落葉に映る木陰が美しく、紅葉ばかりが素晴らしいわけではないことを実感した。更に先に進むと登山者も少なくなり、辺りは落葉と自分の足音だけが響く空間に包まれ、まるでどこか異世界にでも迷い込んだ感覚であった。
数馬峠からの下りにおいて、数馬の湯への近道は途中倒木により道が塞がれているので跨いだりくぐったりすること。登山道自体は明瞭で案内もあることから迷うことはない。
ただし数馬の湯は全体的にぬるかった、、、
もう少し熱くしてもいいと思う。
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