西丹沢VC・檜洞丸・蛭ヶ岳・丹沢山・塔ノ岳・大倉バス停
- GPS
- 07:44
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 2,203m
- 下り
- 2,462m
コースタイム
- 山行
- 7:19
- 休憩
- 0:14
- 合計
- 7:33
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
5:14 新宿駅着 5:27 新宿駅発 新松田駅行 6:45 新松田駅着 7:08 新松田駅発バス 西丹沢ビジターセンター行 ※このバスは臨時便で、7:15 新松田駅発バス 西丹沢ビジターセンター行も運行とのアナウンス有り (なんとか全員座れた) 8:18頃 西丹沢ビジターセンター着 1,360円 交通系ICカード利用可 西丹沢ビジターセンター前にパトカー有り、警察が出迎えてくれます。 (私は神奈川県警にwebにて登山計画書提出済 ※神奈川県警の登山計画書は数字は全て全角!) 復路 16:10 大倉バス停発 渋沢駅行 250円 交通系ICカード利用可 16:25頃 渋沢駅着 16:31 渋沢駅着新宿駅行 |
コース状況/ 危険箇所等 |
蛭ヶ岳~塔ノ岳の区間は泥濘地獄 今日のルートではチェーンスパイクは現在必要なし |
その他周辺情報 | 大倉のどぶろく家でどぶろく1本購入、1,350円 |
写真
感想
トレランをしたい訳ではありませんが、トレランシューズを通勤用に購入。通勤だけに使うのも勿体無いので本日初使用。しかしトレラン用ザックは持ってないので、30Lのザックでトレラン擬きをしようと思っていましたが、ツツジ新道入口の湿った岩場で軽くスリップ。一応ビブラムソール
なんだけどなあ。
ゴーラ沢は事前にYouTubeでチェック済みでしたが、いきなり沢の中に左足ドボン。浮石だったか(T_T)。
続く沢で今度は右足ドボン。転びはしませんでしたが、シューズが軽くスリップし足首から下が水中へ(T_T)。
軽量が売りのトレランシューズですが、分厚い登山用靴下がたっぷり水を吸ってトレッキングシューズより重くなりトレランはいきなり不可となる。そんなわけでファストハイクとなりました。
水を吸った靴下が凍える程冷たいので、展望台まで登ってから靴下を脱いで水を絞り出す。結構水吸ってました。この後は塔ノ岳山頂までテンション激下がり、大倉バス停に到着する頃には乾いてましたが。
檜洞丸は2時間程で登頂、天気が良く登り易い山道。
檜洞丸から蛭ヶ岳は結構危険らしいとネットで見ており、特に今回の私のルートとは逆の蛭ヶ岳から檜洞丸はかなり危険との情報でしたが、檜洞丸から蛭ヶ岳に向かうとすぐに山ガールが計2名蛭ヶ岳方向から檜洞丸に登ってきて驚く、しかもルックス良かったような。
檜洞丸からは何度かアップダウン有り、蛭ヶ岳への最後の登りは標高差300mを一気に登るとネットで知ってはいましたが、眼前に聳える蛭ヶ岳山頂の予想以上の斜度にビビりまくる。
登れんのこれ?と思いつつも進むと予想以上に長い鎖場になるも難易度は登りなら然程(下りでは通過したくない)、鎖場が終わり最後の木製階段を登ると案外すんなり蛭ヶ岳山頂に登頂。
山頂には結構な数の登山者が休憩中。
昨年登頂した際は蛭ヶ岳山荘のヒルカレーを食べなかったのが心残りだった為、ヒルカレーを注文。1,000円。
予想より美味い、疲れているからか?
蛭ヶ岳までくる登山者は健脚が多く、塔ノ岳迄の区間で結構追い抜かれます。塔ノ岳までは泥濘が酷くペースが上がらない。
塔ノ岳からは登山者が一気に増え、下山時は何度か軽い渋滞にあう。
なんだろ、後ろが渋滞でも気にしない登山者はマイカーで来てるのか?16時台はバスは多めとはいえ靴洗い場でシューズ洗ったりする為余裕ないんですけど。
あと気になったのが、トレッキングポールを持った男性登山者達。計5名がトレッキングポールを横にして持ち、後ろの登山者に当たりそうになるんですけど。傘と一緒ですよね。その点女性登山者はしっかり縦持ちしてました。
久しぶりに20kmオーバーの距離に登り計2,200mオーバーなのに達成感とか無い、ただ疲れただけ。天気も良かったのに。ドボンもそうですが、兎に角酷い泥濘。
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