雪の九重巡り
- GPS
- 11:02
- 距離
- 39.4km
- 登り
- 2,027m
- 下り
- 1,662m
コースタイム
- 山行
- 10:57
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 11:35
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
標高1300m以上は銀世界。チェーンスパイクはあった方が良かったです。 |
写真
装備
個人装備 |
タホー
モンベル
マムート
|
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感想
11月の最後に、未練がましく再度のロングトレール(第4弾)。今回は九重ぐるっと大回りで、10万歩に挑戦。スタートは最近流行の筋湯温泉の駐車場から。林道に入って、しばらくすると道脇に白いものが、どんどん登っていくとあれよあれよというまに道路が真っ白。え〜、雪は聞いていないよ〜、装備は完全な秋山仕様(夏用薄手のパンツに、綿の帽子、革の手袋、もちろんチェーンなし。)スリップ気味で牧ノ戸峠に到着すると積雪5cm?当初はそのまま九重に進む予定でしたが、朝日が昇ってもう少し暖かくなって、雪も多少溶けてからということで、一旦長者原に。さすがに長者原はほぼ雪なしですが、再度雨が池に登っていくとあっという間に雪景色に逆戻り。ただ、思いのほか、グリップが効いて、しかも一番乗りのバージンスノーで楽しい!雨が池もすっかり雪で、木道も積雪。法華院温泉でこの先の極寒に備えて、おにぎりを食べきってスタート。ちなみに改装工事中で、ランチはお休みでした。
雪のトラバースを慎重に進んで爆風の北千里を経て久住分けに。1ヶ月前とはまるで異なる光景にびっくり、チョロチョロの水も完全に凍りついてまるで極地!いつものようにぐるっと周回(九重〜稲星〜中岳〜天狗)する予定でしたが、風が強く、装備も貧弱なために、まずは御池の凍結を確認して(半分ぐらい)、斜度の緩やかな久住山に。標識にはエビの尻尾が生えてました。避難小屋で一息入れた後はそのまま牧ノ戸峠〜猟師の予定でしたが、ちょっと扇ヶ鼻に寄り道。その先、瀬の本までのルートはトレースが無くて、楽しそうだったので、こちらから車道を経由して八丁原の登山口に向かうことに。途中まで再びバージンスノーで飛ぶように下れてとても楽しかったです。ただ、最後に落ち葉と雪が入り乱れたところでおおころび。手袋にザックも泥だらけになってしまいました。あと100mで終わりだったのに、なんでいつもこういうところで転ぶのでしょう、、、、。ちなみにこの降りのログはアプリが勝手に落ちて、途絶えてます。
八丁原の登山口までは車道歩きですが、車も少なく、脇の紅葉が見頃で良かったです。一息入れて、再度山道に。ミソコブシまでは遠くに雪をかぶった九重連山が見事でした。最後に涌蓋山にも登る予定でしたが、雪が残っていて、雲がかかり、ズボンも手袋もずぶ濡れだったので、今回はパス。最後はなが〜い林道で湯壺温泉に降り、車道で筋湯温泉に戻りました。結局歩数は8万歩。九重周回、涌蓋山をいれても10万歩には届かなかったかな。いずれ、六甲全山かダイヤモンドトレールで挑戦ですね。
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