記録ID: 7545466
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父
大菩薩嶺
2024年11月30日(土) [日帰り]
山梨県
haras3142
その他8人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:42
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 789m
- 下り
- 432m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:40
距離 9.1km
登り 789m
下り 432m
7:29
6分
スタート地点
15:12
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
午前中は上日川峠から福ちゃん荘を経て唐松尾根~大菩薩峠~福ちゃん荘と時計回りに周回し、午後は富士見新道から賽ノ河原へ登り大菩薩峠を経て福ちゃん荘に戻りました。登山道は整備されていて明瞭で特に難所はありません。上日川峠から福ちゃん荘までは広葉樹林の中の緩やかな上り。福ちゃん荘を過ぎると唐松林を縫うやや急な道になり、針葉樹が多くなると石がゴロゴロした急登に変わります。雷岩が絶景ポイント。山頂までは緩やかな上りで10分ほどですが眺望はありません。雷岩から大菩薩峠へは尾根道を下ります。全体に石がゴロゴロしており小さな岩場があります。峠から福ちゃん荘までは車両が通行できる幅の整備された道でのんびり歩けます。富士見新道は樹林帯の中を縫う巻き道で歩き易く、静かな樹間歩きが楽しめます。途中に1ヵ所渡渉がありますが石伝いに渡れます。(スマホの不調で午前中の賽ノ河原~大菩薩峠~福ちゃん荘のログが取得できませんでした。午後に同じコースを歩いていますので、こちらを参考にしてください) |
その他周辺情報 | 大菩薩の湯、やまと天目山の湯など。 |
写真
撮影機器:
感想
大学の同窓生が集まる山を楽しむ会に参加し、大菩薩嶺に登りました。私だけがマイカーでの参加となり、午前7時過ぎに上日川峠に到着。会全体では山頂に登らないことが多いため、集合までの空き時間を利用して一人で唐松尾根から時計回りで大菩薩嶺を周回しました。この日は西高東低の気圧配置の影響で厳しい冷え込みとなり、登山道には霜柱が。山頂周辺では冷たい西寄りの強風が吹き付け、ペットボトルの水が凍りつくほどでしたが、空は快晴で青空に聳える冠雪の富士山を堪能することができました。遥かに南アルプスの山並みや横浜、東京都心のビル街、東京スカイツリーも。参加者が集まった午後はのんびりと富士見新道を登って再び賽ノ河原へ。午後の日射しを浴びる富士山や東京湾を見ることができました。紅葉は終わっていますが、冬木立の間から富士山が姿を見せてくれるのもこの時期ならでは。登山口の上日川峠から山頂までは標高差400mほどで、1時間半くらいで絶景ポイントに立てます。上日川峠にロッヂ長兵衛、登山道の分岐に福ちゃん荘、大菩薩峠に介山荘と休憩できる山小屋も多く、初心者、家族連れでも富士山の眺望を楽しむことができる日本百名山です。
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