青根（東野）から黍殻山・蛭ヶ岳・袖平山

2024年11月30日(土) ~ 2024年12月01日(日)

• GPS: 10:41
• 距離: 28.8km
• 登り: 2,610m
• 下り: 2,612m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:52
• 休憩: 0:32
• 合計: 6:24

7:05 青根小学校駐車場
7:27 黍殻山登山口駐車場
7:44 八丁坂ルート入口
9:15 9:20 黍殻避難小屋
9:25 大平分岐
9:34 9:35 黍殻山
9:39 9:40 大平分岐下 水場
9:44 9:54 黍殻避難小屋
9:56 青根分岐
10:14 10:15 八丁坂ノ頭
10:37 10:49 東海自然歩道 最高標高地点
10:51 姫次
11:06 原小屋平
11:18 地蔵平道標
11:28 地蔵平
12:45 ポッチノ頭
13:04 小御岳
13:23 13:25 蛭ヶ岳
13:29 蛭ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 3:42
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:12

7:02 蛭ヶ岳山荘
7:03 7:08 蛭ヶ岳
7:08 蛭ヶ岳
7:08 蛭ヶ岳山荘
7:14 7:15 小御岳
7:26 7:28 ポッチノ頭
7:45 7:49 地蔵平
7:55 7:56 地蔵平道標
8:03 8:04 原小屋平
8:27 姫次
8:30 8:32 萩ノ丸
8:43 8:46 袖平山
8:55 萩ノ丸
9:00 姫次
9:05 東海自然歩道 最高標高地点
9:20 9:21 八丁坂ノ頭
10:15 10:16 945m峰
10:37 10:46 八丁坂ルート入口
10:55 黍殻山登山口駐車場
11:14 青根小学校駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青根小学校跡の駐車場（無料）に停めました。

その他周辺情報

下山後、青根緑の休暇村・いやしの湯で汗を流しました。その後青根草木館でスリランカカレーセットを食べました。

写真

11/30 7:04

青根小学校跡横の駐車場。無料です。

11/30 7:11

登山口までの道しるべが至る所にあります。

11/30 7:13

11/30 7:18

11/30 7:27

釜立林道ゲート。ここにも駐車場があるのですが、収容台数が限られており、埋まっていました。

11/30 7:58

しばらくは舗装された林道を歩きます。

11/30 8:00

新たにゲート出現。ここから先は一切の車両通行NGとのこと。

11/30 8:12

ここから登山道です。

11/30 8:18

所々、パッと見どっちに歩いていけば分からないところがあります。まあ、踏み跡やピンクテープ見つけてなんとかなるのですが。

11/30 8:18

時折、標識があるので、ルートが間違っていないことを確認できます。

11/30 9:15

大分歩きやすい道になりました。

11/30 9:15

青根分岐に到着。ここで東海自然歩道に合流です。西野々−焼山から黍殻山、袖平山を抜け、西丹沢自然教室まで続くルートになっています。

11/30 9:17

時間も有るので、黍殻山に行ってみました。その前に、

11/30 9:18

黍殻山避難小屋に立ち寄ります。

11/30 9:20

中は明るく、綺麗な避難小屋です。トイレもあります。

11/30 9:25

大平分岐。

11/30 9:26

ここから左に黍殻山山頂へのルート。ちょっと分かりにくい。

11/30 9:34

山頂には雨量計が鎮座していました。

11/30 9:35

一応、これが黍殻山山頂の標識、なのかな？

11/30 9:40

ここを下ると水場らしいです。

11/30 9:44

黍殻山避難小屋の手前は開けてます。天体観望するには良い場所かも。周りが木に囲まれているから、風の心配も無さそう。。風景的には面白みは無いですが。

11/30 10:12

蛭ヶ岳、見えてきました。

11/30 10:14

11/30 10:19

八丁坂の頭。帰りはここを下ります。

11/30 10:40

何気なく休憩した場所が、東海自然歩道最高標高地点1433mでした。

11/30 10:51

姫次到着。ベンチが3つもある休憩スポットです。東海自然歩道最高標高地点から大して離れてません。

11/30 10:52

富士山が綺麗です。

11/30 11:06

原小屋平。かつて小屋が有った場所らしく、たいらに開けています。

11/30 11:15

地蔵平。

11/30 11:45

以前に山友と歩いた洞ヶ丸と富士山。

11/30 12:22

今回は山小屋泊なので、お昼が遅くなると、夕食時間との差が無くなってしまうので、途中で食べることに。やわらかご飯と麻婆仙台麩。

11/30 12:52

木道の階段をひたすら登ります。今回は荷物が重く、途中で足がつりそうになってしんどかった。。休み休み登りました。

11/30 12:54

展望が開けたので、恒例のパノラマ写真です。遠方の山々までよく見えます。

11/30 12:54

11/30 12:54

11/30 12:54

11/30 12:54

11/30 12:54

11/30 12:57

写真だと分かりにくいですが、かなりの急斜面。木道の階段なしには歩けません。

11/30 13:04

道には霜柱が。

11/30 13:04

11/30 13:22

山頂＆蛭ヶ岳山荘は目前です。

11/30 13:23

山頂到着！お疲れさん。景色も抜群です。

11/30 13:24

11/30 13:24

11/30 13:51

11/30 13:57

蛭ヶ岳山荘。

11/30 16:27

富士山の肩に沈む夕陽。蛭ヶ岳でダイヤモンド富士を狙うなら、11/1か2/9-10なんだそうです。

11/30 17:11

富士山と金星。

11/30 17:32

蛭ヶ岳山荘の夕食。聞いた話では、カレーとおでんが交互に夕食で出てくるとのこと。

12/1 5:05

早朝の夜景。

12/1 5:38

蛭ヶ岳山荘の朝食。

12/1 6:34

富士山＆洞ヶ丸のモルゲンロート。綺麗に染まってます。

12/1 7:04

朝日をパチリ。

12/1 7:05

富士山と蛭ヶ岳山頂のツーショット。

12/1 7:06

南アルプスの山々も雪化粧をして綺麗です。

12/1 7:06

12/1 7:10

12/1 7:19

富士山と洞ヶ丸のオーバーレイ。

12/1 7:19

12/1 7:19

12/1 8:06

この辺りも、どこがルートなのかが分かりにくい。。

12/1 8:25

姫次で又富士山。

12/1 8:26

姫次のベンチはこんな感じです。

12/1 8:35

袖平山with富士山。

12/1 8:37

4月に山友と縦走した洞ヶ丸から蛭ヶ岳までの丹沢主稜。

12/1 8:40

洞ヶ丸・大笄・小笄と富士山。

12/1 8:41

東海自然歩道のルートは、袖平山の山頂は通らないようです。

12/1 8:43

なので、自然歩道から離れて山頂へアプローチ。

12/1 8:43

袖平山からの富士山。

12/1 9:17

八丁坂の頭まで戻ってきました。ここから下山します。

12/1 9:21

この辺りはモノレール沿いのルートです。

12/1 9:36

一転して、道が分かりにくい所も。。踏み跡でだいたい判別できますが。。

12/1 9:50

モノレールのトンネル。

12/1 10:39

12/1 10:40

ようやく、来た時のルートに合流です。

12/1 10:55

釜立林道ゲート到着。

12/1 12:26

青根草木館のスリランカカレーセット。

撮影機器：

PENTAX K-70 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

SOG07 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ 携帯トイレ

感想

つーさん

新月期ということもあり、一泊して山小屋で星の写真を撮ろうと思って蛭ヶ岳に行きました。通常の山小屋1泊だと、大した荷物は不要なのですが、星の写真を撮る為の荷物でずっしり重く。。で、なるべく短時間でアプローチしたかったので、青根側から登りました。ルートや時間的には楽だったのですが、荷物が重くて、山頂付近の急登の階段辺りで足がつりそうになって大変でした。天気には恵まれて、富士山脇に沈む夕陽やモルゲンロートなど、良い写真が撮れたのですが、天体写真については、私が想像していた以上に街明かりの影響が強くて、期待外れだったのと、風が強くて寒かったので、余り頑張らずに終わることに。。明け方は割と条件が良かった（街明かりも、夕方よりはマイルドだった）ので、もう少し早起きして写真撮ればよかったと悔んでます。体力を温存しつつ、山で素敵な天体写真を撮るための装備と行動の最適化にはまだまだ課題が残されています。。