笹子駅〜清八山〜本社ヶ丸〜角研山〜庭洞山〜笹子駅

2024年12月01日(日) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,153m
• 下り: 1,155m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 1:13
• 合計: 7:06

距離 13.6km 登り 1,153m 下り 1,155m

6:39 笹子駅
7:40 7:44 庭洞丸
8:45 8:59 角研山
9:16 9:17 新道分岐
9:47 石切山
10:08 10:32 本社ヶ丸
11:04 清八峠
11:08 11:36 清八山
11:40 11:41 清八峠
12:30 12:31 清八山、本社ヶ丸登山口
12:52 東山梨変電所
13:18 追分トンネル
13:26 追分バス停
13:45 笹子駅

天候

快晴
気温　0℃

アクセス

JR中央線笹子駅下車

コース状況／危険箇所等

コースは良く整備されているが、落ち葉が登山道に堆積している為、滑り易い。また、石や木の根が落ち葉で覆い隠されている為、特に下り道は要注意です。また、登山道は、凍結しており、日の当たる部分は、徐々に溶けてきて滑り易いので要です。

写真

12/1 6:38

笹子駅前

12/1 6:40

駅の北側の道路を進む

12/1 6:41

水たまりは薄氷が張っている
気温は0°Cだった。

12/1 6:44

笹子駅の北側にあるお坊山に朝日が差し始めた☀️

12/1 6:49

本社ヶ丸登山口

12/1 6:50

登山口に入って直ぐ右に水道施設がある

12/1 7:02

つづらおりの登山道

12/1 7:06

送電鉄塔に到達‼️

12/1 7:12

北側の米沢山〜お坊山が朝日に照らされている

12/1 7:24

登山路に朝日が差し込んできた

12/1 7:39

庭洞山に到達

12/1 7:40

庭洞山の標識

12/1 7:41

庭洞山の三等三角点

12/1 7:49

庭洞山からなだらかな登山路を進み、林道に突き当たったところを左折

12/1 7:50

前方に健脚者がいる所が登山口

12/1 7:50

本社ヶ丸登山口

12/1 8:01

樹林越しに滝子山を望む

12/1 8:03

朝日が差し始めた

12/1 8:03

広葉樹林隊の中の登山道を進む
樹林帯の奥は滝子山

12/1 8:04

急登が終わり、平坦な道になった

12/1 8:07

送電鉄塔に到達
この送電鉄塔は、最近できたものなので、登山者は迂回してくださいとの張り紙があった。

12/1 8:15

この鉄塔は、最近建設されたもので、ヤマレコの地図には送電鉄塔も、送電ルートも掲載されていない‼️

12/1 8:16

これから登る本社ヶ丸が見えてきた

12/1 8:16

送電鉄塔横を通過

12/1 8:17

南アルプスの北岳

12/1 8:17

滝子山

12/1 8:24

徐々に傾斜がきつくなって来た登山路を登る
北斜面の登山路には日が差さず、寒い
気温は氷点下1°Cだった。

12/1 8:44

角研山に到達

12/1 8:45

山頂の気温は0℃

12/1 8:45

山頂の樹林越しに南アルプスの北岳が見えた
山頂で小休止を摂った

12/1 8:58

角研山山頂から本社ヶ丸を目指して右折

12/1 9:03

明るい尾根筋の登山道を進む

12/1 9:07

陽射しが暖かい

12/1 9:08

三つ峠山

12/1 9:13

高圧送電鉄塔

12/1 9:14

分岐標識の字が消えている

12/1 9:16

送電鉄塔の北側の法面は、200度以上の眺望が開けている

12/1 9:16

南アルプスの甲斐駒ヶ岳〜北岳と間ノ岳

12/1 9:16

滝子山と後ろに伸びる大菩薩連嶺

12/1 9:17

鶴ヶ鳥屋山遠くに笹尾根が広がっている

12/1 9:17

送電鉄塔後ろが御正体山

12/1 9:17

鹿留山〜杓子山

12/1 9:25

本社ヶ丸への登り

12/1 9:33

この日初めて富士山が、見えた

12/1 10:00

本社ヶ丸山頂手前の分岐を通過

12/1 10:00

富士山が大きく見えてきた

12/1 10:06

綺麗な富士山🗻

12/1 10:10

本社ヶ丸山頂に到達

12/1 10:10

南アルプスが勢揃い

12/1 10:10

本社ヶ丸からの富士山

12/1 10:10

大菩薩連嶺を望む

12/1 10:11

富士山🗻

本社ヶ丸山頂にて丁度登ってこられた方に撮ってもらった

12/1 10:12

北岳と間ノ岳

12/1 10:12

白峰三山

12/1 10:32

本社ヶ丸からの下りの岩場

12/1 10:33

下ってきてから振り返った岩場

12/1 10:41

下りの最大の難所の岩場
正面の右に回り込んで降りた。
正面の左に足場があるが、ホールドが少ない

12/1 10:41

岩場の全景
登るにも右側のほうが登りやすかった

12/1 10:53

開けた展望台からの南アルプス

12/1 10:53

南アルプス北部の秀峰が勢揃い

12/1 10:55

下ってきた岩場を振り返る

12/1 10:56

富士山が美しい‼️

12/1 10:57

八ヶ岳の全景
八ヶ岳には、ちょっと雲が掛かっていたのが残念だった

12/1 11:04

清八峠

12/1 11:09

清八山に到達
清八峠から5分だった

12/1 11:10

清八山からの富士山

12/1 11:30

清八山から本社ヶ丸を振り返る

12/1 11:30

清八山から今倉山山塊の後ろに丹沢山塊を望む

12/1 11:30

清八山から御正体山を望む

12/1 11:31

清八山からの白峰三山

12/1 11:31

清八山から釈迦ヶ岳の後ろに赤石三山（荒川岳〜赤石岳〜聖岳）を望む

12/1 11:31

八ヶ岳の赤岳のガスが取れた

12/1 11:31

清八山から瑞牆山〜金峰山〜朝日岳を望む

12/1 11:32

清八山からの富士山

12/1 11:32

富士山をズームアップ

12/1 11:32

清八山からの富士山

12/1 11:40

清八峠に戻ってきた

12/1 11:47

カラマツと雑木の中の登山路を下る
落ち葉が積もっており、滑りやすく、落ち葉の下の石や木の根に注意が必要

12/1 11:50

登山路には、霜柱がザクザク‼️

12/1 12:02

標高1300mまで下ってくるとベンチがあった

12/1 12:20

檜の植林帯の入口に鹿留の柵があった

12/1 12:30

檜の植林帯が終わると林道に出る
林道から降りてきた道を振り返る

12/1 12:30

林道からの入口の標識

12/1 12:32

鹿留の柵を開けて林道を進む

12/1 12:34

歩きやすい林道

12/1 12:37

途中で格好の大きな石があったので、小休止を摂った

12/1 12:40

下山再開

12/1 12:42

林道の崩落箇所は、沢まで降りて渡渉

12/1 12:44

渡渉場所の先が清八山の登山口でかってはカウンターが置かれていたが今は何もなし

12/1 12:48

舗装道路に出た。もうすぐ先が変電所

12/1 12:51

変電所の置に滝子山が見えている

12/1 12:54

変電所入口前を通過

12/1 13:17

追分トンネル入り口
このトンネルは全長130m、暗くなるとヘッデンが欲しい

12/1 13:23

正面奥は笹子雁ケ腹摺山

12/1 13:26

国道20号線に出た
追分BS前を通過

12/1 13:47

笹子駅に到着

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

matusan

山岳会の登山教室の補講で12/7に笹子駅から本社ヶ丸に登ることになっており、このコースをしばらく歩いていないため、下見を兼ねて笹子駅から角研山を経て本社ヶ丸と清八山に登り、笹子駅に下山するコースを歩いてきた。
今回は、快晴の天気に恵まれ、本社ヶ丸と清八山から素晴らしい富士山と南アルプス等の山々の眺望を楽しんでいた。本社ヶ丸と清八山は、大月市の富嶽12景の山に選ばれているが、その名に恥じない素晴らしい眺望を楽しむことが出来、大満足だった。
ただし、12月に入り、秋が深まってきており、朝方の笹子駅前の気温が1°C、駅近くの山道の水たまりには薄氷が張っており、登山道は霜柱が発達しており、寒かった。笹子駅から角研山までは、北斜面の登山路になるため、道中の気温は1°C〜氷点下1°Cで、スマホの撮影のため、指先を出しっぱなしにしていたところ、寒さで指先が痛くなりはじめ、慌てて手袋で保温対策を取ったが、保温対策が必須である。
また、角研山〜本社ヶ丸〜清八山の間は、日当たりが良い尾根筋の登山道になるため、昼前から霜柱等が溶けてきて滑りやすくなっており、注意が必要である。
今回は、直近での登山コースの下見ができて、注意すべき箇所が把握でき、有意義な山行になった。