六甲山[キャッスルウォール〜六甲山〜蓬莱峡](甲南山手 IN 生瀬 OUT)
- GPS
- 06:41
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,515m
- 下り
- 1,463m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 6:41
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
ついこの間まで「秋はどこに行った?」と、言っていたが、先週の厳しい寒さを経てぐっと秋の雰囲気。
近場の山で1日楽しめそうな山はどこだ?
紅葉も見たいし、ちょっとだけアドベンチャー感も欲しい。ロングトレイルがいいなあ。
作り溜めしてある登山計画をじっと眺めて、、、
六甲へ行こう‼️
岩を楽しむロングトレイルだぞ^_^
初ルートから風吹岩へ
甲南山手駅で下車。初めて降りたよ。
駅から甲南女子大の脇を抜け、魚谷道へ。きれいに整備された登山道。ゆっくりゆっくり、のんびりのんびり歩こうと思うのだが、せっかちな性分なのか、いつも通り汗をかきかき風吹岩へ。
あまり人に会わない静かな登山道だったが風吹岩は大賑わい^_^みんな山が好きだねえ^_^
高座谷からキャッスルウォールへ
風吹岩から下り、高座谷へ。高座谷は令和8年まで通行止めだが、このルートは通行できる。
キャッスルウォール到着。クライマーさんはいない。
静かな岩壁を見上げ、ドキドキしながら左端を登る。岸壁はロープがないと難しいが、左端には壁の裂け目(ルンゼ?)があるのでそこならロープなしで登れる。
ただ、序盤は握りやすいホールドが程よくあるのでルンルンで登っていったのだが、徐々に傾斜はきつくなるし、最後の2ステップくらいのところで手も足も出ない状態にwww。ヒリヒリしながらなんとかクリア!
そうそう!きょうはこういうのを求めていたのだ^^
テーブルロックからの景色も素晴らしい^^
東おたふく山へ
その後も岩を探してフラフラしながら荒地山まで^^
薄い踏み跡を辿り、その先に何があるだろうとワクワクしながら掻き分け掻き分け進む。そして、見つけた岩に登ってみる^^楽しい^^
荒地山を下って雨ヶ峠ルートと合流すると一気に登山者が増えた。メジャールートだから仕方ないが、渋滞、、、
渋滞を避けて東おたふく山へ。東おたふく山の笹は相変わらず優勢。ススキ再生は叶うのか??
土樋割(とびわり)峠へ
東おたふく山を下り、本日二つ目のワクワクポイント、土樋割峠へ。マイナールートなので情報が少ない。
ちょうど入口のところで下山してきた方がいたので先のルートの状態を尋ねてみた。
細かく色々と教えて頂いたのだが、早々にルートロスト、、、笑
仕方ないので黒岩谷西尾根へ。
土樋割峠は次回までの宿題だな^^
六甲山
六甲山山頂は、快晴。腰を下ろしておにぎりを頬張り、続けてあんこタイム♪
本日は「喜八洲の三笠」。頑張った後のあんこは美味い^^
あんこを食べて本日の登山をゆるりと振り返る、、、しかし!本日の登山はさらにもう一つワクワクポイントがあるので、まだまだ頑張る!
次は蓬莱峡!!レッツゴー♪
座頭谷から蓬莱峡へ
水無山を越え、座頭谷へ下る。下っていくと目の前に広がるのは花崗岩の壁。
谷の両サイドには浸食風化で作られた奇岩が迫る。
そうそう!これが見たかった景色!本日ラストのワクワクポイント!!
登ってみたいが礫状なので崩れやすく登れない、、、そうこうしていると、4,5人のアイゼントレーニングのパーティが登ってきた。
そうか、ここはアイゼントレの適地なのだな。しかし、アイゼンで削ると山がどんどん崩れてしまうのはどうしたものか、、、
座頭谷の堰堤を左岸側から巻きながら下る。座頭谷を下ると屏風岩方面へ。
蓬莱峡広場にはまたもや奇岩、岩塔が。
そして、奥には一枚岩の屏風岩。こちらはクライマーさんが取りついている。
じっくりと見ていたのだが、大きな突起もないところにつま先をひっかけながらちょっとずつ登り詰めている。すごいなぁ
本日の登山はここまで。ここから生瀬駅までアスファルト道を下り終了
お疲れ様。楽しい山行だった^^
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