果てしなく青い、この空の下で…。姫次・袖平山・黍殻山・焼山
- GPS
- 07:43
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 1,461m
- 下り
- 1,561m
コースタイム
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 7:43
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
橋本駅北口 6時20分発 三ヶ木7時00分発(発時刻は遅れたと思われる) 復路 神奈中バス焼山登山口 JR横浜線橋本駅 焼山登山口 16時36分発 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは不明 コンパスから提出 東野〜八丁坂ノ頭分岐 林道ゲートまで車道歩き、一部工事中。林道ゲートから鋪装林道を八丁坂ノ頭登山道まで歩く。 分岐から登山道、道標はないが要所に赤テープあり。モノレールが出てきたらモノレールに平行して歩く。斜度はきついが危険なところはない。 八丁坂ノ頭分岐〜袖平山 東海自然歩道、木道多い。危険なところはない。姫次の休憩テーブル地帯は 整備されており以前のように泥濘に悩まされない。 八丁坂ノ頭〜焼山 東海自然歩道よく整備されているが、黍殻山の巻き道、焼山の巻き道は片側切れている。登りは問題ないが下りは要注意。 焼山〜西野々バス停〜焼山登山口 焼山山頂から植林帯の九十九折、午後は暗くて最初は足元が見えづらい。 慣れてからも荒れ気味の道が続く。広葉樹履帯に入ると落ち葉が多くて滑りやすい 激下り、長いロープ場が続く。足元注意。 ロープ場をすぎると問題のない道だが、登山口に近づくと石畳が出てくる。 足元注意。 焼山登山口との分岐からは東海自然歩道で西野々へ向かう。 沢を越える橋の手前は道が細く沢側が切れているので足元注意。 橋を渡ると急なハシゴ状の階段、足元注意。 西野々バス停からはバス通りを焼山登山口へ ※近年の大雨被害で焼山から下は荒れ気味。 |
その他周辺情報 | 特に立ち寄らず |
写真
装備
MYアイテム |
怒りの獣神
重量:0.75kg
|
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個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
レスキューシート
膝サポーター
虫よけスプレー
コッヘル
ポケットストーブ
風防
バーナーマット
|
感想
ヤマビルの季節も終わり、絶好の登山日和。
以前登った時にはYAMAPをまだ使ってなかったので丹沢主脈縦走路北部を再訪する。
橋本駅北口から三ヶ木行の始発バスはほぼ登山バス、九割方の乗客は月夜野行に乗り換えた。
大多数は焼山登山口で降りて丹沢主脈縦走に向かったようで、残りの乗客も東野で降りた。
さすがに12月の東野は寒く、体が冷えたままでは辛いので登山口の林道ゲートまで歩いてから朝食を摂った。
八丁坂ノ頭コースを2回下ったことがあるのでそちらを登る。
思った以上にキツかったので次は東海自然歩道で登ろう。
稜線に出て東海自然歩道最高地点を過ぎるとき樹木越しにご機嫌な富士山が見えたのでテンションが上がる。
9年ぶりの姫次、雲一つない蒼天の富士山。
袖平山ではもっと良いはずなので早々に袖平山へ。
袖平山山頂からの富士山はもっと素晴らしい。
甲斐駒ヶ岳や雪を被った白峰三山も最高だ。
袖平山へは誰も来ないので独り占めなのが嬉しい。
目的は達成したので焼山へ向かう。
途中誰もいない黍殻避難小屋でゆっくり食事をし、黍殻山山頂に立ち寄りつつ焼山へ。
9年前は登れた焼山の展望台は今は登れず、山頂からの景色はないが、たまに望める宮ヶ瀬湖や相州アルプスを眺めながら下っていく。
焼山山頂からの下りは以前の記憶と随分異なり、植林帯の暗い荒れ気味のつづら折れや落ち葉で滑りやすい長いロープ場の激下りが続いて気が抜けない。
無事に危険地帯を抜けてから1時間ほどで下山した。
9年ぶりの丹沢主脈縦走路北部は天気に恵まれて最高の眺望だった。
蛭ヶ岳も登頂できたと思うが、明るい内に下山できないしバスに間に合わないのは残念無念。
蛭ヶ岳への再訪が叶っていないので来年は再訪したいと思う。
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