聖岳（芝沢ピストンー2泊3日）

2024年12月04日(水) ~ 2024年12月06日(金)

• GPS: 25:48
• 距離: 35.2km
• 登り: 3,772m
• 下り: 3,778m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:39
• 休憩: 1:12
• 合計: 10:51

距離 14.1km 登り 2,302m 下り 743m

6:04 芝沢ゲート
7:09 7:09 易老渡
7:48 7:49 便ヶ島
7:52 7:57 聖光小屋
8:49 9:33 西沢渡
12:35 12:46 大木の広場
13:49 13:55 苔平
16:19 16:20 薊畑分岐
16:48 16:49 聖平小屋分岐
16:56 16:59 聖平小屋
17:01 聖平小屋分岐

2日目

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:49
• 合計: 7:34

距離 6.2km 登り 809m 下り 818m

17:01 聖平小屋分岐
7:28 7:39 薊畑分岐
9:06 9:06 小聖岳
11:00 11:31 聖岳
12:52 12:58 小聖岳
14:04 14:06 薊畑分岐
14:28 14:28 聖平小屋分岐
14:34 聖平小屋

3日目

• 山行: 6:12
• 休憩: 0:54
• 合計: 7:06

距離 14.9km 登り 661m 下り 2,218m

14:34 聖平小屋
6:17 6:23 聖平小屋分岐
6:51 6:52 薊畑分岐
7:55 8:18 苔平
8:36 8:41 大木の広場
10:33 10:48 西沢渡
11:38 11:42 聖光小屋
11:44 11:45 便ヶ島
12:22 12:22 易老渡
13:20 芝沢ゲート

天候

1日目：概ね晴れ
2日目：晴れのち雪、爆風
3日目：曇り時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

一ヶ月前にも来てるので迂回路は、迷わずに行けたけど遠い。駐車場は、車無し。

コース状況／危険箇所等

♢西沢渡までの遊歩道は、崩落が激しい。
♢登山道は、全体的に標識は少な目。
♢聖岳の斜面は、殆ど雪無し。雪が付いたら激難斜面になると思います。
♢薊畑までも、滑落危険箇所が多くあります。
♢トイレは、聖平小屋のみ開放。駐車場、易老渡、聖光小屋は閉鎖。
♢聖平小屋の水場は、まだ凍結していません。

その他周辺情報

飯田の「ほっ湯アップル」で入浴
道の駅「とよおかマルシェ」で休憩

写真

12/4 7:09

光岳登山口。1ヶ月前に来たばかりなのに、また来てしまった。

12/4 7:10

易老渡のトイレは、冬期閉鎖。

12/4 7:26

よくわからない看板。作業員の方は、気さくで感じのいい方ばかりでした

12/4 7:28

12/4 7:53

聖光小屋のトイレ。冬期閉鎖です

12/4 7:57

登山口？

12/4 8:05

まだ遊歩道でした。あれに見えるは、聖岳？

12/4 8:07

ユンボが停まっていました。まだ、工事は始まっていません。

12/4 8:12

この橋も点検中。

12/4 8:23

ここは、橋が無くなっています。ハシゴが何気に怖い。

12/4 8:56

悪名高きゴンドラ。中央でモタモタしてたら、あとから来た屈強な2人連れに助けて貰いました

12/4 9:33

大きな廃屋が有ります。キャンプ指定地と書いてありました。過去に常設テントが有ったところでしょうか？

12/4 12:09

大木平？大木の下平？山レコも混乱しています

12/4 13:56

苔平。この辺から雪があります。

12/4 16:21

薊畑からの茶臼岳。もう、夕焼けです

12/4 16:26

聖岳も赤く染まっています。雪が無い

12/4 16:48

聖平小屋分岐。レスキューポイントなのに、au電波は有りません

12/5 6:47

聖平冬期小屋。初日は、屈強な二人連れが同宿なので安心、2日目はひとりで心細かったです。いろんな音がします、、、。室内は、−5℃位、水は抱いて寝ないとダメだけど、モンベルexpeditionならヌクヌク

12/5 8:06

2日目：木道を抜けたところからチェーンスパイク。強風が吹き荒れ、怪しげな雲が次々と上がってきます

12/5 8:38

小聖岳手前からの聖岳。滑落したら止まりませんね、、、、、

12/5 9:03

小聖岳。ここから爆風の連続

12/5 9:17

斜面に雪は殆ど有りません

12/5 11:01

強風によろけながら、なんとか登頂

12/5 11:05

見事な富士

12/5 11:19

凍傷のリスクの中、自撮り。指先の痛みが激しいので奥聖はパス

12/5 11:54

風のとおり道です。ブロッケン頻出するも、写真を撮る余裕なし。

12/5 11:55

茶臼岳に、次々雲が、、、光岳方面に向った2人も苦労してるだろうな

12/5 14:36

早めに帰還したので、小屋周辺を散策&小屋とトイレの掃除をしました。聖光小屋トイレは、テンバの南側です。少し遠いけど助かります

12/5 15:00

小屋脇の沢から水が取れました。テンバから降りて涸沢を登ります

12/6 6:50

３日目：薊畑の辺りは雪。チェーンスパイクを着けて出発

12/6 7:01

静かな樹林帯歩きが続きます

12/6 10:41

恐怖のゴンドラ。これに乗ったら、いつ帰れるか分からん。必死で渡渉ポイントを探します

12/6 10:50

あった！！堰堤寄りに渡渉出来そうなところを発見。倒木を使って棒高跳び！渡り切りました

12/6 11:29

落ち葉の中に落石多数

12/6 13:02

災害復旧工場現場。標識通り進みます

12/6 13:22

芝沢ゲート到着。車が増えてました

撮影機器：

SHG11 SHARP

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 水筒（保温性） ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ テントマット シュラフ

備考

チェーンスパイクで行けるのは、最後かも?

感想

shiro108

百名山93座目は、先月「光岳」から見ていた、聖岳を選びました。厳冬期装備を背負っては、なかなか厳しいルートです。天候に恵まれて登頂出来ましたが。気軽に行ける山ではないと実感しました。身の程をわきまえて、冬季単独登山は控えようと思います。今後は、ヤッパリ「ユルフワ登山」かな？

ゴンドラは、後から来た屈強な二人連れが助けてくれたから突破できたけど、一人だったら何時間かかったことやら、、、、感謝します。