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Yamareco

記録ID: 7564627
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

金峰山・小川山【廻り目平-金峰山-大日岩-小川山-廻り目平】

2024年12月06日(金) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:56
距離
17.7km
登り
1,629m
下り
1,634m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
1:12
合計
7:57
距離 17.7km 登り 1,629m 下り 1,634m
6:45
2
スタート地点
6:47
5
6:52
4
6:56
38
7:34
7:40
66
8:46
8:54
19
9:13
9:14
1
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9:16
5
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9:25
4
9:29
19
9:54
9:55
8
10:03
10:04
13
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14
10:31
10:32
5
10:37
10:59
4
11:03
11:15
17
11:36
11:37
26
12:03
12:04
35
12:39
14
12:53
12:59
51
13:50
15
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14:11
30
14:41
14:42
0
14:42
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
大日岩から小川山までの間は、分岐道や踏み跡が多く、道迷いに注意です。
小川山の下りは、落ち葉が滑り、二度ほど尻もちを着きました。
その他周辺情報 甲斐大泉温泉パノラマの湯(830円、サウナ狭いが熱い、水風呂狭いが冷たい)
朝陽を見上げつつ歩き始めます。
気温は氷点下です。
2024年12月06日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 6:48
朝陽を見上げつつ歩き始めます。
気温は氷点下です。
林道横にこんな岩が立っています。
クライミングの跡もあるので、練習用ですかね。
2024年12月06日 07:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 7:07
林道横にこんな岩が立っています。
クライミングの跡もあるので、練習用ですかね。
金峰山の稜線らしきものが見えましたが、どのあたりかはわかりません。白く霜が降りているようです。
2024年12月06日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 7:33
金峰山の稜線らしきものが見えましたが、どのあたりかはわかりません。白く霜が降りているようです。
八丁平分岐です。
2024年12月06日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/6 7:33
八丁平分岐です。
分岐からすぐの尾根に取り付きます。
始めは急登ですが、すぐに勾配は緩くなります。
2024年12月06日 08:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 8:07
分岐からすぐの尾根に取り付きます。
始めは急登ですが、すぐに勾配は緩くなります。
標高が上がってくると、右手に瑞牆山が見えました。
2024年12月06日 08:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 8:07
標高が上がってくると、右手に瑞牆山が見えました。
標高2,300メートルを超えるとアイスバーンが出てきます。
金峰山小屋まではもう少しなので、チェーンスパイクは付けずに頑張って歩きます。
2024年12月06日 08:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/6 8:34
標高2,300メートルを超えるとアイスバーンが出てきます。
金峰山小屋まではもう少しなので、チェーンスパイクは付けずに頑張って歩きます。
金峰山小屋に到着しました。
もう閉鎖していましたが、風を避けて休憩をします。
2024年12月06日 08:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 8:45
金峰山小屋に到着しました。
もう閉鎖していましたが、風を避けて休憩をします。
八ヶ岳は完全に雲の中です。大荒れですね、あちらは。
手前に瑞牆山、そして写真の右端に小川山です。
2024年12月06日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 8:46
八ヶ岳は完全に雲の中です。大荒れですね、あちらは。
手前に瑞牆山、そして写真の右端に小川山です。
金峰山頂上の五丈石が見えました。
2024年12月06日 08:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 8:56
金峰山頂上の五丈石が見えました。
北斜面ということもあり、だいぶ雪がついています。
2024年12月06日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 9:04
北斜面ということもあり、だいぶ雪がついています。
北方に、上越の山です。
積雪しています。
2024年12月06日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 9:04
北方に、上越の山です。
積雪しています。
五丈石に到着しました。
風は強く、寒いです。氷点下9度。
2024年12月06日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/6 9:15
五丈石に到着しました。
風は強く、寒いです。氷点下9度。
方位版は真っ白です。
2024年12月06日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 9:15
方位版は真っ白です。
では、頂上に向かいます。
2024年12月06日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 9:15
では、頂上に向かいます。
金峰山の頂上に到着しました。
2024年12月06日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 9:19
金峰山の頂上に到着しました。
上空に空気の層があるようで、雲が暗く漂っています。
富士山はきれいに見えています。
2024年12月06日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 9:20
上空に空気の層があるようで、雲が暗く漂っています。
富士山はきれいに見えています。
定番のカットです。
2024年12月06日 09:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 9:20
定番のカットです。
遠くに甲武信ヶ岳が見えました。
中央が甲武信ヶ岳、右側に木賊山、左側が三宝山です。
2024年12月06日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 9:24
遠くに甲武信ヶ岳が見えました。
中央が甲武信ヶ岳、右側に木賊山、左側が三宝山です。
今日の最終目的地の小川山です。
結構な距離ですね(笑)。
2024年12月06日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 9:25
今日の最終目的地の小川山です。
結構な距離ですね(笑)。
金峰山の稜線とその向こうに八ヶ岳という、これも定番のカットです。(ただし、八ヶ岳は雲の中)
2024年12月06日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 9:25
金峰山の稜線とその向こうに八ヶ岳という、これも定番のカットです。(ただし、八ヶ岳は雲の中)
雲は金峰山の頂上部だけを覆っているようですね。
2024年12月06日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 9:25
雲は金峰山の頂上部だけを覆っているようですね。
頂上を後にして、大日岩を目指します。
2024年12月06日 09:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/6 9:29
頂上を後にして、大日岩を目指します。
富士山がきれいです。
2024年12月06日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 9:43
富士山がきれいです。
頂上部分から下りてくると、空は青く晴れました。
2024年12月06日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 9:43
頂上部分から下りてくると、空は青く晴れました。
金峰山小屋への巻き道です。
2024年12月06日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 9:48
金峰山小屋への巻き道です。
頂上部を振り返ります。
2024年12月06日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 9:48
頂上部を振り返ります。
大日岩まで下りてきました。
2024年12月06日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 10:34
大日岩まで下りてきました。
大日岩の脇で昼食をとろうと思いましたが、風が強すぎて樹林の中に逃げ込みました。
2024年12月06日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 10:34
大日岩の脇で昼食をとろうと思いましたが、風が強すぎて樹林の中に逃げ込みました。
昼食を終えて出発します。
頂上は雲の中に入りつつあります。
2024年12月06日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 11:01
昼食を終えて出発します。
頂上は雲の中に入りつつあります。
この岩をくぐるのも定番です。
ただし、正規のルートはこの岩の手前で左手に下りて行きます。
2024年12月06日 11:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 11:02
この岩をくぐるのも定番です。
ただし、正規のルートはこの岩の手前で左手に下りて行きます。
八丁平に到着しました。
まっすぐいくと廻り目平に下ってしまうので、左に曲がります。
2024年12月06日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 11:32
八丁平に到着しました。
まっすぐいくと廻り目平に下ってしまうので、左に曲がります。
こちらは瑞牆山の山麓に向かう分岐です。
2024年12月06日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 11:37
こちらは瑞牆山の山麓に向かう分岐です。
八丁平から登りに転じて初めてのピークの2,240メートル地点には、左手にルートがあります。
2024年12月06日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 12:03
八丁平から登りに転じて初めてのピークの2,240メートル地点には、左手にルートがあります。
このルートをたどれば、瑞牆山の頂上の北側に続くようです。
来年にも、歩いてみようと思います。
2024年12月06日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 12:04
このルートをたどれば、瑞牆山の頂上の北側に続くようです。
来年にも、歩いてみようと思います。
小川山への登山道は北八ヶ岳みたいです。
2024年12月06日 12:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 12:10
小川山への登山道は北八ヶ岳みたいです。
途中のピークで空が開けて、小川山を確認できました。
2024年12月06日 12:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 12:16
途中のピークで空が開けて、小川山を確認できました。
金峰山の稜線です。
2024年12月06日 12:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 12:33
金峰山の稜線です。
小川山の頂上に到着しました。
長かったー。
2024年12月06日 12:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 12:58
小川山の頂上に到着しました。
長かったー。
さて、廻り目平に下ります。
2024年12月06日 13:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 13:00
さて、廻り目平に下ります。
写真なので勾配がわかりづらいですが、この勾配に落ち葉はエグイ。尻もち級の転倒を2回、やりました。
2024年12月06日 13:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 13:43
写真なので勾配がわかりづらいですが、この勾配に落ち葉はエグイ。尻もち級の転倒を2回、やりました。
分岐にやっとたどり着きました。
2024年12月06日 14:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 14:05
分岐にやっとたどり着きました。
岩の脇を巻きながら下って行きます。
2024年12月06日 14:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 14:09
岩の脇を巻きながら下って行きます。
こんな岩を登り返したりします。
2024年12月06日 14:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/6 14:12
こんな岩を登り返したりします。
廻り目平まで下ってきました。
2024年12月06日 14:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/6 14:41
廻り目平まで下ってきました。

装備

個人装備
MS CROW GTX(SALEWA)

感想

地球温暖化のせいで、雪山が遠のき、12月の恒例にしていた八ヶ岳の白駒池の結氷歩きもお預け。
冬の気圧配置によって八ヶ岳は大荒れ予報のため、ちょっと東の金峰山に登ることにしました。信濃側の登山口の廻り目平から頂上を目指し、小川山を経由してラウンドします。

廻り目平からはしばらく林道を歩いて八丁平分岐まで行き、そこからは登山道に入ります。はじめは急登ですが、すぐに勾配は緩くなり、どんどん登っていきます。
頭の上は、強風が吹いていて、風の音が聞こえています。

2,300メートルの看板を過ぎると、登山道に雪が凍ったアイスバーンになってました。金峰山小屋まではあとちょっとだったので、チェンスパイクは付けずに、慎重に歩いて登ります。

金峰山小屋で風を避けて休憩して、軽食をとって、チェーンスパイクを付けて、最後の登りに備えます。
金峰山小屋から頂上へはあっという間で、チェーンスパイクの歯が気持ちよく氷に刺さり、逆に歩きやすかったです。

金峰山の頂上は風が強く、静かでした。
土日はとても多くの人で賑わっているのに、今日は静けさの中での頂上を満喫できました。

金峰山からは稜線を下り、大日岩まで下り、八丁平からは小川山へと樹林帯を登り返します。いくつもピークを越えて、疲労も感じ始めたころに、小川山の頂上に到着しました。
小川山の頂上は、周りは木々に囲まれ、眺望はゼロでした。

小川山での休憩の後、廻り目平に向けて下山しました。

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体力レベル
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