藤原岳【木和田尾から全てのピークを巡り錦の聖宝寺へ下る】

2024年12月07日(土) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,262m
• 下り: 1,267m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 1:19
• 合計: 8:05

距離 15.6km 登り 1,262m 下り 1,267m

6:25 簡易パーキングふじわら
6:37 6:39 木和田尾巡視路入口
7:21 鈴鹿幹線No.204
7:44 7:49 子向井山（小向井山）
7:52 木和田尾根白瀬峠道5合目
8:11 中部電力鉄塔(鈴鹿幹線第R201号)
8:21 8:22 中部電力鉄塔(鈴鹿幹線第R200号)
8:34 8:36 白瀬峠（白船峠）・藤原岳分岐
8:51 L203鉄塔
8:59 小屋跡
9:15 木和田尾根分岐
9:20 9:26 頭陀ヶ平
9:51 9:59 藤原岳天狗岩（最高峰）
10:26 10:29 P1128
10:34 11:05 藤原山荘
11:41 11:44 藤原岳
11:55 11:56 藤原山荘
12:13 藤原岳九合目
12:21 藤原岳八合目
12:53 12:56 藤原岳裏登山道五合目
13:30 裏道・聖宝寺口登山ポスト
13:41 13:52 聖宝寺
13:54 13:56 鳴谷滝
14:02 14:03 成谷神社
14:30 簡易パーキングふじわら

天候

曇り　　稜線は強風。
【気温】子向井山：3℃　天狗岩：2℃　展望丘：4℃　聖宝寺：10℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「簡易パーキングふじわら」を利用。

写真

12/7 7:23

【木和田尾】
《No.204鉄塔》
期待の展望も養老山系：笙ヶ岳と鈴養湖が精一杯。

12/7 7:32

僅かに残った紅葉。

12/7 7:38

黄葉はシロモジかな？

12/7 7:45

《子向井山》
今回もここまできつかったな〜。

12/7 8:13

《R201鉄塔》
予報通り寒い日になりそうだ。

12/7 8:34

《白瀬峠分岐》
稜線に出る前に風に備えて衣服を調整しておこう。

12/7 9:10

「頭陀ヶ平の主」にご挨拶。

12/7 9:11

霊仙山と低い雲の間に微かに光る琵琶湖を望む。

12/7 9:18

【県境稜線】
竜ヶ岳を越えて御在所岳〜雨乞岳〜綿向山を望む。

12/7 9:18

相変わらず遠望は養老山系が精一杯か・・・。

12/7 9:22

《頭陀ヶ平》
強風に追われて早々に退散！（三等三角点：坂本村）

12/7 9:51

《天狗岩》
北側の広場は御池岳方面の好展望地だ。

12/7 9:58

《天狗岩》
P1128と三角錐のような展望丘を望む。

12/7 10:18

《イルカ岩》
さあ〜、次はP1128へ向かおう。

12/7 10:28

《P1128》
山上台地と展望丘を望む。

12/7 10:29

《P1128》
天狗岩と御池岳（東ボタンブチ〜東端峰方面）そしてマユミの木。

12/7 11:14

《山上台地》
「藤原版テーブルランド」を散策。

12/7 11:15

《山上台地》
底の抜けたドリーネ？を通過。

12/7 11:18

《山上台地》
展望丘とP1128を見つめる無名の池。

12/7 11:18

《山上台地》
大きな池だ。

12/7 11:21

《山上台地》
南端を辿って展望丘へ向かおう。

12/7 11:21

《山上台地》
採掘作業が進む孫太尾根。

12/7 11:32

《山上台地》
多志田山と竜ヶ岳へ延びる県境稜線。

12/7 11:35

《展望丘突端》
広大なカルスト地形と多度山地を望む。

12/7 11:41

《展望丘》
一級基準点から望む天狗堂〜サンヤリ、土倉岳、御池岳、P1128。

12/7 11:42

《展望丘》
本日最後のピークに到着。

12/7 12:01

【表道】
晴れた市街地を見下ろして下る。

12/7 12:15

九合目のマユミ。

12/7 12:40

【裏道】
六合目のマユミ。

12/7 13:22

旧長命水で見られる四筋の滝。

12/7 13:31

登山口から覗き込む聖宝寺の庭園。

12/7 13:42

【聖宝寺】
お〜、ベストのタイミング！

12/7 13:45

素晴らしい！

12/7 13:46

真っ赤じゃないか！

12/7 13:47

まさに「もみじの庭園」だ。

12/7 13:48

「錦織りなす」とはこの事か！

12/7 13:48

池と紅葉。

12/7 13:49

艶やか！

12/7 13:52

堪能しました。

12/7 13:55

《鳴谷滝》

12/7 13:59

釣り堀から振り返るとこの景色！

12/7 14:00

紅葉をくぐって鳴谷神社へ下る。

12/7 14:14

【坂本地内】
巨大な銀杏の木。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

感想

onetotani

流石にこの時期、木和田尾に紅葉は残っていなかった。
ひょっとしてと期待して向かった木和田尾だが鈍色の雲が垂れ込め、
寒風にさらされる一日になってしまった。

No.204鉄塔辺りでは僅かに紅葉も見られたが子向井山を過ぎると黄葉さえ
見られず冬枯れの尾根になっていた。
鉄塔からの展望も養老山系や間近の烏帽子岳方面が望める程度で、
白瀬峠分岐辺りからはネックウォーマーや耳当てなどを身に着けないと
耐えられないほど冷たい風が強くなってきた。

木和田尾を稜線へ上がるとさらに風は強まり、一通り鈴鹿の山並みを
展望しただけで早々と逃げるように頭陀ヶ平を下り天狗岩に向かう。
天狗岩、P1128と巡って山荘に逃げ込むと食事中の先客は数人のみ、
テーブルを独占して昼食を始めると、やがて無人になり混雑する山荘を
想像していたので逆に寂しくなるほどだった。

食後のコーヒー、おやつとのんびり昼食タイムを過ごした後は定番の
ように山上に広がる藤原版テーブルランドを散策して展望丘に上がり、
裏道からもう一つの楽しみ、聖宝寺を訪ねると「もみじの庭園」は
ピークを迎え園内を錦に染め上げていた。