七面山 7のつく日は七面へ

2024年12月07日(土) [日帰り]

• GPS: 08:31
• 距離: 19.6km
• 登り: 2,155m
• 下り: 2,316m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 2:26
• 合計: 8:32

距離 19.6km 登り 2,155m 下り 2,316m

5:29 スタート地点
5:40 5:44 七面山表参道登山口
5:48 神力坊（2丁）
6:28 6:30 肝心坊（13丁）
6:52 7:03 中適坊（23丁）
7:50 8:02 晴雲坊（36丁）
8:40 8:59 敬慎院
9:45 七面山（三角点設置点）
9:49 9:55 七面山
9:59 10:44 七面山（三角点設置点）
11:15 敬慎院
11:27 11:28 七面山二ノ池
11:34 11:47 奥の院
12:12 12:18 明浄坊
12:44 12:56 安住坊
13:25 13:40 七丁目休憩所
13:55 七面山北参道登山口
13:59 角瀬登山口
14:01 ゴール地点

天候

おおむね晴れ　小雪舞う

アクセス

南アルプスプラザと七面山駐車場

写真

12/7 5:30

南アルプスプラザに1台デポして七面山駐車場からスタート。この駐車場に泊めましたが、もっと上にも駐車場はあります。

12/7 5:42

まだ真っ暗です。

12/7 6:27

肝心坊の販売機。ほかの坊では見ませんでした。帰りにコーラを飲みたいと思いましたが、今回は帰りにここは通らないのです。

12/7 6:34

やっと明るくなってきました。

12/7 6:54

木々の間から富士山がちらり。

12/7 7:22

こぶのある木。

12/7 7:32

落石注意はわかるとして、右上の悪そうなヤツは何者だろう。

12/7 7:34

ドカーンと開けた場所に出ました。ここから見ると御坂山地がステゴザウルスの背中みたい。

12/7 7:55

晴雲坊休憩所。−1℃でそれほど寒くありません。

12/7 8:32

この門をくぐると敬慎院エリア。

12/7 8:32

生ぐさ物はダメなのだそうです。了解！

12/7 8:39

敬慎院の宿泊施設の屋根を工事していました。

12/7 8:41

一の池は凍っています。でもハンバーグ師匠が乗ったら落ちそうです。

12/7 8:44

立派な建物です。

12/7 8:47

お決まりの構図で写真を撮るハンバーグ師匠。

12/7 8:49

門をくぐると絶景！でした。五宗山、五老峰の周回を思い出しました。この写真でもよく見えていますが、特定できる方は少ないかもしれません。

12/7 8:55

富士山の真ん中あたりの左手前が五宗山で、毛無山から手前に伸びてる稜線のツンが五老峰です。あってますよね？

12/7 8:54

門の屋根にちょっと雪がついています。小雪が舞っていました。

12/7 9:02

他の方のレコでよく鹿が撮影されているポイントにやっぱり鹿がいます。帰りもいました。

12/7 9:03

鹿と見つめ合うカミさん。

12/7 9:16

ちょっと進むとナナイタガレの展望台。ここは必見です。すごい。

12/7 9:26

急坂を登っていくと駿河湾が見えました。光ってきれい。

12/7 9:44

七面山の山頂は景色ナシです。少し雪がついてきました。

12/7 9:50

一応最高地点には行きました。南アルプスがガスっているので希望峰はパス。

12/7 10:20

今回は精進ナナイタカレーうどん。カレーフレークは動物性食材不使用で、お肉は大豆ミート。チーズはOKですよね？多分。でも、めんつゆにかつお節が入ってることは忘れてました。詰めが甘かった。ごめんなさい。

12/7 11:12

荷物と一緒に人が上がってきました。モノレール、人も運べるんだ。

12/7 11:16

鐘をつくハンバーグ師匠。連打禁止だそうです。

12/7 11:19

サルオガセがまとわりついて、もうこれはすでにサルオガセの木状態。

12/7 11:27

帰りは北参道です。これは二の池。

12/7 11:34

奥の院で再び展望が開けます。富士山はくもってきちゃってます。

12/7 11:34

ヨウゴウ石。鎖がついてますが、それはしめ縄をかけるときのためのものでしょうね。漢字がどうしても変換できなかったので、次の写真でどうぞ。

12/7 11:38

七面大明神が姿を現したらしいです。

12/7 11:38

ここでびっくりエピソード。日蓮聖人は七面山を登ってなかったのか！

12/7 11:55

さて北参道です。私は段差が少なくて歩きやすいと思いました。

12/7 11:58

雨畑分岐にはロープが張ってあります。

12/7 12:23

北参道でもアイゼンは不要でした。

12/7 13:13

下ってくると紅葉も見られます。

12/7 13:20

ピンクの葉っぱがかわいいとカミさんが言ってました。

12/7 13:27

七丁目休憩舎。「この世において最上の飲みものは口に出かかった人の悪口をぐっと飲みこむことである」だそうです。200円かかりますが。

12/7 13:30

無縁女霊供養塔です。とらえかたによっては、女の人に無縁だった人の霊を供養しているとも。

12/7 13:53

この鳥居をくぐると終わったーって気持ちになりました。

撮影機器：

SOV41 Sony

感想

reg

ハンバーグ師匠、うちのカミさんの山梨百名山のために七面山へ。私にも南アルプスプラザと七面山の赤線をつなぎ、鋸岳から海まで線をつなげるという目的がありました。カミさんにとっては日帰りでは過去最大の高低差となるため、なかなか踏ん切りがつきませんでしたが、せっかくなので7のつく日に決行することにしました。行ってみると、思ったより歩きやすく、そんなにきつくない山行でした。このレコの高低差表示は2000mを超えていますが、そんなわけないと思います。なお、コースタイムも甘々で、七面山のお坊さんたちの愛を感じました。

生ぐさ禁止の山ということで、精進料理にしました。
ナナイタは「板麩」で表現したつもりですが、ふやけちゃうと板になりませんね。
めんつゆにかつお節が使用されていたことは日蓮様には内緒です。

精進ナナイタカレーうどん　3人分
＜材料＞
玉うどん　3食分
カレーフレーク（非動物性のものを探し当てました）　1袋（4〜5人分）
大豆ミート（ブロック）　1袋
炒め玉ねぎペースト　1袋
カレーの具（じゃがいもとにんじんと玉ねぎが煮てあるやつ）　1袋
板麩（一応ひとり7枚ということにしておいてください）
とけるシュレッドチーズ　適量
めんつゆ　適量

＜作り方＞
1　お湯900ccを用意する。
2　カレーの具、炒め玉ねぎペースト、めんつゆを入れて味を調える。
3　玉うどんを入れる。
4　うどんがほぐれたぐらいのところで、カレーフレークを投入。溶かす。
5　器にうつしてからチーズをふりかける。