笠間アルプス（愛宕山、難台山、吾国山）

2024年12月07日(土) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 16.4km
• 登り: 994m
• 下り: 964m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:33

距離 16.4km 登り 994m 下り 964m

9:02 岩間駅
9:32 9:32 福祉センター上駐車場
10:00 10:03 愛宕山
10:11 10:11 愛宕山大駐車場
10:19 10:19 乗越峠
10:25 10:26 展望の丘
10:44 10:52 南山展望台
11:13 11:13 団子石峠
11:37 11:38 団子山
11:54 11:55 大福山
12:06 12:08 天狗の鼻
12:15 12:17 屏風岩
12:29 13:02 難台山
13:23 13:25 すずらん群生地分岐
13:39 13:39 ４２８.５三角点
13:52 13:53 道祖神峠
14:02 14:03 洗心館手前の駐車場
14:06 洗心館跡
14:31 14:38 吾国山
15:36 15:37 福原駅
15:37 ゴール地点

天候

晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

電車

常磐線岩間駅8時54着
※改札を出てからトイレあり。

水戸線福原駅15時36分発（無人駅）
※無料駐車場あり、トイレあり

コース状況／危険箇所等

歩きやすい登山道ですが
なかなかのアップダウンを繰り返します。

写真

常磐線の岩間駅！駅舎の中はとてもおしゃれ！階段の手すりも並々してます。今日の出発は、ここから始まります。

静かな街並みを歩くと、最初に登る愛宕山の標識が案内してくれます。

街角のスペースには、ハイキングマップも立っています。

登山者に優しい道路標識

民家の生活道路を進むと、可愛いお地蔵様！

その先に三社神社が見えました。

神社を進むと、今は廃業した結婚式場が目に入ります。
その名も、ウェディングパレス歌舞伎！
なんで？歌舞伎？？
そこを横目に通り過ぎ、少し進むと、ようやく登山口です。
　木の道標の文字は、よーく見ないと、読めません！
愛宕山に至る！と書いてあるようです。

檜林を抜けると、キレイなトイレ！

けっこう急な山道を登り上げると、車道に出ました。

悪態祭りの、のぼり旗が目立ってきたら、愛宕神社の階段が見えました。
　愛宕山は、ここを登った神社にあるらしい。かなり急です！

大きく立派な社殿！登山の無事を祈ります。

脚がプルプルになるくらいの急階段を振り返る。

見晴らしも最高！

山頂碑を見つけるも、見つからず！
奥には、飯綱神社の社殿もありました。

愛宕神社を降りて大鳥居に向かう道には、イチョウの絨毯が眩しい！

大きな駐車場に出ました！

大鳥居⛩️から愛宕山を見る。

駐車場からの眺望は開け、清々しい景色か広がります。

水飲み場なのですが
何故、こん棒がくっ付いているの？

展望台のようなカフェ！

駐車場の街灯の上に鴉天狗のキャラクターが乗っかっていました。
　

トイレもキレイです。

遊歩道を進むと、乗越峠への標識！

道路脇のうえには、おしゃれなログハウスが並んでいました。

ようやく乗越峠分岐！

いよいよ、難台山へ向かいます！

歩きやすい登山道が続きますが
なかなかのアップダウンが始まります。

結構な登り坂をいくと、

団子石が見えてきました。
　ん？団子の形じゃないの？どう見ても自分の想像していた形とはかけ離れています。

はい、みたらし団子！
　小腹が空いたので美味しくいただきました。

またまた、急坂登り！

大福山に到着！
　なぜにここだけ、紅白の山頂碑なの？

お決まりの、大福餅！
　先客の静岡からのお兄さんと東京のお姉さんには、羨ましがられましたが、お裾分けも出来ずに、ごめんなさい。

獅子が鼻！

亀の顔のような岩石が見えました。

屏風岩！

迫力あります。頭上の岩は、今にも落ちそうでちょっと怖かった。

今の季節にツツジの花が、あちこちに見られました。　狂い咲きですかね？
　

紅葉が🍁　たまに目を惹きます！

急坂を登り切ると、石祠が出迎えてくれました。

立派な眺望標識があります。

山頂碑は、これしか見当たりません。ここで軽く昼食をとります。山頂は、平で少し広く、筑波山や加波山も冬枯れの木々の合間からよく見えます。

難台山からは、アップダウンを繰り返して、道祖神峠につきました。

車道を横切り、吾国山方面へむかいます。

丁寧にコース標識もあります。

洗心館跡
キャンプ場の中を通らせていただくと、先にはモミジの大木が紅く色づき、見事です。

洗心館キャンプ場の看板。

ハイキングコースを登ります！

急な山道を登ります。

登り上げた、先には田上神社の祠が待っていました。ここが吾国山山頂でした。　キレイに整備されていて、地域の方々の信仰の深さが伺われます。

遠く霞ヶ浦が見えました。

花崗岩の標識の背後には古木のブナが見えます。

イチョウ葉の絨毯が周辺を明るく照らしているようです！

ここは三十二丁目！吾国山に登っている時に出会った男性によると
集落の一丁目から始まり、山頂の祠あたりの三十三丁目まで立っているそうです。
その男性の住まいは、一丁目の近くだそうです。

トラロープの張られた登山道には、カタクリが咲くらしい！
　この辺りからは、坂道がつづきます。落ち葉で滑らないように気をつけて歩きました。

車道に出ます！

と思いきや、車道を横切り、また落ち葉の坂道へ入ります。
長い坂道を歩いていたら、一丁目の男性が後ろから歩いてきました。
　なんでも毎日の日課で登っているらしい！

里山に出ました。
ここからは、一丁目の男性とご一緒しました。登山を毎日の日課にしているので、早いペースで歩きます。
　予定していた福原駅16時05分には、余裕で着けそうです。

里山は、終わり、鳥居をくぐり、山に一礼し、先を急ぎます。

民家の生活道路を、男性に案内され、
道迷いする事無く歩けました。
　この後一丁目の男性のランクルで、福原駅まで送ってもらいました。
時間もないので、急ぎ、駅へ着いた時に15時36分発の電車がホームに入ってきました。　乗れるぞ！と言われ、慌てて、別れの挨拶をするまもなく、電車に滑り込みました。
　見送る一丁目の男性に車窓から大きく手を振り、感謝して登山の締めくくりとなりました。バタバタ忙しく電車に乗ったので、写真を撮る暇もありませんでした😢

感想

しのきょん

笠間アルプスは、ハイキングコースと思いきや、登山道は、整備されて歩きやすいのですが、なかなかのアップダウンに驚きました。
　色々な見どころ満載の面白い山でした。
最後に出会った、一丁目の男性に、感謝します。
　車に乗り込む時、アイスまで頂きました。とても美味しかったです。
　ありがとうございました。