【茨城県中部】笠間アルプス縦走(吾国山・難台山他／福原駅より岩間駅へ)

2024年12月08日(日) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 16.6km
• 登り: 979m
• 下り: 1,006m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:11

距離 16.6km 登り 979m 下り 1,006m

8:22 福原駅
9:54 9:59 吾国山
10:14 10:15 洗心館跡
10:23 道祖神峠
10:35 10:36 ４２８.５三角点
10:45 すずらん群生地分岐
11:02 11:05 難台山
11:14 11:16 屏風岩
11:20 天狗の鼻
11:29 11:30 大福山
11:37 団子山
11:49 団子石峠
12:08 12:11 南山
12:26 12:28 展望の丘
12:33 乗越峠
12:43 愛宕山大駐車場
12:52 12:55 愛宕山
13:11 福祉センター上駐車場
13:33 岩間駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

P：笠間市営 福原駅前駐車場
…2024/12/10現在も
https://www.city.kasama.lg.jp/page/page000348.html
によれば有料になっているが、駅舎の中に「2024.8.1から無料になりました」と張り紙されていた(これは嬉しいパターン^^)

・下山後は「岩間-(JR常磐線)-友部-(JR水戸線)-福原」でP戻り(運賃420円)

コース状況／危険箇所等

全線ハイキングコース

その他周辺情報

下山後入浴：どこにも立ち寄らず帰ったが、以下の施設を事前チェックはしていた
笠間市いこいの家はなさか(600円)
https://kasamahanasaka.com/

写真

出発〜

しばらくは人里歩き。あれが吾国山(わがくにさん)ですな

二丁目を通過。一丁目はどこだったか？

これが「笠間アルプス縦走コース」の公式名称です。道標中の番号は福原駅前の"25"から減っていくけど、別にモデルコースを逆走中なわけではないもよう

十三丁目から山中へ

急勾配も悪場も全くない平和なハイキング道が続きます

山頂尾根上に到達し、何だかわからんものに一応参詣

で、頂上へ。最後に見た丁目石は「三十三丁目」でしたが途中だいぶ飛ばしました。単なる見落としか、亡失しているものも多いのか

登頂！

見慣れない山容だけど、筑波…山？

山名板はなかった(と思う)ので三角点前で証拠写真。え、一等だったの！？←帰宅後知った

まだまだ先は長いので進みます

この時はあれが愛宕山だと思って見てたけど、難台山？

→2024/12/11 どちらとも全く違って館岸山の北西にある地形図上名無しのピーク(加賀田山？)

良さげな雰囲気の旧洗心館キャンプ場まで下ると、コースは施設の中を突っ切り直進

振り返って吾国山

道祖神峠に降り立ち車道を横断。縦走コースはここから中盤という感じかな

わざわざ警告してるということは、そういうアホが多いってことでしょうね(でも、走りたい気持ちがわからないでもないコースではある)

太田三角点。点標には気づけず通過しました

難台山頂攻略中…

登頂！

再びの筑波山方向

広々とした居心地の良い山頂でした

難台山の先では、屏風岩とか

大福山とか

霞ヶ浦の眺めとか

団子山(四等三角点「団子石」)

等を経て

団子石峠に到着しました。縦走コースはここから終盤という感じかな

南山への登り

山頂は展望台として整備されていました

あれは間違いなく愛宕山

展望イマイチな展望の丘に立ち寄ってから林道に出ました

出た先は乗越峠です。"〜乗越"も"〜峠"も山にたくさんあるけど2つくっついた名称は初見だな。「頭痛が痛い」的な？

舗装路をてくてく歩いて愛宕山(愛宕神社)へ。このあたりまで来ると、登山者ルックは周囲から浮いている感じです

この登りが本日の核心部だったかも^^;

無事ここまで辿り着きました。道中の無事を感謝しつつお参りしていきます(こちらは火防の神様とのこと)

山名板は特に見当たらず、こちらでパシャリ

で、愛宕山からは車道歩きですが、途中から歩道に入ってショートカットできます

一旦駐車場に出てから歩道の続きに入るところが少しわかりにくかった

ここで下山完了！ということで良さそうですね

岩間駅前から振り返って愛宕山

今回もいい山旅でした

下山メシはベイシア益子店で仕入れたカツ丼とパスタサラダ。たくあんがとっ散らかっているのはエコバッグをひっくり返した自分のせいです^^;

装備

個人装備

ベースシャツ ロングTシャツ ミドラー タイツ ズボン 靴下 グローブ レインウェア 靴 ザック 行動食 飲料 ヘッドランプ ファーストエイドキット エマージェンシーキット トイレキット ロールペーパー 財布 携帯 時計 サングラス タオル ストック ポール ビニール袋

感想

powruipote

未登の新旧「うつくしま百名山」が多く残る会津地方が雪になりそうな週末ですが冬山気分にはまだならないため、この冬いくつか歩きたいと考えていた関東の「ご当地アルプス」のひとつへGoToしました。

福原駅から吾国山頂までは誰にも会わなかったものの、そこから先では前後に登山者の姿が絶えることはほとんどなく、人気の山域であることがよくわかりました。コースは多彩で長短自在だしよく整備されているしで、このような「使い勝手のいい」山が身近にあるのは羨ましい限りです。


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ところで、特に今回のような低山ではその山の常連といった風情のグループを見かける機会が少なくないが、同行者とベラベラ喋りながら我が物顔で待機中(後ろがうるせえからだよ)の先行者を追い抜いていくこの手の連中に遭遇した場合、不運にも自分と同様の行程を辿っているようであれば、その後なるべく急な登りの最中を選んでブチ抜き返すことを心がけている。するとプライドをいたく傷つけられるのか、以降は後方で距離をとり続け先行しようとしなくなるのがほとんどなので。
→ まあ我ながら大人げないかなあとは思うけど、せっかくの休日だし、他の誰よりまず自分が楽しく歩けることがこちとらにとっても最重要事なのだよ-_-