二口峠から南面白山ピストン
- GPS
- 05:20
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,327m
- 下り
- 1,327m
コースタイム
天候 | 濃霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
秋保ビジターセンターで営業時間外でも登山届とトイレ利用可能でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
カメラ
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感想
南北蔵王と二口山塊の、硯石から面白山高原駅間のルートを繋げる為、二口峠から南面白山までピストンしてきました。
「てんきとくらす」の天気予報では最寄りの大東岳の天気がCマークだったので、行くか迷いましたが、土日もCマークだったので、行く事にしました。二口林道のゲートが9時に開く事を知らずゲート前で他の登山者の車と1時間くらい待ちました。今日が通過できる最終日だったので来て良かったです。ゲートが9時前に開き二口峠まで行き準備していると、白いワンボックスがやって来て、いきなり登山靴とスパッツまで履いた人達が出て来て、きびきびした動作で軍隊のような感じがしました。多分宮城県警の方達で、どこかで救助訓練を行うのではないかと思いました。私達が遭難した時に救助をする為です。頭が下がります。
糸岳を過ぎて滑りやすい急坂を下るのに苦労しましたが、小東峠に10時40分に到着出来て、12時まで南面白山まで行けると確信しました。でも、猿鼻山がどのピークかガスで周囲が見えなかったので分からず、きっとこの登りが南面白山だと思って登っていたら単独の登山者とすれ違い、
「この先、南面白山ですよね。」
「そうです。」
「ヤッター。」
「でも、もう1時間くらいかかりますよ。」
「エ〜!」
11時20分だったので、12時20分到着見込みで猿鼻山はまだのようです。12時半まで頑張ろうと、南面白山を目指すことにしました。登山道は笹が刈られていますが、下りで滑りやすく、笹が足に絡んでくるので歩きにくく、ズボンの膝下が濡れてしまいました。最初からスパッツを履いてくれば良かったと思いました。猿鼻山らしいピークを越え、今度こそと思いながら上を見上げると、ガスの中から南面白山の標識が見えて来ました。これで、南北蔵王と二口山塊のルートが繋がりました。硯石から面白山高原駅まで縦走した場合、合計距離42.45km、累計標高(上り)3386m、累計標高(下り)3620m。スーパー健脚者なら1泊2日で、ウルトラスーパー健脚者なら1日で縦走するルートです。御釜の馬ノ背の通行止めが早く解除されるのを心待ちにしています。
コメント
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蔵王の縦走ルートの繋がりおめでとうございます。
二口峠からは刈り払いが行われたんですかね?
ただ、熊野岳周辺の立ち入り禁止が残念ですが
来年?の通しのレコを期待しております。
ありがとうございます。
二口峠から刈り払いされていました。
小東岳分岐から南面白山間は結構な量の刈り払いされた笹が登山道を覆っていました。
下るのに苦労しました。
今日の河北新報にも御釜の通行止めの記事がありました。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151104_13019.html
早く立入禁止を解除して欲しいです。
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