煤ヶ谷 - 大山三峰山 - 大山 - 大山ケーブル

2024年12月08日(日) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 16.1km
• 登り: 1,692m
• 下り: 1,522m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 1:41
• 合計: 8:14

距離 16.1km 登り 1,692m 下り 1,522m

7:27 煤ヶ谷バス停
8:19 8:20 物見峠分岐
8:47 8:49 物見峠煤ケ谷分岐
9:26 9:28 三峰山北ベンチ
9:37 9:38 惣久山
9:57 10:15 大山三峰山
10:26 10:28 七沢山
10:36 10:38 不動尻大山分岐
11:17 11:20 不動尻三峰分岐
11:24 11:27 唐沢峠
11:42 矢草ノ頭
12:18 12:23 不動尻分岐
12:35 13:17 大山
13:27 25丁目
13:32 天狗沢展望台
13:36 13:39 富士見台
13:45 13:49 16丁目
14:21 14:26 阿夫利神社下社
14:47 14:54 大山寺
15:02 15:03 大山ケーブル駅
15:35 西の茶屋
15:39 伊勢原市営大山第2駐車場
15:41 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

バス

往路：煤ヶ谷バス停（神奈川中央交通）
復路：大山ケーブルバス停（神奈川中央交通）

コース状況／危険箇所等

・煤ヶ谷から物見峠分岐まではトラバースが続きます。
・三峰山北ベンチの急登を登ると鎖場が始まります。鎖場は不動尻大山分岐まで続きます。
・不動尻大山分岐から唐沢峠までは道が不明瞭かつ支尾根に分岐する箇所が複数あります。道迷いに注意。
・唐沢峠から石尊沢・大山ネクタイ尾根方面は通行禁止になっていて進めませんでした。

その他周辺情報

2024年は9月21日（土）〜12月8日（日）の土曜・日曜・祝日に「大山ケーブル〜鶴巻温泉駅北口」系統が運行されていました。

写真

煤ヶ谷側の登山口ゲート。
掲示によればどうやら狩猟が行われている様子。

マツカゼソウ？

ゲートを通ります。
ドアフレームの針金が撤去されていたので人間も動物も自由に通れます...

物見峠分岐までは砂地で滑りやすいところをトラバースします。
紅葉は半分以上が落葉していました。...紅葉シーズンももう終わりですね...

物見峠分岐にて警告する看板その1に出会いました。
同じような注意喚起の看板はこの後も何か所かありました。

東丹沢名物のタマネギ石

警告看板その2

幹が互いに絡んだ面白い形の木を見つけました。

山肌が崩れて剥げていました。

こちらの梯子が使えなくなっていますが登山道は意外と通れました。

三峰山に向けた急登の手前にベンチがありました。この急登を登ると鎖場が始まります。鎖が無いと通れないような所はあまり無かったと思います。

梯子と鎖。

木の根が剥き出しになってアスレチックのようになっています。

数多の鎖場を通ってようやく三峰山に着きました。
山頂のベンチで一休み。

山頂では笑顔のお地蔵さんが迎えてくれます。

山頂の眺望はあまり良くないですが冬枯れにより丹沢山塊が見えました。

まだ鎖場は続きます

七沢山だそうです
！丹沢低山こそ面白い！

まだまだ鎖は続きます。

不動尻大山分岐にて。
これ以降は鎖場を通りませんでした。

うーんいい眺め！房総半島の方まで見えました。

広いピークで一度迷いかけてすぐに引き返しました。写真はピークを振り返ったところ。

不自然に幹が避けた木。雷が落ちたのでしょうか？

バリルートへようこそ！
この後に写真の奥方向に吸い込まれて迷いかけて直ぐに引き返しました。迷いかけたのは本日2回目。自身の山行能力の低さを痛感しました。

ツキノワグマ？の糞が落ちていました。ひええええ

いやぁ〜紅葉が綺麗ですね。丹沢の標高800m以上のエリアは紅葉も終わりのようです。

唐沢峠に到着です。

唐沢峠から石尊沢方面に下ってネクタイ尾根を登ってみる計画だったのですが、そのルートには通行禁止と表示されていた上にロープが張られていました。通常ルートで行きました。

サルノコシカケ？

大山を登る途中で霜柱が生えていました。

不動尻見晴台分岐から伊豆半島を眺めます。

大山山頂に到着です。いや〜すごい眺め（語彙消失）

富士見台からは富士山が見えました。

阿夫利神社下社に到着。紅葉が綺麗ですね。

大山寺に到着。日がだいぶ傾いてきております。

大山寺付近からこちらのお花がちょくちょく咲いていました。お花の名前が分からず...

この日は紅葉シーズンということで大山ケーブルから鶴巻温泉への臨時バスが運行されているとの情報が神奈川中央交通のホームページに掲載されていたので、鶴巻温泉までバスで向かいます。

鶴巻温泉の駅前には手湯がありました。（完）

装備

個人装備

タイツ（インナー1/2） 長袖シャツ（インナー2/2） Tシャツ ソフトシェル パンツ（ソフトシェル） 靴下 グローブ ハードシェル（防寒着1/3+雨具） ネックウォーマー（防寒着2/3） ニット帽（防寒着3/3） 雨合羽パンツ（雨具2/2） 日よけ帽子 登山靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（紙） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ本体（ヘッドランプ1/2） 予備電池（ヘッドランプ2/2） モバイルバッテリー（GPS用） 筆記用具 財布 保険証 携帯本体（携帯1/4） ダウンロード地図（携帯2/4） GPS（携帯3/4） カメラ（携帯4/4） 時計 タオル ツェルト本体（ツェルト1/4） ロープ（ツェルト2/4） ペグx4（ツェルト3/4） 保温シート（ツェルト3/4） ストック ファーストエイドキット 虫よけスプレー ゴーグル ストーブ コップ ガス缶 カトラリー 熊スプレー 脱着可能結束バンド(熊スプレー) ヘルメット

感想

多花椎

紅葉は大半が落葉していて冬枯れシーズンに入っていました。不動尻大山分岐と唐沢峠の間では2回もルートを間違えてしまい、まだまだ初心者だと痛感しました。