九重連山(久住山、中岳、天狗ヶ城縦走)
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- GPS
- 06:17
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 737m
- 下り
- 637m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 6:31
天候 | 早朝:曇り、日中:晴れ、夕方:曇り 気温マイナス2度。風は穏やかで登山日和でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪5センチくらい。ぬかるんだ箇所も多いので、チェーンスパイクがあると重宝します。 |
その他周辺情報 | 秘湯「山の宿 霊泉寒の地獄(かんのじごく)旅館」がやまなみハイウェイ沿い(飯田高原、長者原側)にあります。冷泉が売りの温泉宿ですが、心のこもった食事が大変おいしく、宿の佇まいも風情がありおすすめのお宿です。 |
写真
装備
個人装備 |
ベースレイヤー(ウール・ポリエステル)
ミドルレイヤー
シェルレイヤー(防水・雨具)
ズボン(中厚手)
予備ズボン(防水・雨具)
登山ブーツ(ミドルカット)
靴下
手袋
防寒着(ダウン・ダウンベスト)
バイザー付きニットキャップ
ザック
昼ご飯
行動食(ウィダーインゼリー、アミノバイタル、黒糖飴)
非常食(フリーズドライシチュー)
飲料2リットル
ジェットボイル
ツェルト
レジャーシート
タタミパッド
地図(山と高原地図)
コンパス
笛
計画書(ヤマレコ)
ヘッドランプ
予備電池
スマホ
携帯充電器
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯トイレ
腕時計
サングラス
タオル
ストック
チェーンスパイク
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感想
仕事の区切りがつき天気も晴れの予報でしたので、奮発して温泉宿に前泊し、サウナと冷泉、心尽くしのお食事に舌鼓を打ち英気を養い登山に備えます。
翌朝、重役出勤気味で牧ノ戸峠登山口駐車場に到着した時には2台分のスペースしか空いておらず、ぎりぎりで滑り込みました。
気温は-2度くらいで風もときおりそよぐ程度。絶好の登山日和に恵まれました。登山口付近から積雪がありましたので、チェーンスパイクを装着。
第一展望所からの上り坂から霧氷がお出迎え。扇ヶ鼻分岐までの道中、雪化粧した星生山(1762m)に見惚れていると西千里ヶ浜に到着。星生崎と本日最初のピークの久住山(1786.6m)が見えてきました。
星生崎下の広場にある久住山避難小屋で休憩をとり、久住山山頂をめざします。左側に空池を見ながらガレた岩場を登りきり、山頂に到着し三俣山を眺めながらコーヒーで一服。硫黄山(1554m)からの噴煙が真上に上っているのでしばらく晴れ間が続きそう。
大船山(1786.4m)、中岳(1791m)、天狗ヶ城(1780m)、キツネ色の坊ガツルなどを写真に収め、中岳をめざして、久住山と中岳の鞍部を進みます。
初めて見る氷結した御池を横目に見ながら、霧氷の深山霧島で覆われた斜面側の登山道を進みます。池ノ小屋付近から御池に下りて、氷結した湖面に立って記念撮影。撮っていただきありがとうございます😊
登山道に復帰し、岩場の斜面を登ると中岳山頂に到着。お約束の「九州本土最高点」の看板を持ってパチリ。きれいな女性に撮っていただきました。久住山と御池を写真に収め、本日最後のピーク天狗ヶ城(1780m)をめざします。
天狗ヶ城の北側斜面は、一面氷結したアイスブルーで覆われていて、岩が一際冷たく感じられました。山頂は人がおらず独り占め状態。山頂から眺める久住山と御池はひときわ神々しく感じられました。
次第に雲が多くなってきたので、下山することにします。往路を引き返し、夕暮れのどきの九重連山を振り返りながら帰路に着きました。
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