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Yamareco

記録ID: 7583795
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

大マテイ山(棚倉沢コース)

2024年12月11日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:42
距離
13.9km
登り
990m
下り
991m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:03
休憩
0:38
合計
6:41
距離 13.9km 登り 990m 下り 991m
8:09
2
スタート地点
8:12
8:12
19
8:31
8:31
14
8:45
8:45
192
11:57
11:57
17
12:14
12:42
23
13:26
13:26
20
13:46
13:48
63
14:50
14:50
1
14:52
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「道の道こすげ」の駐車場にクルマを置かせていただきました。
コース状況/
危険箇所等
■棚倉沢コース
「静かなる尾根歩き」の著者、松浦隆康さんが2008年に新ハイキング誌に紹介したコース。

930mの作業小屋までは明瞭で歩きやすい道。その先は徐々に踏み跡のような心細い道になる。
棚倉沢を渡った先で道は斜面を巻きながら登るようになるが、道は落葉や土砂に覆われて分かりにくく、浮き石でひじょうに歩きにくい場所もある。

■大マテイ山〜山沢入りのヌタ
ヤマレコの地図には、大マテイ山の北側と南側にルートが記載されているが、今回は尾根上を歩いた。ヤブのないどこでも歩ける幅広い尾根で道は判然としない。
途中から尾根南側の道を歩き、山沢入りのヌタに出た。

■山沢入りのヌタ〜小菅
多摩川源流トレイルランのコースにもなっている道で歩きやすい。
「道の駅こすげ」の駐車場にクルマを置いて歩き始める。
2024年12月11日 08:10撮影 by  Pixel 8a, Google
1
12/11 8:10
「道の駅こすげ」の駐車場にクルマを置いて歩き始める。
「やまめ道」の標識がある所から左下へ下る道に入る。堰堤の工事でもしているのか重機が置かれていた。
2024年12月11日 09:09撮影 by  Pixel 8a, Google
2
12/11 9:09
「やまめ道」の標識がある所から左下へ下る道に入る。堰堤の工事でもしているのか重機が置かれていた。
キャタピラの跡がある道を下り、沢に出る約50m手前から右の道に入る。5分ほど小菅川の左岸沿いに進み、小菅川を木橋で右岸に渡る。
2024年12月11日 09:17撮影 by  Pixel 8a, Google
3
12/11 9:17
キャタピラの跡がある道を下り、沢に出る約50m手前から右の道に入る。5分ほど小菅川の左岸沿いに進み、小菅川を木橋で右岸に渡る。
最初に現れた桟道。しっかりしている。
2024年12月11日 10:02撮影 by  Pixel 8a, Google
4
12/11 10:02
最初に現れた桟道。しっかりしている。
潰れた作業小屋。昔は伐採がされていたらしく、ワイヤーの滑車がある。
2024年12月11日 10:05撮影 by  Pixel 8a, Google
2
12/11 10:05
潰れた作業小屋。昔は伐採がされていたらしく、ワイヤーの滑車がある。
踏み跡が二手に分かれる。目印のある左へ進む。
2024年12月11日 10:26撮影 by  Pixel 8a, Google
3
12/11 10:26
踏み跡が二手に分かれる。目印のある左へ進む。
棚倉沢を渡る。
この先は斜面を巻きながら高度を上げるが、膝ほども積もった落葉で道が判然としない場所もある。
2024年12月11日 10:43撮影 by  Pixel 8a, Google
3
12/11 10:43
棚倉沢を渡る。
この先は斜面を巻きながら高度を上げるが、膝ほども積もった落葉で道が判然としない場所もある。
この付近の道は土砂に埋もれ、更にその下に浮き石が隠されているので、ひじょうに歩きにくい。
2024年12月11日 11:30撮影 by  Pixel 8a, Google
3
12/11 11:30
この付近の道は土砂に埋もれ、更にその下に浮き石が隠されているので、ひじょうに歩きにくい。
ようやく一般コースに出た。今まで歩いて来た道と比べると、まるで高速道路のように見える。
ここから棚倉小屋跡を経て大マテイ山へと向かう。
2024年12月11日 11:42撮影 by  Pixel 8a, Google
3
12/11 11:42
ようやく一般コースに出た。今まで歩いて来た道と比べると、まるで高速道路のように見える。
ここから棚倉小屋跡を経て大マテイ山へと向かう。
棚倉小屋跡にある道標。
2024年12月11日 11:57撮影 by  Pixel 8a, Google
3
12/11 11:57
棚倉小屋跡にある道標。
大マテイ山頂上。ベンチでひと休み。樹林の中で気持ち良い所。
2024年12月11日 12:15撮影 by  Pixel 8a, Google
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12/11 12:15
大マテイ山頂上。ベンチでひと休み。樹林の中で気持ち良い所。
山沢入りのヌタにある道標。
ここから下山します。
2024年12月11日 13:04撮影 by  Pixel 8a, Google
2
12/11 13:04
山沢入りのヌタにある道標。
ここから下山します。
昔はワサビ田だったようです。
2024年12月11日 14:09撮影 by  Pixel 8a, Google
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12/11 14:09
昔はワサビ田だったようです。
ここから車道歩き。
2024年12月11日 14:20撮影 by  Pixel 8a, Google
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12/11 14:20
ここから車道歩き。
小菅の湯に着いた。クルマを置いた駐車場はすぐ隣り。
お疲れ様!
2024年12月11日 14:50撮影 by  Pixel 8a, Google
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12/11 14:50
小菅の湯に着いた。クルマを置いた駐車場はすぐ隣り。
お疲れ様!
撮影機器:

感想

棚倉沢コースは一般コースでは物足りない人向きの野性味溢れるルート。
最近は歩く人もほとんどいないようだが、昔はちゃんとした登山道だったのかも知れない。
楽しいルートを紹介してくれた松浦さんに感謝!

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訪問者数:69人

コメント

vtライダーさん😁こんにちは!

そうなんですね〜🤔野生味溢れるこんなルートがお好きなんですね!

③の木橋も④とか⑦の桟道も😍気持ち的にはワクワクする感じだけどー💦
まず、⑥みたいな所で確実に迷う自信しかないワタシですー😢

いつもワクワク拝見しています!
ありがとうございました〜😃
2024/12/12 13:00
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1
JUNKOさん、こんにちは。
あ・・いやいや、そんなに好きという訳ではありません😅
ただ、こういうバリルートを歩いている時って色々な意味で真剣になるので、その緊張感が好きって感じです。
2024/12/12 14:10
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1
😅再びお邪魔しました〜

レコ関係ないですが、今から30数年前に、ワタシ豊島区に住んでました🤭
目白駅近くのボロアパートに、友達と二人で今で言うルームシェア😆

vtさんのプロフィールを見て、よく歩いて池袋まで遊びに行ったなぁ〜みたいな事を思い出しました。

今週火曜日に、母がショートステイ初体験したんです。
少し緊張もしたらしいのですが、なんとなく大丈夫だったみたい。
今までなかなか踏み出す勇気がなくて(本人よりワタシの方が😅)
ちょっとホッとした事もあり、vtさんに話してみたくなりました😊
2024/12/12 20:48
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1
JUNKOさん、こんばんは。

あっ、そうでしたか。お母様ショートスティ初体験だったんですね。
ウチの母も最初はショートスティとかデイサービスとか嫌がっていたのですが、最近は結構楽しみにしているみたいです。
連絡帳を見ると、楽しそうにおしゃべりしていたとか書かれています。
ずっと家にいるよりも、時々行ってもらった方が本人の刺激にもなるし、こちらも羽根伸ばせますしね。

ウチは帝銀事件の近くなんですよ。
帝銀事件なんて言っても、今の若い人はもう知らないかもですが😅 
2024/12/12 21:04
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1
こんにちは。

今回もまた凄いルートを歩かれましたね!

特に8枚目の巻き道は写真を見てるだけで恐ろしい……

僕も最近はナマイキにも独り静かな登山道を歩く楽しさを覚えたのですが、これは流石に真似できません😁

そもそも、みんなの足跡が全く付いていないルートを歩こうという発想がありませんから!

以前にヨモギ尾根で人に会ってお互いビックリした事があったと仰っていましたが、確かにこんなバリルートでもし人に会ったら驚いてしまいますね😄

vt250zさんの山行記録でいつも勉強させてもらってるのですが、独り静かな登山道を歩く楽しさを覚えたのは間違いなくvt250zさんのお陰だと思います。有難うございます!

ただ、僕はまだまだ一般道でも十分楽しいですし、危ないので野性味溢れるルートは止めておきますね😁

お疲れ様でした!
2024/12/12 19:10
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1
しろちゃんさん、こんばんは。
こちらこそ、ありがとうございます。しろちゃんさんの韋駄天ぶりにはいつも驚かされています。

調べてみたのですが、ヤマレコの山行記録では棚倉沢を渡らず、沢沿いに登って牛ノ寝通りに出た記録が一つ。
そしてヤマップでは牛ノ寝通りから下降して、私が登って来た道を小菅川へと下った記録が一つありました。
しかし棚倉沢の木橋を渡って大マテイ山の北側の一般コースに出た記録は見つかりませんでした。
松浦さんが紹介した直後は登山者もいた筈ですが、最近はあの斜面の道を歩く登山者はいないらしく、足跡もまったく見かけませんでした。
ただ、桟道や木橋は比較的新しいので、山仕事関係の人が歩いているのかも知れません。
前回の片倉谷巡視路のように斜面の崩落で道が寸断されていないか心配でしたが、一般コースに出るまで何とか道が繋がっていたので良かったです。

あっ、しろちゃんさんは勉強と言われましたが、私にバリルート歩きの楽しさを教えてくれた「静かなる尾根歩き」の著者の松浦隆康さん。
そして「富士の見える山」の著者の小林経雄さんは私にとって神様のような存在です(^^)

2024/12/12 20:40
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1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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