天城山〜天城峠（天城縦走）

2024年12月12日(木) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 16.7km
• 登り: 801m
• 下り: 1,225m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:49

距離 16.7km 登り 801m 下り 1,225m

8:51 スタート地点
8:53 天城縦走路入口
9:09 9:10 四辻
10:01 10:14 万二郎岳
10:25 10:26 馬の背
10:47 石楠立
11:20 11:28 天城山
11:33 万三郎岳下分岐点
11:48 11:49 片瀬峠
11:57 12:00 小岳
12:05 ヘビブナ
12:33 12:37 戸塚峠
13:06 白田峠
14:19 14:20 八丁池
14:27 14:28 見晴台
15:49 向峠
16:14 16:16 天城峠
16:29 旧天城トンネル北口園地
16:39 天城峠バス停
16:40 ゴール地点

天候

くもり時々小雪、気温0〜3度

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

伊東駅近くのコインパーキングまでマイカー。
伊東駅から天城縦走登山口までバス（7:55発→8:50着）
天城峠から河津駅までバス（17:05発→17:49着）、
河津駅から伊東駅まで電車（18:15発→19:11着）

コース状況／危険箇所等

天城縦走路入口〜万三郎岳下の分岐点までは、登山道の土が流出して荒れている箇所あり。
その後 天城峠まではなだらかな道が多く歩きやすい。鎖場（ロープ）、梯子はわずか。落ち葉で登山道が分かりづらいものの、テープを目印にし逸脱はなかった。

その他周辺情報

伊東駅近くでキンメの煮付け定食。
駅前の公衆浴場（温泉）でさっぱり。

写真

利島、新島、神津島も

遠笠山、大室山

土が流出して荒れている感じ

わずかに樹氷のよう。谷間の風があたる枝が凍っていた

万三郎岳（ばんざぶろうだけ）

ブナ（橅）の原生林

ヒメシャラ（姫沙羅）。サルスベリのようなつるりとした樹皮

若いブナ

八丁池

アセビ（馬酔木）の花芽

旧天城トンネル

バス待ちの間にすっかり薄暗く…

装備

個人装備

ミレーアミアミ（上下） ジオライン薄手長袖 ミレー ワッフルウールクルー ミレー メッシュフーディ モンベル薄ダウン（休憩時） オクタ アドリフトクルー（登り始め/休憩時） ライトシェルジャケット（休憩時/夕方） CW-Xタイツ ミレー モンテローザパンツネオ 手袋 キャップ サングラス ドリンク1.5L携行 トレッキングポール 雨具 ヘッドランプ

備考

11-12月の山行ではジオライン中厚を着て汗をかいたので、今回薄手にしたが気温が0〜3度で肌寒かった。私は5度以下で中厚手がよさそう。休憩時、薄ダウン＋ソフトシェルも保温にはやや足りなかった。

感想

mogium

天城山、せっかくなので縦走を計画。
冬の澄んだ空で、万二郎岳（ばんじろうだけ）からは、利島、新島、神津島など伊豆の島々が。
ブナの原生林やアセビのトンネルなど、美しい木々の中を通り、八丁池へ。ヒメシャラというサルスベリのような樹皮の木も。
日本の野鳥で最小種のひとつといわれる全長約11cmのミソサザイ（鷦鷯）も見られた。
バスの時間と日没が迫る中、日没と同じタイミングでバス停へ。ヘッドライトは使わずにすみましたが、時間ギリギリでした。