御池岳（コグルミ谷から鞍掛峠へ周回）

2015年11月07日(土) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 10.7km
• 登り: 891m
• 下り: 896m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 2:00
• 合計: 5:39

距離 10.7km 登り 896m 下り 900m

8:04 鞍掛トンネル東登山口
8:18 8:25 コグルミ谷登山口
8:40 コグルミ谷・タテ谷分岐
8:50 8:54 長命水
9:21 9:23 天ケ平（カタクリ峠）
9:54 御池岳・鈴北岳分岐
10:15 11:17 御池岳
11:27 11:34 ボタンブチ
11:46 12:17 御池岳
12:37 日本庭園
12:45 12:50 鈴北岳
13:26 13:27 鞍掛峠
13:42 13:43 鞍掛トンネル東登山口
13:43 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

名神高速の湖東三山スマートIC（ETC専用）から国道307号へ、多賀大社前交差点から国道306号で鞍掛トンネルへ。
鞍掛トンネルの三重県入口付近の駐車場は20台程度駐車できますが、午前8時頃には数台の空きしかない程度に詰まっていました。他には鞍掛トンネルの滋賀県入口付近とコグルミ谷出会周辺にも駐車スペースがあります。

コース状況／危険箇所等

コグルミ谷および鞍掛峠〜駐車場の登山道の一部で道幅が狭くなっている個所がありますので、通過は慎重に。

写真

鞍掛トンネルの三重県側入口の駐車場に駐車

コグルミ谷登山口まで15分ほど国道を下ります

コグルミ谷登山口

近年大雨の土石流により、下流部がかなり荒れてしまって、国道から登り始める道が左岸から右岸に付け替わったようです。

春には色々な花が咲くのでしょうね

長命水、水はチョロチョロしか出ていません

長命水から5合目へ

道は左の山腹を巻くようになります

五合目。ここから1合目ごとに標識があります

六合目

天ケ平（カタクリ峠）

六合目から七合目へ

落ち葉で登山道が隠れています

ふかふかの落ち葉の絨毯です

七合目

七合目から八合目へ

八合目

標識の根元に、お地蔵さん

御池岳・鈴北岳の分岐

分岐から九合目へ

九合目

九合目から山頂へ

下草で登山道が隠れています。

御池岳山頂はすぐそこ

御池岳山頂（丸山）に到着

山頂からの展望

伊吹山が見えています

伊吹山のアップ

山頂は石灰岩がゴロゴロしています

最近コンビニのおにぎりが多いので、今日はレトルトのカレーにしました

ボタンブチへ向かいます

ボタンブチ

ボタンブチからの素晴らしい展望

正面にT字尾根が見えます。

尾根の中腹が紅葉しています

天狗堂（正面）、サンヤリ（右）

ボタンブチの急崖

天気さえ良ければ、昼食の場所は御池岳山頂よりも、こちらのボタンブチの方が展望が良くてお薦めです

ボタンブチ周辺は、広大な頂上台地（テーブルランド）が広がっています

ボタンブチの急崖（天狗の鼻）へ引き返します

天狗の鼻のアップ

天狗の鼻の上に来ました。ここからの展望も素晴らしい

御池岳へ戻ります

御池岳に戻ってきました

御池岳を下ります

鈴北岳への分岐

鈴北岳へ向かいます

真ノ池。ドリーネ（すり鉢状の窪地）にできた池です

真ノ池の横を通って行きます

このあたりは日本庭園。ササ枯れが進みコケ類が生息する平坦地です。

平坦な台地に道が、ずっと伸びています

鈴北岳への分岐

カルスト地形に特徴的な石灰岩が点在したカレンフェルト（墓石状地形）です

ピナクル（石灰岩柱）の向こうに御池岳を振り返ります

鈴北岳は、頂上台地の北西の端にある、なだらかな頂きです

鈴北岳に到着

山頂の標柱

鈴ケ岳方面

鈴ケ岳

鈴北岳からの展望

伊吹山に雲が掛かってきました

歩いて来た方向を振り返ります

御池岳を振り返ります

藤原岳方面の眺望

御池岳の山裾の向こうに見えているのは藤原岳

鈴北岳山頂を後にします

鞍掛峠へ下ります

今まさにガスが昇ってきました

県境の尾根を下って行きます

送電線の下をくぐります

ガスって来ました

鞍掛峠に到着

右へ下れば、三重県側のトンネル入口です

トンネル入口の駐車場へ下ります

登山道が一部崩壊して狭くなっています。

駐車場の手前のあたりが一番紅葉していました

駐車場手前に登山届ポストがありました

橋を渡ると駐車場です

駐車場に戻って来ました

駐車場の御池岳登山口へ下山しました

感想

wandererM

先月、御在所岳に登りました。同じ鈴鹿山系の最高峰は御池岳ですので、こちらにも登らないと不十分だと思って登りに来ました。曇天ながら、お天気もなんとか持ちこたえてくれました。山頂付近の紅葉はすでに終わって、落葉していましたが、ボタンブチや鈴北岳山頂からの素晴らしい眺望を楽しむことが出来ました。