【蛭ケ岳】焼山登山口から大倉

2024年12月20日(金) ~ 2024年12月21日(土)

• GPS: 11:20
• 距離: 28.5km
• 登り: 2,336m
• 下り: 2,336m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:11
• 休憩: 0:38
• 合計: 5:49

距離 13.2km 登り 1,754m 下り 374m

8:14 スタート地点
8:23 8:34 焼山登山口
9:10 標高540mのベンチ
10:18 10:20 焼山
10:28 鳥屋分岐
10:49 10:53 平丸分岐
11:12 11:13 大平分岐下 水場
11:16 大平分岐
11:22 11:23 黍殻避難小屋
11:41 11:42 八丁坂ノ頭
12:08 12:09 東海自然歩道 最高標高地点
12:12 12:25 姫次
12:37 原小屋平
12:47 地蔵平道標
12:56 12:57 地蔵平
13:19 ポッチノ頭
13:39 13:42 小御岳
14:03 蛭ヶ岳

2日目

• 山行: 4:29
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:32

距離 15.3km 登り 582m 下り 1,961m

7:02 蛭ヶ岳
7:03 7:06 蛭ヶ岳山荘
7:17 中ノ沢乗越
7:23 7:25 鬼ヶ岩
7:28 鬼ヶ岩ノ頭
7:41 7:42 棚沢ノ頭
7:53 不動ノ峰
8:01 不動ノ峰休憩所
8:05 箒杉沢ノ頭
8:13 早戸川乗越
8:34 8:40 丹沢山
8:40 8:41 みやま山荘
8:43 8:44 丹沢山
8:58 8:59 竜ヶ馬場
9:03 竜ヶ馬場休憩所
9:15 日高
9:36 9:37 尊仏山荘
9:38 9:53 塔ノ岳
9:53 9:57 尊仏山荘
9:58 10:03 塔ノ岳
10:17 10:18 金冷シ
10:26 10:28 花立ノ頭
10:33 10:39 花立山荘
10:54 天神尾根分岐
11:07 11:15 堀山の家
11:22 堀山
11:30 11:31 駒止茶屋
11:42 11:45 一本松
11:54 11:55 見晴茶屋
11:59 雑事場ノ平
12:12 観音茶屋
12:18 丹沢ベース
12:29 12:30 大倉山の家
12:34 大倉バス停
12:34 ゴール地点

※小休止（水分補給やウェア調整など）は適宜取っています。
※今回は膝などを痛めない「丁寧な歩き方」を心掛けました（いつもよりちょっと遅めの歩き方かも）。

天候

初日：晴れ
2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

【往路】
橋本駅（京王線）からタクシーにて焼山登山口（料金8，200円）
【復路】
大倉（神奈中バス）から渋沢駅北口

※橋本駅からのタクシーは特に予約をしませんでした。

コース状況／危険箇所等

【焼山登山口〜蛭ケ岳】
・ほぼほぼ樹林帯を歩き続けます。
・序盤（焼山までの間）に急登かつ足場が狭い場所を通ります。しかもそれなりの距離があります。登山慣れしていない方や小さなお子様などは滑落リスク高いです。登りもリスク高いですが、下りの方がはるかに高いと思います。
【コース全般】
・ガチガチに凍結していたり積雪している箇所はありませんでした。
・落ち葉が堆積している場所は滑りやすいので要注意です。

その他周辺情報

【宿泊】蛭ケ岳山荘
料金：６，０００円（素泊まり）／人
販売：水２L（ボトル）１，２００円・水５００ｍｌ（５００円）
　　　水以外はコーラ、お茶、ポカリが販売されています。
　　　缶ビールは１本５００円。
備考：トイレは男女共用（個室３つ）
　　　自炊室あり
　　　夕食時間（１７時３０分）朝食時間（５時３０分）

写真

【登山口】初めてのルートでお互い良い緊張感に包まれます。

【蛭ケ岳】道中は樹林帯ばかりだった為、いきなり山頂の画。

明日はあっちに向かって歩きます。

【山荘からの夜景】時々ガスりましたが、良い景色でした。

久々の自炊。来夏の自炊小屋泊の練習です。

朝焼けが始まる…。

【自炊部屋】そんなに広くないので混雑時は譲り合いです。

【就寝室】適度な距離感で寝やすかった。

日の出を迎える。

【蛭ケ岳山頂】13年ぶりの登頂です。だいぶご無沙汰。

【蛭ケ岳山荘】お世話になりました。ちなみにこちらの出入り口は宿泊者の出入り口ではありません。

十分休息を取ってフレッシュな状態で縦走路を歩けるのが小屋泊の利点ですね。

【不動ノ峰休憩所】綺麗な休憩所でした。

【みやま山荘】久々に泊まりたい。

【丹沢山】9年ぶりです。すぐそこ（塔ノ岳）までは何度も来ていますが。

縦走は良い（天気次第）。

【尊仏山荘】泊まり慣れた山荘。今冬は泊りに来れなくて申し訳なかったです…というご挨拶をしました。

【塔ノ岳】
こんなに晴れた塔ノ岳は久々だろうか。
この後はひたすら大倉尾根を下山（写真なし）。

感想

sato-ciel

以前より計画しては天候不良で企画倒れになっていたプラン。
今回は両日快晴（風はところにより強め）で今年の締めの登山としては最高でした。
自炊・ウェアリングも個人的には反省点は少なく、全体的に「良」だったかと。
今回の山行について、自炊・ウェアリングの感想などなど…。

【自炊】
・夕食、朝食共に尾西のアルファ米とインスタント味噌汁（顆粒タイプ）。
・これ以外、特に副菜などなし。
・シーチキンとマヨ（個包装）を持参し、尾西のアルファ米（ドライカレー）にトッピング…最高。
・お茶漬けの素を持参し、尾西のアルファ米（わかめご飯）にトッピング…最高。

【ウェアリング】
・ベースレイヤーはモンベルのジオライン（長袖）。
・ベースレイヤーの上にMelty SweaT（サンカクスタンド＆凌）。
・Melty SweaTの上にW0W! Jacketを着たり脱いだり。
・脱ぎ着は多いものの特に問題なし。

【就寝時】
・蛭ケ岳山荘の就寝室（冬）は寒いという話でしたが…モンベルのジオライン、Melty SweaT、モンベルのダウンジャケット（フィルパワー1000）で問題無し。
・靴下の上にモンベルのダウンキャンプシューズ着用。
・特に寒さを強く感じる訳でもなく、軽く汗ばんだくらいです。

事前に色々とシュミレートしたりしましたが、良い感じでした。
今季から使用し始めたザックのフィット感も上々。
来季の山行が早くも楽しみでなりません。
皆さんも良い山行を。