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Yamareco

記録ID: 7627444
全員に公開
ハイキング
甲信越

篠井山 奥山温泉登山口から周回

2024年12月27日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:57
距離
7.4km
登り
881m
下り
875m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:32
休憩
0:20
合計
3:52
距離 7.4km 登り 881m 下り 875m
10:55
10:56
41
11:37
11:46
6
11:52
7
11:59
12:04
3
12:07
12:12
6
12:18
51
13:09
52
14:09
篠井山奥山登山口
天候 晴れ☀
ただし強い冬型気圧配置の影響で、冷たい風が吹き、時折小雪がちらついた
過去天気図(気象庁) 2024年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
新宿5:32−(JR、八王子乗換)→8:09甲府8:20−(レンタカー)→10:10奥山登山口

奥山登山口14:20−(レンタカー、入浴+食事立寄)→17:30道の駅みのぶ(翌日の七面山に備えて車中泊)
コース状況/
危険箇所等
【奥山温泉登山口→篠井山→成島分岐】
・前半は沢沿い、標高1050m付近から小尾根をつづら折りに直登するルートになる
・0.1kmごとに距離程が設置され、登山道も良く整備されて、急登が多いながら歩きやすい印象だった
・「篠井山を守る会」が整備されているようで、地元に愛されている山らしい

【成島分岐→月夜の段分岐→登山口】
・こちらは踏み跡が不明瞭な、ある意味で「バリ」っぽいルート
・ただ、かなりの頻度で樹幹に設置されたピンクテープを確認しつつ、尾根を外さないように注意して進めば問題なさそうだった
・小ピークでは、異なる方向(おそらく林道へ導くものだと思う)に設置されたピンクテープもあるので、それに惑わされず、きちんと方向を確認しながら進むべし
その他周辺情報 【なんぶの湯】https://www.nanbunoyu.com/
・営業時間10〜21時、入浴料980円(町外者)、入館時にリストバンドをもらい出館時に精算する後払い制
・新しい施設のようで、広い内風呂、露天風呂やサウナ、新しく清潔な脱衣場や広い洗い場など言うことなし
・休憩スペースがあちこちに分散されつつも豊富にあり、漫画や本が多いブックラウンジや食事処など長時間の滞在も可能
レコによく出てくる登山口の夫婦クマ
2024年12月27日 10:15撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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12/27 10:15
レコによく出てくる登山口の夫婦クマ
不撓不屈の滝
2024年12月27日 10:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
12/27 10:17
不撓不屈の滝
0.1kmごとの距離程標識がありがたい
2024年12月27日 10:17撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
12/27 10:17
0.1kmごとの距離程標識がありがたい
良く整備された登山道
2024年12月27日 10:25撮影 by  Canon EOS RP, Canon
12/27 10:25
良く整備された登山道
クマよけの鐘
距離程ほど多くはないが頻繁に見かけた
2024年12月27日 10:26撮影 by  Canon EOS RP, Canon
12/27 10:26
クマよけの鐘
距離程ほど多くはないが頻繁に見かけた
明源の滝
2024年12月27日 10:37撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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12/27 10:37
明源の滝
絹糸の滝
2024年12月27日 10:40撮影 by  Canon EOS RP, Canon
12/27 10:40
絹糸の滝
ロープが張られた、ちょっとしたトラバース箇所
2024年12月27日 10:42撮影 by  Canon EOS RP, Canon
12/27 10:42
ロープが張られた、ちょっとしたトラバース箇所
およそ半分ほど登ってきた
2024年12月27日 10:57撮影 by  Canon EOS RP, Canon
12/27 10:57
およそ半分ほど登ってきた
渡り場の頭
ここで沢を渡ってから、小尾根にとりつく
2024年12月27日 10:59撮影 by  Canon EOS RP, Canon
12/27 10:59
渡り場の頭
ここで沢を渡ってから、小尾根にとりつく
ぞう岩(に見えなくもない!)
2024年12月27日 11:15撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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12/27 11:15
ぞう岩(に見えなくもない!)
おじゃま石
登山道から除去するのは大変だよね
2024年12月27日 11:23撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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12/27 11:23
おじゃま石
登山道から除去するのは大変だよね
神社への近道との分岐
2024年12月27日 11:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
12/27 11:36
神社への近道との分岐
篠井山登頂
2024年12月27日 11:45撮影 by  Canon EOS RP, Canon
2
12/27 11:45
篠井山登頂
手前に富士川
左奥の愛鷹山、中央〜右奥の駿河湾は霞み気味
2024年12月27日 11:46撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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12/27 11:46
手前に富士川
左奥の愛鷹山、中央〜右奥の駿河湾は霞み気味
富士山頂部は雲に隠れて見えない
残念!
2024年12月27日 11:44撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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12/27 11:44
富士山頂部は雲に隠れて見えない
残念!
山頂直下の急な下り、お助けトラロープあり
(下ってから振り返ったところ)
2024年12月27日 11:48撮影 by  Canon EOS RP, Canon
12/27 11:48
山頂直下の急な下り、お助けトラロープあり
(下ってから振り返ったところ)
御神社
篠井大明神が祀ってある
2024年12月27日 11:54撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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12/27 11:54
御神社
篠井大明神が祀ってある
満願寺跡の広い休憩場
ここで昼飯にしたが、風が冷たくゆっくりしてられなかった
2024年12月27日 11:56撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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12/27 11:56
満願寺跡の広い休憩場
ここで昼飯にしたが、風が冷たくゆっくりしてられなかった
15世紀の寺の跡らしい
2024年12月27日 11:57撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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12/27 11:57
15世紀の寺の跡らしい
ここからも富士山や愛鷹山が眺められる
2024年12月27日 11:57撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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12/27 11:57
ここからも富士山や愛鷹山が眺められる
周辺の巨木はヒノキではなく、あすなろらしい
2024年12月27日 12:07撮影 by  Canon EOS RP, Canon
12/27 12:07
周辺の巨木はヒノキではなく、あすなろらしい
行者平展望台
ここまでは登山道が明瞭だった
2024年12月27日 12:11撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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12/27 12:11
行者平展望台
ここまでは登山道が明瞭だった
先月登った毛無山と富士山
2024年12月27日 12:11撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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12/27 12:11
先月登った毛無山と富士山
毛無山アップ
2024年12月27日 12:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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12/27 12:12
毛無山アップ
行者平展望台から尾根側に少し戻った成島分岐あたり(標識も何もない)から、踏み跡不明瞭な樹林帯へピンクテープを頼りに進む
2024年12月27日 12:18撮影 by  Canon EOS RP, Canon
12/27 12:18
行者平展望台から尾根側に少し戻った成島分岐あたり(標識も何もない)から、踏み跡不明瞭な樹林帯へピンクテープを頼りに進む
樹間から篠井山方面
2024年12月27日 12:47撮影 by  Canon EOS RP, Canon
12/27 12:47
樹間から篠井山方面
1,119m標高点の小ピークから下った後、月夜の段分岐のあるピークへ登り返す
小ピークには進行方向と違った方向にもピンクテープがあるので要注意!
2024年12月27日 12:53撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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12/27 12:53
1,119m標高点の小ピークから下った後、月夜の段分岐のあるピークへ登り返す
小ピークには進行方向と違った方向にもピンクテープがあるので要注意!
月夜の段分岐あたり(ここも標識なし)
広い尾根なので進行方向を確認しつつ進むとピンクテープをみつけられる、違い方向にもピンテあるので要注意!
(写真は最高点を少し通り過ぎてから振り返って撮影)
2024年12月27日 13:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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12/27 13:12
月夜の段分岐あたり(ここも標識なし)
広い尾根なので進行方向を確認しつつ進むとピンクテープをみつけられる、違い方向にもピンテあるので要注意!
(写真は最高点を少し通り過ぎてから振り返って撮影)
月夜の段分岐からしばらくは伐採木が放置されて歩きづらかったが、このあたりからマシになってきた
2024年12月27日 13:46撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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12/27 13:46
月夜の段分岐からしばらくは伐採木が放置されて歩きづらかったが、このあたりからマシになってきた
さらに下ると林道跡が出現
これに惑わされることなく、忠実に尾根を下って行った
2024年12月27日 13:48撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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12/27 13:48
さらに下ると林道跡が出現
これに惑わされることなく、忠実に尾根を下って行った
ようやく車道へ到達
擁壁の上に踏み跡入口を示すピンテあり
2024年12月27日 14:02撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
12/27 14:02
ようやく車道へ到達
擁壁の上に踏み跡入口を示すピンテあり
車道を下ると篠井山が見えた
2024年12月27日 14:08撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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12/27 14:08
車道を下ると篠井山が見えた
奥山登山口の駐車場
来た時は5〜6台、戻った際は4台だった
2024年12月27日 14:11撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1
12/27 14:11
奥山登山口の駐車場
来た時は5〜6台、戻った際は4台だった
火打石トンネルを過ぎたところの川べりから篠井山が良く見えた
逆光気味なので、登る前の午前中に撮れば良かったかも
2024年12月27日 14:44撮影 by  Canon EOS RP, Canon
3
12/27 14:44
火打石トンネルを過ぎたところの川べりから篠井山が良く見えた
逆光気味なので、登る前の午前中に撮れば良かったかも
撮影機器:

感想

 南部町に以前何度か仕事で行った際に、「それほど高くないけど形の良い山があるな」と思っていた。調べてみると篠井山というらしい。甲信越百名山の一つということなので、年末の有休奨励日に行ってみることにした。
 甲府でレンタカーを朝借りてからの移動なので、いつもと違って10時過ぎからの登山開始。年末だが一応の平日にもかかわらず、登山口駐車場には既に5台ほどの車がとまっていて、そこそこの人気が伺えた。
 皆さんのレコをみると、月夜の段分岐方面の尾根沿いルートはわかりにくいとのことだったので、最初はピストンのつもりだったが、時間が余りそうなので尾根ルートへ周回してみた。確かに踏み跡は乏しいものの、ピンクテープは豊富にあり、尾根地形をはずさずに注意していけば問題ないという印象だった。ただ、尾根の西側には林道があるらしく、そちらに向かうピンクテープがあるので、それに惑わされずに、方向をきちんと確認しながら進むのが肝要だと思った。

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