黎明期で失神寸前？帝釈山極寒のご来光登山(*ノωノ)

2024年12月28日(土) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 7.6km
• 登り: 601m
• 下り: 606m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:55
• 休憩: 1:07
• 合計: 4:02

距離 7.6km 登り 601m 下り 606m

5:26 サイクリングターミナル（義経道登山口）
6:19 6:20 丹生山
6:53 7:44 帝釈山
8:14 8:28 丹生山
9:26 9:27 サイクリングターミナル（義経道登山口）
9:28 ゴール地点

天候

☀☁　北西の冷たい風　強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

○しっかりと整備された気持ちの良いハイキング道。

写真

冬型の気圧配置ですけどぉー　ご来光登山に来ましたっ。

登山口で既に　風がキツクて　寒ーい。まぁ　低山だしどーってことないでしょう(^^)/（コレが　間違いの元）

暗闇に紅一点　ナンテンの花。

緑の池が不気味です。

林間越しに　ちらちら　夜景と月が見えます。

標高320m　開けた場所から。北区の街と六甲山系のシルエット。

標高485m　少しだけ東の空が白み始めました。

ひっそりとした丹生神社前を通り過ぎ、寒風の稜線歩きが始まりました。

やっとこさ　お目当ての帝釈山に着きましたが…寒い。軍手1枚で登って来ましたので　なんとザックのバックルが外せません((+_+))　手の指が第一関節から動かなくなっていたのです。

足下は、千円チョイの激安メッシュ運動靴に5足780円の激安靴下。夏用の薄ーいGパン。インナーは某激安店の680円のシャツに　アウター？は20年以上使用したラミネートが加水分解してボロボロに剝げ落ちた　風通しの良い？雨具。

バックルを解除できずにザックを下ろせないので、勿論テルモスのお湯やダウンも取り出せません。じっと氷点下強風の中、ご来光を待っていましたら、まさかの日の出方向が違う！(*ノωノ)…　陽の光も浴びることもできないのかっ…わぁおう。その内　だんだん意識が遠くなってきました。

太陽を求めて　移動しました。

す‥。少しだけ　あ・あ・暖かい・・・

移動していた地点で陽を浴びてやっと指が動き、山頂に戻ってザックからダウンを取り出せることができました。

太陽の光を浴び、ダウンを着て　お湯を飲み　軍手から普通の手袋に変えただけで生き返りましたっ。丹生山に速足で戻ります。

丹生山頂です。本当に太陽が有難いです。

今年もお世話になりました。世界平和と健康祈願。

早朝から村の方々がバイオトイレの清掃に来られていました。「いつもありがとうございます」と声をかけさせていただきますと、笑顔を返してくださいました。

風も少し穏やかになり、冷え切っていた体幹も　ほぐれてきました。

標高395mのベンチで　やっとこさ　コーヒーを飲むことができました。本当は帝釈山頂で飲む予定でしたが、指が動かずカップやコーヒーの粉も取り出せなかったのです(*ノωノ)

ツインズ　雌・雄岡山も　穏やかに見えました。

落ち葉のボブスレー

早朝出発暗闇時に見た緑の池は、全面水草？に覆われていました。

命からがら？(*ノωノ)　ダウンを着たまま何とか無事下山。

はいたっち。…低山の「冬の夜明け前」を舐めていました(*ノωノ)　猛反省。正直、冬富士や冬北アより寒かったですっ（装備の違い）

装備

備考

防寒アイテム　多々　反省💦

感想

jyunntarou

年末に　軽ーく　ご来光登山でもいっとくかな？
景色の良い　丹生山系の帝釈山にしとくか。標高も低い（586m)し　ちゃっちゃと行ってちゃっちゃと帰って来よ。
早朝起きて　食パン1枚だけ食べて　いつもの超お気軽ないで立ちで　いってきまーす(^^)/
コレが　間違いの元・・・・
冬型の気圧配置が強まるのも解っていたのにも関わらず、軽い気持ちでほいさっさ。
丹生山から帝釈山の稜線は　まともに北西の風が打ち付け…あれれ？
帝釈山頂に着いてザックを下ろそうと　バックルに手を掛けても　指が曲がらないのです( ゜Д゜)
なめた服装で氷点下の北風を浴び続けた結果、体幹が冷え切ってしまい　末端に全く血液が流れていない感じでしたっ。

反省しきりです・・・。