記録ID: 7630957
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ハイキング
京都・北摂
大原10名山:翠黛山〜金毘羅山 眺望良し
2024年12月28日(土) [日帰り]
京都府
hashimori
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:14
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 527m
- 下り
- 542m
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| 天候 | 曇り⇔晴れ 山中の気温3℃〜5℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰り）戸寺からバスで八瀬駅前へ、 叡山電鉄八瀬比叡山口へ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険個所は特になし。道は明瞭で分かりやすい。 登山ポストは大原バス停にあり（逆行の場合は戸寺バス停前にあり） |
| その他周辺情報 | 八瀬比叡山口）トイレ、自販機あり。バス停を通り過ぎたところにセブンイレブンあり。 大原）トイレ、自販機あり。 戸寺）大原の野菜や漬物、ドレッシングを売っている志野さんで、おこわや牡丹餅などが買える（どれもおいしい）。トイレも借りられる。ザックは店内に持ち込まず、外に置いて入店すること（とお願いの張り紙がある）。 |
写真
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叡山電鉄 八瀬比叡山口。
なんか夜明けみたいな色味になってますが、8:20です。
なんか夜明けみたいな色味になってますが、8:20です。
駅を出て右にぐるっと回るとトイレがあります。とてもきれいです。
国道を渡ってバス停へ。左手にバス停が見えてます。
道なりに進むとセブンイレブンあり。
空は快晴！
道なりに進むとセブンイレブンあり。
空は快晴！
焼杉（やけすぎ）山登山口。焼杉山へ尾根道で行けます。夏の間は草ぼうぼうだった入口、どなたかが刈ってくださって道が見えてます（笑）
12/28 8:59
焼杉（やけすぎ）山登山口。焼杉山へ尾根道で行けます。
夏の間は草ぼうぼうだった入口、どなたかが刈ってくださって道が見えてます（笑）
夏の間は草ぼうぼうだった入口、どなたかが刈ってくださって道が見えてます（笑）
朧の清水。建礼門院徳子が、ここに顔を映したそうです。
今は水も少なくなってます。
今は水も少なくなってます。
寂光院前のトイレ。ここもきれいです。
ここで身支度を整えます。
この前にベンチがあればいいのにな〜
ここで身支度を整えます。
この前にベンチがあればいいのにな〜
寂光院の前にも翠黛（すいたい）山への登山口があります。が、橋を渡ってごっつい階段が続くんですよね〜
私はこちらではなく、寂光院の前の道をそのまままっすぐ進んでミチバタ谷ルートを選択しました。
12/28 9:17
寂光院の前にも翠黛（すいたい）山への登山口があります。
が、橋を渡ってごっつい階段が続くんですよね〜
私はこちらではなく、寂光院の前の道をそのまままっすぐ進んでミチバタ谷ルートを選択しました。
が、橋を渡ってごっつい階段が続くんですよね〜
私はこちらではなく、寂光院の前の道をそのまままっすぐ進んでミチバタ谷ルートを選択しました。
工事が進んで立派なガードレールができていて、「本当に進んでいいの？」と不安になります（笑）
道としては旧ルートの方がもちろん歩きたいですが、立ち入り禁止です。
今年一番歩いた道なんじゃないだろうか…
小石がごろごろしていて下りは本当に嫌になるんですよね…（笑）
小石がごろごろしていて下りは本当に嫌になるんですよね…（笑）
登山口の道標。最初の分岐です。
左です。右へは誤って進まないよう枝が横切っています。
左です。右へは誤って進まないよう枝が横切っています。
これ、上から撮った写真じゃないんです。正面から撮ってます。
これあがるんかい！？という高さの木の根のステップです…
これあがるんかい！？という高さの木の根のステップです…
この分岐、ミチバタ谷を上がってくると正面に眺望が〜！嬉しい。
暑くなってきたので上着を脱ぎます。
暑くなってきたので上着を脱ぎます。
隕石でも落ちたんか？ってくらい大きな穴が開いてました。実際は木が倒れたんでしょうね。倒木は片付けられたのか、周囲にはありませんでした。
12/28 10:22
隕石でも落ちたんか？ってくらい大きな穴が開いてました。
実際は木が倒れたんでしょうね。倒木は片付けられたのか、周囲にはありませんでした。
実際は木が倒れたんでしょうね。倒木は片付けられたのか、周囲にはありませんでした。
…。登山道にティッシュが落ちてたんですが…。まさかここでトイレはしてないよね…？ティッシュは持って帰ってね…。
翠黛山つきました〜！翠黛山は平家物語にその名前が出てくる山で、後白河法皇が訪ねてきたときには、建礼門院は翠黛山に花を摘みに行っていたそう。
12/28 10:28
翠黛山つきました〜！
翠黛山は平家物語にその名前が出てくる山で、後白河法皇が訪ねてきたときには、建礼門院は翠黛山に花を摘みに行っていたそう。
翠黛山は平家物語にその名前が出てくる山で、後白河法皇が訪ねてきたときには、建礼門院は翠黛山に花を摘みに行っていたそう。
バランスがすごいケルン。
翠黛山にいる間に、風が強くなってぐんぐん気温が冷えてきました。すぐに出発です。
翠黛山にいる間に、風が強くなってぐんぐん気温が冷えてきました。すぐに出発です。
どなたか、お茶をお忘れ。
今日のものではなさそう。
たくさん入ってるけど、この後大丈夫だったかな？
今日のものではなさそう。
たくさん入ってるけど、この後大丈夫だったかな？
この辺だったかな？右足のつま先がつりました…（泣）「あ！つりそう、つりそう！」って思って反対の方へ指先を動かそうとするんですけど、もうどうにもならないんですよね…。
足のつりは時間を置けば治る、ですが、こんなところで立ち止まるわけにもいかないし…と。とにかく進みました。
12/28 11:01
この辺だったかな？右足のつま先がつりました…（泣）
「あ！つりそう、つりそう！」って思って反対の方へ指先を動かそうとするんですけど、もうどうにもならないんですよね…。
足のつりは時間を置けば治る、ですが、こんなところで立ち止まるわけにもいかないし…と。とにかく進みました。
「あ！つりそう、つりそう！」って思って反対の方へ指先を動かそうとするんですけど、もうどうにもならないんですよね…。
足のつりは時間を置けば治る、ですが、こんなところで立ち止まるわけにもいかないし…と。とにかく進みました。
トラロープあり。
さっき足がつったのもあったので、この前でしばし休憩しました。
さっき足がつったのもあったので、この前でしばし休憩しました。
もはや読めない道標。右は「鞍馬駅」って読めません？？遠くない？
金比羅山への分岐まで来ました！
ここに荷物をデポして、金比羅山まで行ってきます。
ここに荷物をデポして、金比羅山まで行ってきます。
はい、来ました〜！
この、右の「清浄？大神」の字体、さっきの三壺神社の字体と同じですね。
この、右の「清浄？大神」の字体、さっきの三壺神社の字体と同じですね。
金比羅山着きました〜！これ、この道標見たかった！光が反射してますが、右は「登山道」、左は「山道」って書いてます。
登山道は山道ではなく、山道は登山道ではないのか…。
うーん哲学。
っていうか、どこに向かうか書いてくれないと意味なくない〜？
12/28 11:26
金比羅山着きました〜！
これ、この道標見たかった！光が反射してますが、右は「登山道」、左は「山道」って書いてます。
登山道は山道ではなく、山道は登山道ではないのか…。
うーん哲学。
っていうか、どこに向かうか書いてくれないと意味なくない〜？
これ、この道標見たかった！光が反射してますが、右は「登山道」、左は「山道」って書いてます。
登山道は山道ではなく、山道は登山道ではないのか…。
うーん哲学。
っていうか、どこに向かうか書いてくれないと意味なくない〜？
その先がロッククライミングのゲレンデ。展望台とあったので行こうかな？と思ったのですが、結構距離もありそうだったのでやめました。
12/28 11:45
その先がロッククライミングのゲレンデ。
展望台とあったので行こうかな？と思ったのですが、結構距離もありそうだったのでやめました。
展望台とあったので行こうかな？と思ったのですが、結構距離もありそうだったのでやめました。
琴平神社の屋根が見えてきました！トタン屋根に枯葉が積もって檜皮葺みたいに見える。
（琴平って金刀比羅なのね！今漢字変換してびっくりした〜）
12/28 11:55
琴平神社の屋根が見えてきました！
トタン屋根に枯葉が積もって檜皮葺みたいに見える。
（琴平って金刀比羅なのね！今漢字変換してびっくりした〜）
トタン屋根に枯葉が積もって檜皮葺みたいに見える。
（琴平って金刀比羅なのね！今漢字変換してびっくりした〜）
新琴平神社。他の方の写真を見て荒れ果てた印象だったのですが、全然そんなことない！きれいに手入れされてます。
これ！ずっと疑問に思っていて。大原散策マップでは「トイレあり」ってなっていて、本当か？と。確かにトイレと思しき建屋はありましたが…。
12/28 12:00
これ！ずっと疑問に思っていて。大原散策マップでは「トイレあり」ってなっていて、本当か？と。
確かにトイレと思しき建屋はありましたが…。
確かにトイレと思しき建屋はありましたが…。
こちらは、新琴平の下にある、旧？琴平。以前はお宮が建っていたのでしょう。広く平らな土地があります。日当たりも良いのでここでお昼休憩をしました。
12/28 12:01
こちらは、新琴平の下にある、旧？琴平。
以前はお宮が建っていたのでしょう。広く平らな土地があります。日当たりも良いのでここでお昼休憩をしました。
以前はお宮が建っていたのでしょう。広く平らな土地があります。日当たりも良いのでここでお昼休憩をしました。
「ありがたや このみほとけに むつみまいる こころはすずしかるらん」、かな？
振返ると、橋。
この右側から手前に渡渉しました。
あれ？この風景…
この右側から手前に渡渉しました。
あれ？この風景…
やっぱり！いつもの（笑）分岐です。
先ほどの橋をまっすぐ行くと、江文峠です。
先ほどの橋をまっすぐ行くと、江文峠です。
今まで何度もこの道を通っていたのに、お地蔵様があるのに気づいてなかった！しかも左、「犬」って？？？
大好きな志野さんは、お正月前だからか、これまでで一番混んでました！
街中に帰ってきて振り向くと、雪の山並みが遠くに。しかも空もどんより…。
感想
天気も良く、最高でした！京都では今年最後の山行になります。
さくっと行けて、そんなに困難でもなく、眺望もよく、歴史スポットあり、謎スポットあり（笑）。初心者にもお勧めです。
なお、翠黛山・金比羅山をこのルートで巡るなら、逆行よりこのまま、順行で行くのが良いと思います。ミチバタ谷を下るのは石ごろごろで嫌になるので…汗
今年はこれまでになくたくさん山へ行けて幸せでした。
来年も同じくらいのペースで足を伸ばしたいと思います。
ヤマレコさん、お会いした皆さま、そして山の神さま、今年一年ありがとうございました！
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