北八ヶ岳縞枯山〜にゅう

2024年12月28日(土) ~ 2024年12月29日(日)

• GPS: 13:40
• 距離: 13.3km
• 登り: 550m
• 下り: 1,280m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:36
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:06

距離 6.2km 登り 291m 下り 404m

11:44 北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅
12:06 12:13 縞枯山荘
12:22 雨池峠
13:18 13:36 縞枯山
13:49 13:51 縞枯山 展望台
14:04 縞枯茶臼鞍部
15:07 15:08 中小場
15:21 15:22 大石峠
15:51 茶水の池
15:55 15:56 麦草峠
16:32 白駒の奥庭
16:40 白駒の森
16:45 白駒分岐
16:50 白駒荘

2日目

• 山行: 7:23
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:54

距離 7.0km 登り 259m 下り 877m

8:21 白駒荘
8:37 ニュウ方面分岐
9:41 9:48 白駒ニュウ分岐
10:54 稲子湯分岐
11:30 11:52 ニュウ
12:03 稲子湯分岐
12:40 12:41 白樺尾根/石楠花尾根/白駒池分岐
16:01 16:02 ミドリ池入口
16:15 稲子湯旅館

天候

小雪〜曇り　時にみぞれ　気温-12℃

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路　茅野〜手配車〜北八ヶ岳ロープウェイ利用
復路　稲子湯〜手配車〜小海
小海線は整理券乗車、車内精算　（Suica未対応）

コース状況／危険箇所等

積雪多め　柔らかく乾燥した雪　雪の下に岩や木の根が埋まっていることがあり慎重な足運びが必要　また、木道を外れると転落の危険
にゅう〜稲子湯　トレースなし　交代でラッセルしました
1日目、2日目にゅうまで　12本爪アイゼン使用　2日目後半　ツボ足でしたが、行程を通じてチェーンスパイクで可能

写真

縞枯山荘を通過

12/28 13:22

縞枯山に到着、ここはもともと展望ありません。近くの展望台は眺望のぞめないためスルー、茶臼山に向かいました。

縞枯山〜茶臼山はあっけないほどの距離でしたが、その後山荘までが長いこと。日暮れが近くなり少々疲労の色が・・

12/28 16:54

白駒池につきました。

12/28 16:54

本日の宿泊地、白駒山荘です。創立110年になるという老舗、ご主人は4代目、建て替えたばかりとても綺麗な宿でした。

12/28 18:04

夕食　山小屋とは思えないほど品数多く美味しいです。ご飯は好きな量をセルフサービス。

夜の白駒山荘　入浴できます（15:00-20:00）。消灯21：00

12/29 6:33

朝食6:30　こちらも豪華です

12/29 6:57

食堂の窓越しに　

12/29 7:56

外は寒いです。スノーシューのグループがいました

12/29 8:15

池から白駒荘を望む　

12/29 8:15

白駒池の上は極寒、強風

ピッケルの使い方など簡単なレクチャーを受けて、にゅう、稲子湯に向かいました。

雪深い中　にゅうに向かいます

樹林帯に荷物を置いてにゅう山頂を往復。稜線上は短いですが岩稜帯、かなりの強風です。

ガイドさんに交代で写真を撮ってもらい、すぐに樹林帯まで戻ります

稲子湯まではトレースない道を先頭を交代しながら。
（シャクナゲ尾根　積雪期通行止とのこと）

山あるある　下山間際に天候回復

12/29 16:17

時間がかかりましたが稲子湯に到着しました

12/29 16:21

これから入浴、帰宅します

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

装備

個人装備

グローブ：インナー手袋（薄手メリノウール）＋厚手ミトン　

感想

まりまり

雪山入門のツアーに参加しました。
アイゼン、ゲイター装着し身支度を整えるだけでも一苦労。
無雪期には容易いルートでも、大人数で鉄下駄はいて歩くのは膨大な時間がかかりました。
強風のなか分厚いミトンを装着して、身の回りの作業をするのはとても困難でした。
今回は眺望もなく厳し目の体験でしたが、下山すると次の雪山を夢想してしまうのはなぜでしょうね。

コメント

父

まりまりさん、こんばんは！
雪山登山🏔️お疲れ様です。

北八ヶ岳すっかり雪山ですね。寒い中のアイゼン装着は、手の感覚がなくなります！
夏山と違って装備が大変ですね！

でも、冬山登山🏔️でしか味わえない感動があ
りますよね。
低体温に気をつけて、頑張ってください。
ありがとうございます😊

まりまり

父さん　こんばんは。
コメントありがとうございます。雪山の大変さを垣間見た山行でした。
父さんは厳冬期にも登られたのですよね。
私もスキルアップして、もう少し余裕を持って雪山を楽しめるようになりたいです。

父

来年も楽しみながら、山の頂へ挑戦しましょう！
来年は、2月に、天狗岳と西穂高岳に挑戦します！
良いお年をお迎えください。

まりまり

父さん　おぉ、素晴らしい山行になりますように！　そして良いお年をお迎えくださいね。