20151121 大山寺で紅葉狩りし大山ネクタイ尾根梅の木尾根
- GPS
- 09:02
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,242m
- 下り
- 1,452m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
迷いやすいところ/ 梅の木尾根下降して1ピーク過ぎてすぐ、左に曲がるところを直進しそうです。以前は手製の指導標有りましたが今は有りません。 |
写真
感想
今回は大山三峰でお会いした、yo4eeさんが読図バリルート希望されたので、
紅葉狩り含めて行ってまいりました。読図のため、あえて難しいバリルートを下山に選び、
大山北尾根からネクタイ尾根下降地点探し、梅の木尾根下降地点探しを行いました。
■情報
閉鎖されていた下社と二重滝経由での見晴台のコースは閉鎖解除されて歩けます。
■おさらい
ネクタイ尾根下降地点の特定方法
作戦を立てる
・ほぼ北へ伸びる尾根なのでコンパスだけでは難しい。
・尾根のほぼ単調下降なので高度計が使える。
○地形図と東丹沢詳細図を見て、等高線のひょうたん形の部分にはピークが有り支尾根分岐が有り曲がっている(ピーク三角錐の法則※)。一個目のピークは左に支尾根、二個目のピークは右に支尾根があるのを確認(GPSの軌跡に出てます)しに行き三個目の標高1160mを確認して右尾根を下降することにする。モノレールのポイントが有るという先見情報は、いつ無くなるか分からないのでこれだけに頼ってはいけない。
・但し尾根沿いで最強なのは、GPSの緯度経度を、緯度経度記載した紙の地形図で照合すること。ガーミンの画面は小さくて見にくい。
※地図の読み方 平塚晶人著より
i_wata18様には二度も山で偶然に道を教えて頂いた,私にとっては(一方的な)師とも呼べる方です。
今回はバリルートで読図も教えて頂けるとの事で願ってもないチャンスと同行させて頂きました。
ヤマケイで気になっていた北尾根からネクタイ尾根、更に梅の木尾根と初体験でした。
取り付き部分からして、進入禁止とロープが張られていたり、鹿柵があったりと普段の私なら、通る事など考えもしない、注意さえ払わない場所です。
実際に歩いて見ても、踏み痕は?テープは?−−ありません。
自分がいかに踏み痕やテープ、道標、ガイドブックにある目印を頼りにしていたかを思い知りました。
地形や高度、尾根の延びる方向等、様々な情報から自分の位置(GPSがあれば一発ですが)を確認し、進んで行くと言う基本のき、を再認識しました。
(今の私が実践するとそのまま遭難になりそうですが。。)
予測と検証の繰り返し---いつもと違う山の楽しみを教えて頂き、楽しく&有意義な一日となりました!^^
yo4eeさん、初めましてm(__)m
i_wata18さん、拙レコにお立ちより頂き有難うございます。
ネクタイ尾根を下られたのですね。
拙者、当日は大山北尾根をヒィヒィ言いながら登っておりました。
すれ違ったかも?と思ってCTを見比べたところ、さすがに無理でしたね。
モノレール分岐点に到達された頃、拙者は一ノ沢峠より北尾根に取付いた直後でした。
しかし、キャンドゥではなくフェラガモのネクタイがなくなっているなんて・・・。
ネクタイ尾根歩き記念に持って帰った輩がいらっしゃるのでしょうか?
ブランド好みのお方なんですね
24番の道標、拙者が登った11/7には日付が入っていませんでした。
http://yamareco.info/modules/yamareco/upimg/75/759937/949852d03da5711b792a7e01c1e3712a.jpg
フェラガモさんによる書き込みでしょうか?
梅の木尾根、詳細図に「47番 梅の木尾根ルート 熟達者向け」と紹介されていますね。
拙者、大山丹沢はまだまだ初〜中級者レベルにて、歩いたことはありません。
七沢温泉や日向薬師から入山(あるいは下山)に使う変化球道として好さそうですね。
隊長
yamabeeryu様、初めまして。(ずっと健脚レコは拝見しております)
i_wata18様からネクタイ尾根のルートを聞いた時にyamabeeryu様のネクタイ尾根レコは拝見しておりました!
ただキャンドゥとフェラガモのネクタイが下がっているとだけ覚えており、
唐沢峠→堰堤→鹿柵の迂回部分など詳しく書かれていたのに全然分らずまごつきました。
勿論、i_wata18様がすぐに間違いを指摘して下さるのですが。。
又ネクタイも発見できず。(i_wata18様に教えて頂き、残念至極)
--ネクタイ尾根はネクタイと手書きの道標がなかったら、これがあの有名なネクタイ尾根?と分からないほど足元が柔らかかったです。。。。
梅ノ木尾根の方が全然踏み跡、といえる道があったと思いました。
そして、この日の大山山頂の混雑はすごかったのですね。
この混雑も丹沢を知り尽くしている?i_wata18様のおかげでトイレも並ばず、
眺望を楽しみ、別世界のバリルートの世界へスムーズに(?!)移動できました。^^
こんばんは。
梅の木尾根は踏み跡見られなかったネクタイ尾根より変化に富んでいますが踏み跡はしっかりしています。登りでなら間違えることもないと思いますし、手製の指導標も登りの人向けに書かれています。ぜひ、まずは登りで歩かれてください。登りと比べて、進行方向に支尾根分岐する下りは同じ道でも全然難易度が上がります。
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