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Yamareco

記録ID: 766262
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ハイキング
塩見・赤石・聖

信州最南端の一等三角点の山・熊伏山

2015年11月17日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.5km
登り
685m
下り
675m

コースタイム

日帰り
山行
2:45
休憩
0:35
合計
3:20
11:15
15
11:30
11:35
40
12:15
12:20
30
12:50
12:55
15
13:10
13:20
30
13:50
14:00
35
14:35
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2015年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
信州側登山口は手前4劼涼賄世芭啼擦通行止めになっています。
静岡側登山口には10台ほどの駐車スペースがあります。
コース状況/
危険箇所等
全く問題のない登山道です。
信州側の林道が通行止めなので兵越峠を越えて静岡側の登山口へ向かいます
2015年11月17日 10:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/17 10:43
信州側の林道が通行止めなので兵越峠を越えて静岡側の登山口へ向かいます
静岡側の登山口には立派な駐車スペースがありました
2015年11月17日 11:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/17 11:19
静岡側の登山口には立派な駐車スペースがありました
登山口は塩の道にもなっています
2015年11月17日 11:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/17 11:19
登山口は塩の道にもなっています
案内板
2015年11月17日 11:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/17 11:20
案内板
石畳の道を入ります
2015年11月17日 11:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/17 11:20
石畳の道を入ります
苔むした石畳ですが初夏にはヒルがいるそうです
2015年11月17日 11:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/17 11:21
苔むした石畳ですが初夏にはヒルがいるそうです
信玄の腰掛け岩。ここはヒルの繁殖地のようです。見るだけで腰掛けないように
2015年11月17日 11:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/17 11:23
信玄の腰掛け岩。ここはヒルの繁殖地のようです。見るだけで腰掛けないように
2015年11月17日 11:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/17 11:27
苔が光っている木橋
2015年11月17日 14:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/17 14:39
苔が光っている木橋
青崩峠です
2015年11月17日 11:34撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/17 11:34
青崩峠です
石仏もあります
2015年11月17日 14:31撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/17 14:31
石仏もあります
信州側を見ます
2015年11月17日 11:41撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/17 11:41
信州側を見ます
ひと汗かいて登り着きました
2015年11月17日 12:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/17 12:25
ひと汗かいて登り着きました
無粋な無線反射板鉄塔がありますが休憩には最適です
2015年11月17日 12:26撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/17 12:26
無粋な無線反射板鉄塔がありますが休憩には最適です
この先にはこんな広場もありました
2015年11月17日 12:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/17 12:49
この先にはこんな広場もありました
観音山との分岐点でもある前熊伏山
2015年11月17日 12:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/17 12:59
観音山との分岐点でもある前熊伏山
ガスが出てきて雨もパラパラ
2015年11月17日 13:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/17 13:10
ガスが出てきて雨もパラパラ
でも、雨衣を着ることなく無事山頂につきました
2015年11月17日 13:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/17 13:18
でも、雨衣を着ることなく無事山頂につきました
これが一等三角点です
2015年11月17日 13:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/17 13:18
これが一等三角点です
天竜川にも下れます
2015年11月17日 13:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/17 13:27
天竜川にも下れます
本来なら南アルプスが見えるはずですが
2015年11月17日 13:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
11/17 13:27
本来なら南アルプスが見えるはずですが
下山途中、桧の若木が沢山育っていました
2015年11月17日 13:43撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/17 13:43
下山途中、桧の若木が沢山育っていました
青崩れの一角
2015年11月17日 14:08撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/17 14:08
青崩れの一角
青崩峠に戻ってきました
2015年11月17日 14:29撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/17 14:29
青崩峠に戻ってきました
下山後、足神神社に足腰が丈夫でいつまでも山登りが出来るよう参詣しました
2015年11月17日 15:03撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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11/17 15:03
下山後、足神神社に足腰が丈夫でいつまでも山登りが出来るよう参詣しました
撮影機器:

感想

 鬼面山に続いてこの日ふたつ目の山登りである。鬼面山の登山口である地蔵峠を下り、国道152号線を南下して熊伏山の登山口である青崩峠の信州側へ向かった。ところが事前の調査不足で信州側の林道は登山口の手前4劼曚匹里箸海蹐把鵡垰澆瓩砲覆辰討い拭1復8劼領啼司發は時間の無駄なので、急遽、静岡県側から登ることにした。

 ヤマレコには静岡県側の山行記録が沢山載っていたので概要はわかっている。しかし静岡県側に行くには兵越えという峠を越えなくてはならない。昔、南アルプスの光岳登山の帰りに一度越えたことがあるが大変な峠だった覚えがある。二度と越えたくないと思っていたが仕方ない。もう一度越えることにした。

 前回と違って今の車にはナビが付いていめので峠までの距離が画面で確認できる。前回のようにまだかまだかと思って走っていると目的地がやけに遠く感じるものだ。今回は思ったよりスムースに峠を越えられた。前回は1台も対向車と会わなかった兵越えなのに今回は何台もすれ違った。信州と浜松を結ぶ最短道路なので利用する人がそれなりにいるようだ。現在造っている青崩峠の下を貫くトンネルはいつ完成するのだろう。

 静岡県側の登山口は実にしっかりしていた。広い駐車場はあるし登山道の最初の方は塩の道」の遊歩道として綺麗に整備されていた。

 出発の準備している間に熊伏山から下山してきた男性が一人と遊歩道上で夫婦連れ一組とすれ違った。早朝出発すればもう下りてくる時間なのだ。駐車場には1台しか車がなかったのでもう今日は登山者はいそうもなかった。静かでいい。

 青崩峠から本格的な登山道になる。時々信州側の展望が開け、さっき行き止まった国道152号線やトンネル工事の現場が見えた。兵越えのガードレールが所々見えたがつくづくすごいところを越えている道路だと感心しながら眺めた。

 登山道の信州側は、峠の名前の由来となった大きなガレ場である。日本の土木技術でも道路が出来なかったのがよくわかる崩壊地である。その縁を登っていくのだが結構な急坂だ。顔から汗がぽたぽた滴り落ちていった。

 登り初めて1時間ほどで青崩の頭の標識のある広場に出た。無粋な無線反射板の鉄塔が建っていたが休憩にはちょうどよい場所だった。ここからの道は緩やかになりブナの大木がある広場があったりして歩きやすい道だった。もう一汗かいたころに前熊伏山の看板がある観音山方面との分岐点があり、さらに小さなアップダウンを繰り返したら熊伏山の山頂に着いた。この山も登山口からほぼ2時間で山頂に立てた。

 本来なら東側に南アルプス深南部の山々が見えるはずだったが今日は霧が立ちこめているため展望は全くない。ここにも一等三角点が設置してある。一日で一等三角点の山を二つも登ってしまった。

 時間には余裕があったが展望はないし雨がパラつく天気だったので気温が上がらず肌寒い。記念写真を撮り、この山頂にも置いてあった登頂者名簿に名前を記入してから下山することにした。

 もう信州側には行かないので道の駅遠山郷「かぐらの湯」はお預けである。その代わり浜松の「あらたまの湯」にでも寄って行こう。

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コメント

ここは好きな山です
20代前半に中央構造線の圧力を感じながら登った山頂から見えた南アルプス深南部の山々。
これがきっかけで黒法師や青薙など当時は今ほど人が入らなかった南アルプス深南部に嵌りました。
youji さんのレコは渋い山が多く、腰痛で歩けない今の私には拝読するのが楽しみになっています。
2015/11/24 10:02
Re: 渋い山、好きです
ご無沙汰しています。
私が見ているヤマレコ記事にはほとんどmatch1128さんの
いいね!がついていますね。
名だたる山にも行きたいのですが、なかなか連続で好天日がないので
自然とお手頃な登っていない山になってしまうのです。
今後、登りたい山は、深南部では沢口山、前黒法師山、
黒法師山、池口岳などがあります。
信州別所温泉付近の夫神岳、独鈷山、子檀嶺岳にも行きたいと思っています。
来年の夏は、南アルプスの蝙蝠岳、鋸岳、
北アルプス船窪岳など、未踏峰の山も狙っています。
2015/11/25 19:52
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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