ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7687081
全員に公開
雪山ハイキング
中央アルプス

千両山・富士見台高原 神坂神社からの雪山テント泊

2025年01月11日(土) ~ 2025年01月12日(日)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
10:49
距離
16.8km
登り
1,118m
下り
1,063m

コースタイム

1日目
山行
6:50
休憩
0:20
合計
7:10
距離 9.3km 登り 877m 下り 232m
7:10
160
暮白の滝P
9:50
10:00
50
10:50
50
11:40
11:50
20
12:10
40
13:20
30
13:50
30
14:20
2日目
山行
3:30
休憩
0:40
合計
4:10
距離 7.6km 登り 241m 下り 831m
6:10
50
7:00
30
7:30
8:10
40
8:50
20
10:20
暮白の滝P
天候 1/11(土)晴れ 無風
1/12(日)曇り 9時頃より降雪 微風
過去天気図(気象庁) 2025年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<アクセス・駐車場>
ナビで「神坂神社」を入力。25〜30台程駐車可能。
名古屋から国道153号でアクセス。
冬期はおおよそ伊勢神峠以東は凍結積雪の可能性大。
この日の明らかな路面凍結は園原ビジターセンターより先。
登山口トイレなし。園原BSに休館日・夜間も使用可の水洗トイレ有。
コンビニは昼神温泉街に出ないとありません。
私の車は最後のカーブが厳しそうだったので200m程手前
「暮白の滝」Pに駐車しました。5台程駐車可能です。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所等 <登山ポスト>
なし。

<危険箇所>
東山道、カラマツルートは大きな危険箇所はなし。
ブナ・カラマツルート分岐付近から積雪多し。新雪30センチ以上。
降雪後はトレースないルート不明瞭な場所が時々あるが、
この日は入山者も多く明瞭。萬岳荘付近からはトレース明瞭も、
スノーシュー・ワカンなしでは踏み抜く状態でした。
千両山〜神坂峠間の尾根は登山者少なくラッセル状態。
萬岳荘からの下りはアイゼンを使用しました。
トイレは萬岳荘に冬季利用可能なトイレあり。
暮白の滝展望台。駐車場の除雪ありがたい。
5
暮白の滝展望台。駐車場の除雪ありがたい。
他の車はここまで登るが私はスタックが不安なので暮白の滝Pに停めている。
3
他の車はここまで登るが私はスタックが不安なので暮白の滝Pに停めている。
神坂神社。山の中で海の神を祀る謎神社。解明されてないらしい。
5
神坂神社。山の中で海の神を祀る謎神社。解明されてないらしい。
てくてく。
ブナ・カラマツルート分岐付近からの大判山。ここ途中痩せ尾根で積雪期テントだと難しいの。
5
ブナ・カラマツルート分岐付近からの大判山。ここ途中痩せ尾根で積雪期テントだと難しいの。
えっちらおっちら歩きます。
6
えっちらおっちら歩きます。
はー、絶景。テント泊ザックの荷の重さは忘れないけど、気がまぎれる。
9
はー、絶景。テント泊ザックの荷の重さは忘れないけど、気がまぎれる。
カンバの樹氷もいい。
7
カンバの樹氷もいい。
恵那山も綺麗。左の尾根が広河原からのルート。恵那山はがっつり樹林帯の山なのでこれだけ白いと積雪多そう。
8
恵那山も綺麗。左の尾根が広河原からのルート。恵那山はがっつり樹林帯の山なのでこれだけ白いと積雪多そう。
隙間から大川入山。
4
隙間から大川入山。
お菓子みたい。
ツガかな。もっさりしてる。
5
ツガかな。もっさりしてる。
モンスター樹氷の間からの恵那山。
9
モンスター樹氷の間からの恵那山。
神坂峠付近の林道からの南アルプス。
5
神坂峠付近の林道からの南アルプス。
千両山。ヘブンス園原からの登山道はよく歩かれて高規格道路だったが、神坂峠への尾根はトレース1人分かな…。
7
千両山。ヘブンス園原からの登山道はよく歩かれて高規格道路だったが、神坂峠への尾根はトレース1人分かな…。
神坂山と千両山のシンボルツリー。
4
神坂山と千両山のシンボルツリー。
千両山のシンボルツリーと南アルプス。
8
千両山のシンボルツリーと南アルプス。
いつもはここの笹原をショートカットして取り付くがまだ笹原が埋まっておらず。
5
いつもはここの笹原をショートカットして取り付くがまだ笹原が埋まっておらず。
夕刻、萬岳荘付近をうろうろ。ガスってしまい夕日は見られそうにありません。
4
夕刻、萬岳荘付近をうろうろ。ガスってしまい夕日は見られそうにありません。
萬岳荘と月。
深夜の月暈。日暈もみたことないのに;
4
深夜の月暈。日暈もみたことないのに;
翌朝。朝日は微妙かもだけど、富士見台高原山頂へ。中津川の街明かりが見える。
5
翌朝。朝日は微妙かもだけど、富士見台高原山頂へ。中津川の街明かりが見える。
神坂山と南アルプス。
4
神坂山と南アルプス。
少しだけ風紋が。
7
少しだけ風紋が。
大川入山も。
中央アルプス。
多分、白草山と小秀山越しの御嶽山と乗鞍岳。一番手前は横川山。
4
多分、白草山と小秀山越しの御嶽山と乗鞍岳。一番手前は横川山。
テント撤収して下山します。まだお菓子みたい。
6
テント撤収して下山します。まだお菓子みたい。
もうちょっと頑張ったら終了です。
7
もうちょっと頑張ったら終了です。

感想

2025年は千両山・富士見台高原のテント泊山行から。
しばらくテントを背負って歩いてないので体力面での心配はあるも、
私は雪山テント泊だとそれなりに歩けるのでと出掛けてみました。
一番の難関は極寒の中のアクセスでしたが、
車内にプラティパス湯たんぽを持ち込んで大成功。
なんと愛知長野県境付近で外気温マイナス14℃でした;
低温の割にアクセス路に雪はほとんどなく
比較的ドライ気味で助かりました。園原BSより先だけ圧雪凍結路。

テント泊装備なのでとにかくゆっくりじっくり歩きます。
神坂神社付近は新雪で10〜15センチほど。
ツボ足で出発し、新雪30センチ越えでスノーシューに換装。
前日の寒波の影響で割とそのタイミングは早く回ってきました。
昨年、スノーシューが破損した為、
新規購入のモンベルのアルパインスノーシューのデビュー戦です。
ヒールリフターがたたむ際、鬼のように硬い以外は大満足。
歩みは遅いものの樹氷や隙間から見える雪景色で
気持ちよくヘトヘトにならないうちに萬岳荘へ到着しました。
小休止後、千両山へ。林道で千両山への登山口まで登り、
千両山からは尾根伝いに神坂峠に下りましたが、
尾根伝いはトレースはあるもののほぼ歩かれておらずなかなか大変。
萬岳荘に戻りテント設営。整地含め30分程。夕刻少し散歩。
プラティパス湯たんぽをそのまま持ってきたので
水作りはちょっと足りないかもって心配した分の少しだけ。
夕食とってこの日は終了。夜は初めて見た月暈が綺麗でした。

翌朝、月は見えず曇りの様子ながら、展望はありそうなので、
日出の時刻に合わせて富士見台高原山頂に立つべく出発。
やはり朝日は見えないものの意外に展望を楽しみました。
天気は下り坂予報なので、さくさくとテント撤収して下山。
下山と同時に降雪が強くなってちょうどいいタイミングでした。

久々に新雪たっぷりのテント泊山行が出来て楽しかったです。
なかなかONにならなかったやる気スイッチONになったかしら?

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:151人

コメント

こんにちは!良い場所ですね。
青い空に白い雪、山はやっぱり雪山だぁ♪
レコ見ている私もウキウキしちゃいました。
プラティパス湯たんぽは下界生活でもやってます♪
2025/1/12 19:17
いいねいいね
1
POYON あきらさん、こんにちは。

あきらさんのホーム飯縄山とは同じ長野と言っても端と端ですが、こちらも愛される雪山ですよ〜。
雪山はコントラストが最高ですよね〜。曇りでも遠望あればモノトーンで素敵なのです。
プラティパス湯たんぽ、手軽でいいですよね。
2025/1/12 20:42
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら