豪雪の白山初詣(スタートから山頂までフルラッセル)


- GPS
- 06:53
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,481m
- 下り
- 1,482m
コースタイム
5:00 別当出合
11:00 御前峰
12:30 別当出合
15:15 ゴール
16時間15分
天候 | 晴れのち曇りのち地獄 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
豪雪直後は雪崩に要注意 23:00 スタート 5:00 別当出合 11:00 御前峰 12:30 別当出合 15:15 ゴール |
その他周辺情報 | 白峰温泉総湯 |
写真
感想
今日は今月3度目の白山参りの挑戦日。仲間のKTGが集結してピクるしかない。
豪雪の白山はスタートから2m近く…標高が上がると増えていく。電線が頭上近くにあるのにはビビった。ラッセルは重いブーツ上ラッセルが永遠と続いていく。いつもラッセルをチョンボするトラさんもメチャ頑張っていた、そう4人でラッセルを回さないと先に進まない。
6時間かかって別当出合、4m近くの積雪、もちろん一本橋は渡れないから河原を横断した。この先もラッセルはきついが明るくなるとテンションが上がる。今日は予報通り晴れるか高曇りですか。ずんずん進んで甚之助小屋は屋根しか出ていなかった。
ここから天気は急変…ガス…、いつもの白山ですか。
モンスター尾根を行く、1月上旬でもうすでに出来上がっていたから今期の寒さがわかる。今日は弥陀ヶ原も室堂から山頂までもがラッセル…山頂到着は12時間の激ラッセルでした。
いつもの地獄白山、聞いてないっす。安全に帰ろう。固まってモンスター尾根下部に行くとやっと地獄から解放された。視界があればもう安心、かっ飛ばして別当出合に滑り込んだ。
いつもよりメチャハードな白山…帰りも疲れてお疲れ様。単独ではかなりムズイ白山でした。
昨日の四ッからの白山、移動距離があるのでたいへん。出だしからピーク付近までずっとラッセル、もう足がぱんはん、朝は晴れていたのにいつもの白山になってしまい残念 ほんと冬の白山はエライです😅 今度は青と白の白山が見たいです。
月が変わって最初の日曜の晴れ、今日はチームカタヤでお参り23時スタートでゴー
発電所までの8kmは大魔人さんと自分、のこり別当までみんなでこまめにラッセルを回して林道17kmをピッタリ6時間でなかなかハードでした
休憩舎には入れず外で休憩、吊り橋は嫌だったけど大魔人さんの判断で河原を楽勝に渡渉できてラッキー
砂防新道は中飯場過ぎると風に当たる部分はラッセルが少ないのが定石だけど今日はラッセルから解放されない。甚之助は屋根だけ出ていてスルーしてモンスター尾根にトラバースした
尾根を登っているときは晴れたり曇ったりでモンスターは鑑賞できたが弥陀ヶ原に上がると真っ白いつもの白山だ。。
結局ラッセルは山頂まで続き12時間かかって無事にお参りができた。帰りも視界が出るまでは大魔人さんのナビゲーションで固まって滑る
モンスター尾根下部でやっと視界が出てお楽しみ
あとは別当までひとっ飛びで帰りの林道もよく滑り下山完了、1年ぶりの白峰フルハイクで完全燃焼
仲間と力を合わせてピークを目指す冬の白山でしか得られない達成感があります。
白山へ初詣へ。
遠くて深い山なので行くと決まった日から緊張。
雪が多い年の1月の白山は人生で何度も行けるものではない、天気もまずまず。
もう行くしかありません。
白山は3年前に山Kとカンタと三人で2月に行ってぶりで懐かしく感じながら登った。
今回は山K含め白山のベテランばかりなので、登っている時の判断やルートどりなど勉強になる。
前回はスノーシェッド一つ、吊り橋一つで驚いて時間をかけていたけど流れるように山行が進んだ。
色々教えてくれてありがとうございました。
積雪量はとんでもなく、市ノ瀬、別当にある人工物は見ていて心配になる。
人工物のみなさん春まで頑張ってください。
林道も全部ラッセル、尾根に取りついても楽になることはなく弥陀ヶ原もラッセル、山頂直下の300mもラッセルでどこもラッセルだった。
ホワイトマウンテンのためみんなでゆっくり山頂を目指してもらい、滑走も大魔神さんトップでみんなで固って降りたので安心だった。
山頂はエビの尻尾だらけでもう何が何かわかんない。
最後の奥宮はわかったけど、それ以外のところは見様見真似で手を合わせていたら大魔神さんがこっちだよって教えてくれた。
下りは大魔神さん先頭で離れないようにみんなで、少しもたついて離れてしまうと滑りが難しくなってしまうので、離れないように。。
ガスを抜けたらあとは楽しんで降りるだけ。
最後の林道は、ヒールフリーだが久しぶりにやったので難しい。
練習しながら、みんな忙しい人たちなのでをあまり待たせないように必死で追いかけた。所々危ないところがあるのでそこは慎重に。。
行く前、自分は長いの久しぶりで躊躇ったけど山は行かないとできるようにならないと改めて思った。
下りのルートをピストンに変えたり、トラさんが声をかけてくれたり山行を通して安全第一で帰って来れました。ありがとうございました。
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